活動の様子


秋期研修(塼仏作成)8月2日、9月6日、9月13日


正暦寺薬師如来

アジャンター石窟寺院の釈迦如来(中央)
菩薩(左右) 飛天(後部光背)

山田寺出土の塼仏
中央如来、左右菩薩
後部に飛天
白鳳時代には椅子に座った如来が現れました 殆どこの時代だけにしかありません。
正暦寺の薬師如来はこの中で最も美しい仏様です。 この仏像の起源はインドアジャンター石窟寺院に見られます。 よく見ると如来、菩薩、飛天でできた構成は山田寺出土の塼仏にそっくりです。
この図像はインドからシルクロードを超え玄海灘を渡りその地の文化をとりいれ奈良の地で誠に美しく完成したのです。
私はこの度橿原考古学研究所友史会の塼仏作成の研修会に参加しこの美しい世界を再現できたことは誠にうれしい事でした。 友史会の皆様方に厚く御礼申し上げます。

石膏型から抜いた粘土板

登り窯に設置した所

登り窯点火
焼成後金箔をはる
焼成後金箔をはる

研修生の作品を並べた所
研修生の作品を並べた所
山田寺ではこのように堂内が荘厳されていた