老後の一人暮らしは家がバリアフリーだと安心!平屋で快適に暮らそう

家づくり

老後のことを考えて家の段差をなくしたり玄関やトイレを広くしたりしておくと、一人暮らしでも快適に過ごせますよ♪

でも、家にバリアフリーの設置をするといくらかかるのかな?

家にバリアフリーを取り入れたくてもいくらかかるのか心配ですよね。

実際に、老後が心配だからといって全てをバリアフリーにしてしまうと、費用が高くなってしまう場合もあります。

そこで、一人暮らしでも安心して過ごせるようなおすすめの間取りや、複数の住宅会社を一度に比較できる見積もりサイトについても紹介しています。

お得に工事を進めるための、介護保険や助成金についての情報も必見です!

一人暮らしだと転んだり倒れたりしても手を貸してくれる人がいないので、老後の生活を安心して送るためにも早めの対策がおすすめですよ。

バリアフリーも大切ですが、足元が暗いと転ぶ危険性が高くなるので、人の気配を感知して自動的に明かりがつくセンサーライトもおすすめです。

側を通るだけで自動的に明るくなるため暗闇でスイッチを探す必要もなく、夜でも安全に過ごせますよ。

老後一人暮らしをする家に設置したいバリアフリー6選

一人暮らしだと全て自分でしなければいけないので、日々の負担を少しでも減らして快適に暮らしたいですよね。

老後も住みやすい環境を整えるためには、バリアフリーを取り入れると安心して暮らすことができるでしょう。

その場合、どのようなバリアフリーを取り入れると良いのか6つ紹介していきます!

<バリアフリーを取り入れよう>
  • 段差を解消する
  • トイレや廊下はできるだけ広くする
  • キッチンや洗面台の高さを調整する
  • 部屋の温度差をなくす(ヒートショック対策)
  • 引き戸を設置する
  • 人感センサーによる照明を設置する

ただし老後が心配だからと言って全て取り入れてしまうと、費用がかかりすぎてしまいます。

手すりやスロープの設置など必要になってからで良いものは、後回しにするという手もありますよ。

それでは、バリアフリーを設置すると良い場所やおすすめの広さなどについて紹介していきますね♪

スロープの設置で段差をなくせば転ぶ危険性も減らせる

少しの段差でもつまずくことが増えたわ…。

段差があるとつまずいて転んでしまう危険性が高く、顔や手足をけがしてしまう可能性があります。

高齢になると足腰の筋肉が弱ってくるため、注意して歩いていても引っかかりやすくなるのです。

段差がある場所にはスロープを設置したり引き戸のレールは床に埋め込んだりすると、足元の安全は守られますよ!

家の中には玄関や部屋の境目などいろいろな場所に段差があるため、つまずく危険がある場所はフラットにしておきましょう。

ただし、玄関の場合はフラットにしすぎるとホコリや雨などが室内に入りやすくなる可能性があるので注意しましょう。

完全にフラットな状態なら、玄関マットを置くなど対策すると良いですね。

段差がなくなると押し車や車いすでも通りやすくなるので、老後も安心ですよ♪

暮らしやすい空間のために広くしたい3つの場所を紹介!

老後の暮らしを快適にするために注目してほしい場所は、「玄関」「トイレ」「廊下」の3か所です。

元気なうちは一人暮らしできても、将来的に介護してもらう可能性や車いすを使うことも考えて広めにしておくと良いですよ。

玄関を広くしておくと、スロープを取り付けても狭くなりにくく、靴を脱ぎ履きする時に座れる椅子を置いとくことも出来ますよね。

玄関が広いと、車いすや押し車でも楽に出入りできますよ。

私の家でも玄関を広めに作ってあるので、手すりや椅子があっても邪魔になりませんし、押し車を押したまま入れるようになっています。

どのくらいの広さがあれば良いんだろう?

