庭に柵を置くだけで簡単目隠し♪おしゃれなフェンスはDIYで設置可能!

リフォーム

気候の良い季節になってくると庭のウッドデッキでのんびりするのも良いですし、庭でバーベキューをするのも楽しいですね。

ですが庭が道路から丸見えだったり人目に付きやすかったりすると、外からの視線がつい気になってしまいます。

庭に置くだけで簡単に外から目隠しができる柵を使えば、他人を気にせず自分だけの空間が作れますよ!

最近は外に出かけるだけでなく自宅でのんびり過ごす人も増えたため、置くだけで目隠しフェンスとして使用できる柵の需要が高まっています。

目隠しフェンスはポンッと置くだけで完成する柵ですので複雑な設置の手間が不要で、女性でも一人で設置が可能です。

DIYで簡単に設置できるのが魅力的です。

置くだけ目隠しフェンスのメリットとデメリットや設置方法、おすすめのおしゃれなフェンスを紹介します。

こちらのアルミ製の置くだけフェンスは軽量でしっかりした作りですが、女性一人でも組み立てから移動まで簡単にできます。

私自身、力作業が苦手ですがこのフェンスであれば一人で設置ができそうです!

庭に柵を置くだけで人目を気にせず快適生活をゲット

せっかく素敵な庭があるのに気兼ねなく使えなかったらもったいないですよね。

置くだけで設置可能な目隠しフェンスはリーズナブルなお値段で購入でき、工事も不要です。

既存の外構フェンスを付けなかったけれど、やっぱり柵を置きたいと考えているならもちろん、好みの柵を置いて庭の雰囲気を変えることも可能ですよ。

道路から庭が丸見えで恥ずかしい…。

人目がなければ憧れのウッドデッキでくつろぎたいです!

置くだけフェンスを利用すれば庭の利用の幅が広がって快適生活が送れるようになりますね!

費用が安くて自分で手軽に設置できるなどメリット多数

置くだけ目隠しフェンスはネットで検索するだけでも種類がたくさんあります。

どれを買えばいいのか、また本当に置くだけのフェンスでいいのか悩むこともあると思います。

置くだけフェンスの一番のメリットはとにかく設置が簡単で、誰でもすぐ使えることです。

置くだけフェンスのメリット
  • とにかく簡単にDIYで設置できる
  • 必要な場所にだけ置くため風通しと日当たりが確保可能
  • 安価で手軽に購入できる
  • 好みのデザインを自分で選べる

商品によりますが、基本的には置きたい場所に設置したら完了です。

DIY初心者でもすぐにフェンスを設置できるのがなにより魅力的ですね。

すぐ移動できるのでガーデニングの日当たりも確保できます♪

また、リーズナブルな値段なのでほしいタイミングで購入できるのも嬉しいポイントです。

デメリットは劣化の早さや風が強いと転倒しやすい点

置くだけフェンスはとても便利な反面、デメリットもあります。

目的によっては置くだけの柵ではなく、外構工事を頼んだほうが良い可能性もあります。

フェンスを安全で快適に使うためにデメリットをしっかり確認してから購入したいですね。

置くだけフェンスのデメリット
  • 台風で倒れる可能性がある
  • ビス留めが必要な商品は手間がかかる
  • 目的に合わない物を選ぶと結果的に手間や費用がかかる
  • 年数が経つとフェンスが劣化してしまう

