活動の様子

第36回奈良仏像彫刻展内容
会場風景

展示内容

  • 会員の作品の展示並びに講師の作品(友人に頼まれた大日如来、薬師三尊の眷属12神将3体)
  • 奈良教育大学の大学院生赤津氏の「12神将について」の講演です。

12神将についての講演

公園風景

講演内容
十二神将は薬師如来を信じる者を護る守護者であり、又薬師如来の分身でもある ただ各尊像の詳細な記述はなくその為多様な解釈を産んだ。12という数字が十二支と結びつき、十二支獣や時・方位を司るとされた。
またその姿についての記述が見られないことから、仏師たちの自由な創意によって多様な姿で作られた。
インドには薬師如来及び12神将の痕跡は発見されておらず、東アジアで具体化したと思われる。
ただ12神将の名前,持物にはインド、ギリシャ由来のものがあり ユーラシア的な広がりがあると思われる(インドラーゼウスーバジュラ) 中国では七世紀には十二支と結びついた十二神将像が見られる。朝鮮半島では不明確なものの、八世紀には十二支と関連する十二神将像が存在していた可能性がある。 日本において最古の新薬師寺像には十二支はなく十二支と十二神将が結びつくのは十一世紀ごろである。

展示作品

(1) 講師の作品

びから大将
びから大将
ばさら大将
ばさら大将
めきら大将
めきら大将
大日如来
大日如来 友人の新築祝いの作品
これから数年かけて像高1mの12神将を彫ってまいります。
まさに果てしない阿修羅と帝釈天の戦いの如くいつまでかかるかはわかりませんが。しかし銀河の果てから見ると一瞬の煌きにすぎません。
(2) 会員の作品
寿老人
寿老人 存在感(橋本さん)
達磨
達磨 遊び心(福田さん)
寿老人
合掌観音菩薩 彩色に成功
(南村さん)
寿老人
聖観音 ほんわかした作品
(仲間さん)
寿老人
恵比寿・大黒 センスにあふれた
作品(関根さん)
寿老人
聖観音 まる1年かけて精根こめて削り上げた作品(前原さん)
寿老人
月光菩薩 うまい
(榎本さん)
寿老人
阿弥陀如来 天才
(本田さん)
寿老人
鐘馗 木彫の世界(入江さん)
寿老人
七福神 がやがやと楽しい作品(大石さん)