バリアフリーの設計におすすめの広さを具体的に紹介しているので、こちらを目安にしてみてくださいね。

設備バリアフリー対応の広さ車いすの場合
玄関4畳以上
トイレ1.5畳以上2畳以上あると良い
廊下78㎝以上85㎝以上あると良い

トイレや廊下などは介助のことも考えると、大人2人が並んで歩けるくらいの幅が理想ですよね。

もともとの場所が狭いと後付けで手すりをつけようとした時に窮屈になってしまうので、ある程度の広さを確保しておくと後から楽ですよ♪

キッチンや洗面台の高さを調節して足腰への負担を軽減

キッチンや洗面台の高さは、あなたの身長や作業する姿勢によって適切な高さが異なります。

今回は立って使う時と椅子や車いすなどに座って使う時に分けて、ベストな高さを紹介していきます!

設備立った状態座った状態
キッチン80㎝〜95㎝70㎝〜80㎝
洗面台80~85㎝70㎝~75㎝

一般的な洗面台は75~80㎝が一般的ですが、手や顔を洗う時に腰をかがめるのは20kg前後の荷物を持った時と同じくらいの負担が腰にかかるのです…。

洗面台の高さを少し高くすれば楽な姿勢で使えて、毎日の負担を減らすことができますよ♪

また、キッチンや洗面台を作る時に下の空間を開けておくと、椅子や車いすに座って作業する場合でも支障がありません。

収納は設置せずに、配管なども奥に設置しておくと良いですよ。

キッチンのシンクを深くしすぎると、排水溝に手が届きにくかったりシンクの底が膝にあたってしまったりするので気を付けましょう。

高さを調整できるタイプにすると状態に応じて高さを変えられるので、便利かもしれませんね♪

部屋の温度差をなくしてヒートショック対策をしよう

床暖房を設置するなど家全体で温度差を小さくすると、ヒートショックを防ぐことができますよ。

ヒートショックとは…
急激な温度の変化によって血圧が大きく変動して、失神や心筋梗塞などの血管の疾患が起こる現象

一番危険なのは浴室ですが、トイレや洗面所でも似たような状態になるので気を付けましょう。

暖かい室内から寒い脱衣所で服を脱ぎ、熱いお湯に入るという室温の急激な変化がヒートショックを引き起こす原因なのです。

室内の温度差をなくすために効果的な方法は、以下の通りです。

部屋の温度差をなくそう
  • 床暖房を付ける
  • 断熱材を入れる
  • 乾燥暖房機をつける

断熱材を使用したり窓やドアからの隙間風を防いだりすることで、温度を一定に保つことができるでしょう。

ヒートショックを引き起こして倒れてしまっても、一人暮らしだと気づかれない可能性があるため危険です。

危険を回避して健康に過ごすためにも、温度差が大きくならないように浴室などは温めておきましょうね。

リフォームするのが難しくても、簡単にできる対策がありますよ。

どれだけ温度差を小さくできるかというのが大切なので、以下のポイントに注意してみてくださいね♪

《温度差を少なくするための方法》

  • 電気ヒーターなどで脱衣所を暖めておく
  • シャワーを出したままにして浴室を暖める
  • 浴槽のフタを開けておく
  • ご飯の直後やお酒を飲んだ後は避ける
  • お湯の温度は熱くしすぎない

熱いお湯が気持ちいいという場合も、身体への負担を減らすために41度以下に設定すると良いですよ

引き戸だと扉を開け閉めしやすくてスムーズに通れる♪

引き戸だと、扉が障害物にならないためスムーズに通ることができるという特徴があります。

私の家には引き戸と開き戸の両方ありますが、90歳を超える祖母は引き戸の方が通りやすそうです。

家でも押し車を押しながら歩いているため、開き戸だと一旦押し車ごと下がって扉を開ける必要があるためつまづきやすいのです。

しかし、引き戸だと扉を開けた時のスペースが必要ないため、押し車に掴まったまま扉を開け閉めできており安心して見ていられます!