置くだけタイプの目隠しフェンスは設置が簡単ですが、転倒のリスクは上がってしまいます。

特に日本は台風が多い国ですので、台風対策はしておきたいですね。

手っ取り早い対応策はフェンスを予め横に倒しておくか、たたんで片づけておくことです。

風が強い日に倒れてしまうのは怖いですね。

置くだけフェンスは必要なときにだけ一時的に利用するなど、使い分けるのもおすすめです。

本当に置くだけ♪女性でも簡単に使える目隠しフェンス

置くだけで設置可能な目隠しフェンスは、あまり力を必要とする作業がありません。

力作業がないため、女性でも一人でフェンスを設置できるのが最大の魅力です。

商品によって設置方法は異なる部分がありますが、一般的な設置方法はこちらになります。

目隠しフェンス設置方法
  1. 平らな場所に置く
  2. 風などで倒れないように対策をする
  3. 台風など風があまりに強い日は横に倒す

誰でも簡単に設置することができ、また移動も簡単なので使いやすいですね。

ただ、本当に置いているだけですので倒れないように強風対策は必要になります。

近くの建物や木などに紐や結束バンドを使って結んでおくと安心です。

万が一フェンスが倒れたり、飛ばされたりして人に当たってしまうと近隣トラブルにつながる恐れもありますので、十分対策をしてくださいね。

庭は柵で目隠しして!置くだけフェンスの選び方を伝授

せっかく庭に柵を置くなら、目的に合った目隠しフェンスを選びたいですよね。

適当に買ってしまったがために使い勝手が悪く、買い直しになってしまうことは避けたいです。

結局業者に頼むことになったら費用がかかります…。

置くだけ目隠しフェンスの選び方を知っておけば、無駄がなく理想の商品を購入できます。

悩まずフェンスが選べるようポイントをお伝えしますので、ぜひ購入前にチェックしてみてくださいね。

置くだけ目隠しフェンスの目的別選び方3選を解説

庭に目隠しフェンスを置きたい理由によって、フェンスの選び方も変わってきます。

以下の3つのポイントを押さえて素敵な目隠しフェンスを購入してくださいね。

  1. フェンスの素材で選ぶ
  2. フェンスの高さで選ぶ
  3. どの程度目隠しするかで選ぶ

素材や形状で庭の印象が変わりますので、おうちの外観と合わせて選ぶのもおすすめです。

1.フェンスの素材で選ぶ

さまざまな種類がある置くだけフェンスですが、主に4種類の素材が使われています。

素材特徴
樹脂汚れやカビ、傷に強くメンテナンスの手間が省ける
アルミ耐久性に優れ、軽いため移動させやすい
天然木経年変化が楽しめ、他にはない温もりがある
人工木バリエーションが豊富で好みに合わせられる

天然木は痛みやすいですが、木の種類によってはしっかりメンテナンスをすることで人工木よりも長持ちするものもあります。

完全に視線を遮りたい場合は、ナチュラルカラーの人工木フェンスがおすすめですよ。

素材によって特徴が異なりますので、使いやすいものを選びましょう。

2.フェンスの高さで選ぶ

目隠しフェンスの一般的な高さは地面から150~180cmになります。

防犯目的の目隠しフェンスの場合、150cmを目安にしてくださいね。

フェンスが高ければ高いほど良いわけではなく、あまり背が高い柵を選ぶと風の影響を強く受けてしまいますので注意が必要です。

特に置くだけフェンスは背が高くなるほど組み立てや移動が大変になりますので、注意してください。

3.どの程度目隠しするかで選ぶ

目隠しフェンスで隠したい範囲はどの程度になりますか?

お隣の家との境界として目隠しをしたい場合やプライベート空間を作りたいなど、外部から完全に目隠ししたい場合、高さがあっても圧迫感を感じさせないフェンスを選びましょう。

目線のみを遮りたい場合、足元が開いている目隠しフェンスなら足元が見えるため閉塞感を感じません。

狭い場所にも設置可能で光や風を通すため庭が明るい印象になりますよ♪

壁のように家全体を完全に囲ってしまうと、死角や圧迫感が生まれやすくなってしまいます。

板と板の間隔が広いフェンスを選ぶなど、柵の選び方で解消されることもありますのでどんなフェンスが良いかじっくり検討してくださいね。

要チェック!今すぐ買うべきおすすめフェンスを紹介

いろいろな種類のフェンスが販売されていますが、見た目と金額、そして目的に合った商品を購入したいですね。

実際に私がほしい!と感じたおすすめフェンスを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

引用 ガーデンライフ彩

こちらのフェンスは下がプランターになっており、目隠しをしながらガーデニングができる優れものです。

ボーダーの間隔や種類も豊富でカラーバリエーションもありますので、きっと気に入るデザインが見つかりますよ♪

こちらの目隠しフェンスはなんと工具なしで折り畳みが可能です!

簡単に折りたたんでコンパクトにできるので強風時に倒れ辛くなり、台風が来たときにも安心ですね♪

庭の柵をDIYで設置すればコストが大幅削減可能になる

最近はDIYが流行していることもあり、庭の柵をDIYで設置しようと考えている人も多いと思います。

フェンスをDIYで設置する一番のメリットはコストがかなり節約できることです。

業者の総費用の中で工賃が占める割合はかなり大きいため、自分で設置できると安い費用で済みますね。

自分でDIYすれば、自分好みのおしゃれなフェンスにできるのも嬉しいポイントです。

基礎石とモルタルを使ったDIYフェンスの設置方法

実際にDIYでフェンスを設置する場合、事前に施工方法をしっかり確認しておくことをおすすめします。

また、どれだけ詳しいサイトであらかじめ学習しても初めから完璧に設置できるとは思わないことが大事です。

慣れるまでは完成した柵が傾いていたなど、うまく設置ができない可能性もあります。

万が一失敗してしまったときはその状況も含め、楽しんでDIYができると良いですね!

