活動の様子

中国 銀川(西夏王陵)・固原(須弥山石窟)の旅
期間:7月11日〜16日

上記は中国寧夏回族自治区にありこの地は名の如くイスラム教を信ずる人々の地である。
又遠く中央アジアを故地とする隊商の民ソグド人がシルクロードを経てこの地に移住し中国に同化していった地でもある。

西夏は11〜13世紀に銀川を中心に李元昊が建国した王朝でチンギスハンにより滅ぼされた。
上写真の中央は陵塔と呼ばれるものでこの地下に西夏王の墓がありこの上に塔が建てられたが塔は朽ちその塔の中心となる土饅頭が残った。

須弥山石窟は北魏時代につくられた石窟で写真は彌勒大仏と呼ばれるものである。
この像は椅子に腰かけて遠くの砂漠地帯を見ていてまるでエジプトのアブシンベルにあった王様のようであった。
時空を離れて人は同じような思いを持つものだと思いました。

ソグド人はウズベキスタンあたりに住んだ民族でアレクサンダー大王がインド侵攻の時攻めきれなかった武勇に優れた民族だったそうです。
更にその地の豪族の娘ロクサネと紀元前327年に結婚しました。王の正式な妃はこの人だけだそうです。
ソグド人は鑑真が日本に連れてきたそうです。当麻寺の四天王はソグド人をモデルにしたそうです。
私はこの旅の前に当麻寺にいってきましたよ。今回の旅ではソグド人が見られないかと楽しみにしていましたが残念ながらそれはかないませんでした。
博物館でやっとそれが叶いました。