引き戸にする場合は、車いすで行き来することを考えて広めの幅にしておくと良いですよ。

車いすで出入りするために必要な幅は、最低でも「91㎝」と言われています。

車いすによっても幅は異なりますが、ある程度広くしておくと改めてリフォームする必要もないので楽ですね♪

センサーライトを設置すれば暗闇でも足元が見やすい

よく通る通路やトイレ、洗面所などはセンサーライトを設置しておくと近くを通るだけで明かりがつくので便利ですよ。

特に、足が不自由だと方向転換して電気をつけるのは大変ですし、暗いまま歩くと段差に気が付かずに転んでしまう危険もありますよね。

私の家でもセンサーライトを設置していますが、側を通るだけでセンサーが反応して足元を照らしてくれます。

玄関に設置しておくと扉を開けた瞬間照らしてくれるので、暗闇でも電気の位置が分かりやすく、段差に躓く心配もないので助かっていますよ。

ある程度時間がたてば自動で消えるので、電気の消し忘れも防げますよ。

値段もそれほど高くなく、太陽光で充電されるタイプを選べばコンセントがない場所でも設置することができますよ♪

こちらは最新版のセンサーライトで、強力マグネットかテープの2通りの取り付け方法があるので、場所を選ばずどこにでも使えますよ。

電球色・ニュートラル・昼白色の3色に調光可能なので、設置場所に合わせて好みの明るさを選べます。

老後の一人暮らしには平屋がおすすめ♪間取りも紹介

老後も安心して一人暮らしをするには、段差が少なくシンプルな生活導線を実現できる平屋がおすすめです。

さらに、トイレの位置やキッチンなど普段からよく使うスペースの間取りは、快適な暮らしをする上で大切ですよ。

この項目では、老後の一人暮らしに向けて間取りを考える時に取り入れてほしいポイントを4つ紹介していきます!

老後におすすめの平屋の間取り
  • 寝室の近くにトイレを設置する
  • 壁付けオープンキッチンにする
  • ウッドデッキやテラスを設置する
  • 壁や床下に収納スペースを作る

平屋に建て替えたりリフォームしたりする時は、ぜひ今回紹介するポイントに注目してみてくださいね♪

寝室の近くにトイレを設置すると夜中でも行きやすい

寝ている間もよくトイレに行きたくなるな…。

高齢になるとトイレに行く回数が多くなるため、寝室の近くに設置しておくと行き来しやすいですよ。

寝室の近くにトイレを設置するとどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう♪

寝室とトイレを近くにするメリット
  • トイレに行く負担が減る
  • 転ぶ危険を減らせる
  • 介護が必要になった時、介護しやすい

夜は暗くて足元が見にくいため、転ぶ危険もありますよね。しかし、トイレが寝室から近いと転ぶ危険性を減らせるため安心です♪

人感センサーで足元を照らしたり、滑りにくい床にしたりするなどの対策も大切ですね!

壁付けオープンキッチンなら広々空間で移動もしやすい

対面型のキッチンにしたら通路の幅が狭くなって失敗だった…。

壁付けオープンキッチンにすると、キッチンとテーブルの間に障害物がないので動きやすくなりますよ。

対面型のキッチンだとテーブルに行くまでにシンクが邪魔になり、ぐるりと回り込む必要があります。

細かい部分かもしれませんが、毎日使うキッチンは少しでも使いやすい方が良いですよね。

壁付けオープンキッチンならスムーズに移動できるようになり、家事の時間を短縮することも出来ますよ♪

また、安全面を考慮してIH式にしておくと良いかもしれませんね!

後から変えようと思っても、年を重ねるごとに使い方を覚えにくくなるため、使い慣れるまでに時間がかかってしまいます。

はやめに使い慣れておくと、使い方や火力調整に迷うこともありません。

火を直接使わないIH式なら老後も安心して料理できますし、災害が発生しても火事の原因にならないので安全ですよね。

狭い面積でも広々として空間を作りやすい壁付けオープンキッチンで、明るい空間を作ってみましょう♪

ウッドデッキやテラスは実用的で暮らしを豊かにする

ウッドデッキを設置するとリビングや庭を繋げることができるので、外に出やすくなりますよね。

天気の良い日はウッドデッキやテラスに出て、日向ぼっこしたりお茶をしたりするなど一人の時間を楽しむために最適です。

ウッドデッキやテラスを設置するとどのようなメリットがあるのか、見ていきましょう。

ウッドデッキやテラスを設置するメリット
  • 庭との距離が近くなる
  • 洗濯物を干すのが楽になる

やはり、一番のメリットは外に出やすいという点ですよね。

お客さんが来た時はバーベキューやランチもできますし、子供やペットたちの遊び場としても活躍すること間違いなしです!