フェンスDIY作業に必要な物
  • 基礎石
  • 砂利
  • モルタル
  • 水糸
  • 水平器
  • スコップ

施工に必要な物はホームセンターなどで購入が可能です。

基礎石は10cm四方の穴が空いているものを選んでくださいね!

特に基礎石はフェンスの脚を入れて地面に固定するために必須になりますが、フェンスには付属していないこともありますので必ず購入してください。

フェンスDIY手順
  • 手順1
    基礎石を埋める穴を掘る

    フェンスを建てる場所に大体同じ深さの穴を掘る
    ※少し大きめに掘ると調整しやすい

  • 手順2
    水平器で基礎石の水平をとる

    基礎石を仮置きし、水平器で基礎石の水平をとって
    基礎石の位置に高さ調整のための水糸を張る

  • 手順3
    水糸に合わせて基礎石を配置する

    基礎石の高さと水平を合わせ、すべての基礎石を配置する
    基礎石を天面近くまで埋め、周りをしっかり押し固める

  • 手順4
    砂利を基礎石内に入れて高さを調整する

    目安は30cm

  • 手順5
    フェンスを差し込む

    水平器でフェンスの水平を確認する
    (必要な場合、連結ボルトで固定する)

  • 手順6
    モルタルを入れて固める

    基礎石の中にモルタルを隙間なく入れ、モルタルの上部を整える

  • 完成
    モルタルが乾いたら完成!

風の強い日はフェンスをうまく水平に設置できない可能性がありますので、作業を行わないようにしてください。

DIYでフェンスを施工するのが難しそうだと感じたら、フェンス自体は自分で用意し設置のみ業者に依頼することも可能です。

対応可能か工務店に問い合わせてみてくださいね。

DIYフェンスをおしゃれにアレンジしてオンリーワンに!

DIYで目隠しフェンスを設置したら、ただ置くだけでは勿体ないと感じるかもしれません。

そんなときはフェンスをおしゃれにアレンジしてオンリーワンの柵を作りましょう♪

目隠しフェンスアレンジ案
  • つる植物を這わすor鉢を吊るす
  • イメージを合わせた雑貨や小物を飾る
  • フェンスに色を塗るor絵を描く

格子状や間隔が広いボーダーの柵だと、植物や小さな鉢を吊るすことでさり気なく視線を遮ることが可能です。

また、100均などで売っている雑貨を飾るだけで雰囲気が変わります。

小鉢に花を植えるとガーデニングもできておしゃれですね!

お値段もリーズナブルなので、季節ごとに飾る小物を入れ替えるのも楽しいですね。

自分でDIYしたフェンスであれば色も気兼ねなく自由に変更できます。

白色のフェンスを設置して、カラフルにペンキで塗ったり、お子さんのいる家庭であれば皆で絵を描いたりするのも楽しいオンリーワンのフェンスが出来上がります。

センス次第でオリジナルの庭が作れますよ!

まとめ

  • 庭の目隠しに置くだけの柵を使用すれば簡単に外からの視線を遮ることができ、快適生活が送れるようになる
  • 置くだけで設置可能な柵は安価で設置が簡単なため移動もしやすく使いやすいが、台風で倒れる可能性などデメリットもあるため対応が必要である
  • 置くだけ目隠しフェンスは設置に力作業がないため女性一人でも簡単に作業ができる魅力的な商品である
  • 目隠しフェンスを置く目的に合わせて柵の素材や高さを選び、見た目や値段を加味して購入すると良い
  • DIYでフェンスを設置すると業者に依頼するよりもコストの大幅ダウンが見込め、自分好みの庭を作ることが可能となる
  • 実際にDIYでフェンス設置する場合、事前に施工方法をしっかり確認しホームセンターで必要な材料を揃えてから行う
  • 柵に植物や小物を飾ることでおしゃれにアレンジができ、オンリーワンのフェンスを作成することができる

置くだけで目隠しできるフェンスがあれば庭で人目を気にせず過ごせますね。

業者に施工を依頼するのはもちろんDIYで自分で設置することも可能ですので、ご自宅のお庭に合った目隠しフェンスを手に入れてくださいね♪

錆びにくい丈夫なアルミで作られている目隠しフェンスであれば、長く使えてコスパも最高ですね。

カラーバリエーションもあり好みに合わせて選べるので、人と違ったオリジナルの庭作りができますよ!

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