洗濯物を干すために外に出るのが大変…。

外に物干し竿があると洗濯物を持って行き来するのは手間がかかりますし、靴を履き替えるのも面倒ですよね。

洗濯物を持ったまま靴を履き替えようとすると、足元が見えずに転んでしまうかもしれません。

そのため、部屋から続くようにウッドデッキをつけて、屋根や物干し竿を設置すると出入りしやすくなりますよ♪

置くだけのウッドデッキもあるため、「ウッドデッキを置くだけだとデメリットが多い!?設置する注意点を紹介」を事前に確認してみてくださいね。

趣味や遊び場に使えるだけでなく実用的な面も兼ね備えたウッドデッキで、老後の一人暮らしを豊かにしてみませんか?

収納を工夫して床に置く棚を減らせば通路が広くなる

棚が置いてあると歩くときに邪魔だな…。

床に棚があると通路の幅が狭くなって邪魔なので、壁や床下を活用して収納スペースを広げるという手があります。

キッチンや洗面台など座って利用する場合は足元にも収納できないので、上の空いているスペースを利用すると良いかもしれませんね!

生活空間の邪魔にならない床下収納も、人目につかない収納場所として人気です。

床下に隠してしまえば歩くときも邪魔にならず、足腰が悪くて高い位置は届かないという場合にも片付けやすいですよね。

ただし、床下は取り出すのが大変なので、あまり使わないものを入れておくようにしましょう

トイレットペーパーのストックなどかさばるものや、お酒や調味料などの重たいものを収納しておくと良いですよ♪

老後の一人暮らしのために平屋の価格と助成金を解説

平屋の建て替えやリフォームはいくらかかるんだろう?

老後の一人暮らしに向けて平屋を建てようと思っているなら、工事内容や土地の広さによって価格は異なります。

今回は、老後の一人暮らしに向けてバリアフリーの注文住宅を建てる時にかかる費用について説明していきますね!

介護保険や補助金を使うと価格を抑えることができるので、しっかり確認しておきましょう。

住宅会社選びに迷った時のために、おすすめの住宅会社や無料で見積もりをしてくれるサイトも紹介していますよ♪

リフォームをしたいけどお金がないという場合は、「リフォームしたいけどお金がない!!補助金や贈与税対策の最新情報2023」を参考にしてくださいね。

平屋の価格はバリアフリー対応だと1000万円前後から!

バリアフリーの注文住宅は、「新築」「建て替え」「リフォーム」と3つの場合で費用が異なります。

土地の広さや性能によって費用が異なるので、今回紹介する価格は一般的なものとして参考にしてください。

例えば、建て替えだと解体工事が必要になるので新築より時間がかかりますが、低予算で行えるというメリットがあります。

建て替えだと解体工事が必要なのでその分費用がかかりますが、土地の購入費用がいらない分トータルでは低予算になるのですね。

《バリアフリー住宅の価格》

  • ローコスト:1,000万円前後
  • ハイコスト:3,500万円前後

ただし、解体工事による引っ越し費用がかかったり工事期間が長くなったりする点も押さえておきましょう。

一方、リフォームだと今の住宅を活用するため、新築や建て替えよりは費用を安くすることができます。

リフォームするなら場所によりますが、300万円~2,000万円程度の費用がかかると思っておきましょう。

建物の老朽化や耐震性をあげるための工事が加わると、費用が高くなります。

リフォームする場所ごとに費用は異なるので、こちらを参考にしてください。

設備費用
システムキッチン50~150万円
風呂・浴室50~150万円
トイレ15~50万円
洗面所10~50万円
断熱リフォーム~200万円
※住宅全体であれば300~500万円

性能があがれば費用もあがるので、予算も含めてリフォーム会社に相談してみると良いかもしれませんね♪

介護保険や助成金を利用して工事費用を安く抑えよう

リフォーム内容が介護保険を利用できる条件に当てはまれば、最大20万円までの工事費用を1割負担で実施できるのです!

ただし、リフォームのみが対象なので、新築でバリアフリーを設置しても助成金は受け取れません。

自治体によっては新築を建てる時でも補助金を出してくれるケースがあるので、自治体に問い合わせてみると良いでしょう。

ハウスメーカーや工務店に直接聞いてみても良いですね。

新築を考えているなら、手すりなど後付けできるものは必要になってからリフォームすると、助成金を受け取れますよ

介護保険が利用できるリフォーム内容としては、以下のものがあります。

《介護保険適用のリフォーム内容》

  • 手すりを取り付ける
  • 段差を取り除く
  • 転びにくい床へ張り替える
  • 洋式トイレへ交換する

ただし、予算が上限に達したら補助金が終了してしまうかもしれないので、利用しようと考えている場合事前確認しておきましょうね

これ以外にも、断熱性能を上げるリフォームに関しては一般世帯で最大260万円の助成金を受け取れる制度がありますよ♪(※2023年1月現在)

介護保険や補助金を受け取るためには事前に申請しておかなければいけない場合があるので、受け取るための条件を確認しておきましょう。

おすすめ住宅会社3選の見積もりをタウンライフで比較

どこの住宅会社に任せればいいんだろう?

老後の一人暮らしに向けて平屋を建てたりリフォームしたりする場合、どこの住宅会社を選べばいいのか悩みますよね。

住宅会社選びに迷った時は、平屋を建てる時におすすめのこちらの3か所から見積もりを出してみてください♪

  • 積水ハウス:自由な設計とデザイン力が魅力で独自の技術力を持つ
  • ダイワハウス:強い家づくりが特徴で業界屈指の長期保証が魅力
  • 三井ホーム:独自の断熱技術でダイナミックな空間も快適に過ごせる

いくつもの住宅会社に問い合わせたり比較するのが面倒だったりする時におすすめなのは、タウンライフです。

タウンライフは、間取りから費用のことまで無料で計画を立ててくれますよ。

あなたがお住まいの地域を選択すると、全国850社以上の住宅会社の中から利用できる会社が表示されるので、気になる住宅会社を選びましょう。

ネットから一括で見積もりができて費用の比較も簡単なので、一番お得な会社に頼むことができますよ♪

実際に見積もりをしてもらうことでお金の不安が解消されるので、いくら必要なのか試してみても良いかもしれませんね。

まとめ

  • 老後の一人暮らしに向けてバリアフリーを取り入れると、足腰への負担が軽減されて転ぶ危険性も減って暮らしやすくなる
  • 段差がある場所はスロープを設置したり、引き戸のレールは床に埋め込んだりすると、足元の安全が守られる
  • 快適に暮らすためには、「玄関」「トイレ」「廊下」をできるだけ広くすると車いすや介助が必要になっても対応できる
  • キッチンや洗面台は身長や作業する姿勢によって使いやすい高さが違うので、状況別におすすめの高さを紹介
  • よく通る通路やトイレ、玄関などに人感センサーを設置すると近くを通るだけで明かりがつくので足元が見やすくなる
  • 部屋の温度差をなくすとヒートショックを防ぐことができるので、失神や心筋梗塞などの疾患を予防できる
  • 引き戸を設置すると、ドアが障害物にならないためスムーズに通ることができる
  • 老後も一人暮らしをするなら、間取りを考える時に寝室とトイレの距離を近くしたり壁付けオープンキッチンにしたりすると良い
  • バリアフリーを取り入れた平屋を建てるなら、建て替えだと1,000万円~3,500万円程度、リフォームだと300万円~2,000万円程度である
  • 介護保険や補助金を利用すればお得にバリアフリーを設置できるが、予算が上限に達した場合は助成金が終了する可能性があるので注意する

老後の一人暮らしにもおすすめの平屋ですが、バリアフリーを取り入れることでさらに安全に暮らせるようになりますよ!

介護保険や補助金を利用すればお得にバリアフリーを設置できるので、いくらかかるか不安な場合は無料見積もりを試してみても良いかもしれませんね。

今回紹介した平屋を建てる時におすすめの住宅会社を参考にしながら、どのバリアフリーを取り入れるか考えてみてください♪

周囲の明るさを感知して点灯するため充電池を無駄に使うことを防ぎ、人の気配がなくなると自動的に消灯します。

廊下や階段だけでなく寝室やクローゼットにも使えるので、暗くて見にくい場所には設置してみると良いですよ。

【PR】タウンライフリフォーム

コメント