寝室の埃対策には除湿機が有効!水拭きをするとさらに快適な空間に♪

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布団の綿などが舞って、寝室が埃っぽいと感じていませんか?

寝室など埃が多い空間で過ごしていると、咳やくしゃみなど不快なアレルギーの症状が出てしまう場合があります。

寝室の埃対策をするならこまめな掃除だけでなく、除湿機などを使った湿度の調整が効果的です。

私の寝室もすぐに埃っぽくなるので寝室にいると頻繁にくしゃみをしてしまい、何か対策できないかと調べていました。

寝室が狭いのも原因ですが、掃除をしてもまたすぐに埃っぽくなるのでしっかり対策がしたかったのです。

適切な埃対策をすれば掃除をした後も綺麗が長続きするので健康にも良く、1日の疲れを癒やす快適な寝室を作れますよ!

この記事では、寝室の埃対策に効果的な方法や汚れの原因、埃によるデメリットなどを詳しく解説しています。

寝室に除湿機を設置するとダニやカビの発生を抑えられるので、掃除の手間が省けて快適な空間が作れますよ!

私がおすすめするこちらの除湿機は、コンパクトなのに除湿効率が良く、少ない電気代でしっかり除湿してくれます。

寝室に1台あるだけで湿気や埃っぽさが少なくなり、稼働時に気になる音も静かな設計なので睡眠の質も高まります♪

寝室の埃対策をすれば綺麗が長持ちして掃除も楽♪

対策をする前に、まずは埃がどのような場所に溜まりやすいかチェックしていきましょう!

寝室の埃はベッド裏や部屋の隅など、掃除を忘れがちな場所や手が届きにくい場所に溜まりやすいです。

寝室に限らずどの部屋でも埃が溜まりやすい場所は共通しているので、掃除をするときに意識してみてくださいね♪

  • ベッド裏
  • コンセントの口
  • 部屋の隅
  • 物の上
  • サッシ
  • 窓のふち

細かい場所は毎日掃除するのが難しいかもしれませんが、1週間に1回は綺麗にできると良いですね。

布製品が多く汚れやすいので掃除洗濯は週3回以上

寝室は忙しくても最低でも週2~3回以上、こまめに掃除や洗濯をするのが良いですよ。

布団や枕など布製品が多いうえ、寝るときにかく汗やシーツに皮脂やフケなどが付着するため、他の部屋よりも汚れやすいのです。

埃がひどいと感じる場合は、リビングより優先して掃除をしても良いかもしれません。

私は忙しいとき、バスタオルだけ洗濯したり、何かのついでに小物の上に積もった埃を払ったりなどの工夫をしています。

空気が循環するよう、適度に換気することもおすすめですよ!

物をできるだけ減らすことで埃が溜まりにくくなる

埃は物の上に溜まるので、できるだけ物を減らすことで埃対策になりますよ!

私は掃除をするときはいつも小物の上から掃除するのですが、少し前に掃除したはずでも思ったより埃が積もっていることが多く、驚きます。

寝室には物が少ないほうが寝つきが良くなるので、断捨離は一石二鳥ですね。

物が多いと余計な視覚情報が入るため脳が休まりにくく、掃除も面倒になってしまいます。

私の場合寝室には読みたい本一冊と小さなライト、目覚まし時計だけを置くようにしているので入眠前はリラックスできていますよ♪

寝室の断捨離は不眠で悩んでいる場合にもおすすめで、布団の柄やカーテンなどもシンプルにすると効果的です。

ダニは湿気に集まるので除湿機を使った湿度管理が重要

寝ている間の汗がベッドに溜まって湿気になり、ダニが増えることでハウスダストにつながります。

布団を定期的に乾かしたり、部屋の湿度を管理したりすることで埃やハウスダストを減らし、埃対策ができます。

湿度対策が埃を減らすことにつながるなんて知りませんでした!

人は睡眠中コップ一杯の汗をかくと言われているので、一週間も放置しているとかなり湿気が溜まってしまいます。

特に夏場はよく汗をかくので、マットレスなどに湿気が溜まっていると考えると恐ろしいですよね。

白いボディがおしゃれなこの除湿機は、コンパクトな割には水が1000mlと十分な容量が入る構造になっています。

持ち手がついていたり貯水タンクの取り外しが簡単だったりするので、手入れが面倒で使いたくない、という気持ちにはなりません。

貯水タンクが透明なので水を捨てるタイミングが分かりやすく、満水になると停止する安全設計なので忙しくても心配なく使えますよ♪

寝室の埃原因は布団の綿や体から出る不純物が多い

寝室は布団などの綿ゴミだけではなく、睡眠をとることによって体から不純物が出るので汚れの原因が多いのです。

主な寝室の汚れ原因を確認しておきましょう!

  • 布団などの綿ゴミ
  • フケや皮脂などの体からの汚れ
  • ダニの死骸
  • 窓からの砂や土埃

ではこれらの汚れについて解説しつつ、効果的に減らす方法を紹介しますね♪

体からのフケや皮脂はダニの栄養になるので注意!

布団そのものもダニが住みやすい環境ですが、寝ている間頭皮などから出たフケや皮脂が布団に溜まり、ダニのエサとなってしまいます。

時間がなかったり疲れたりしていると、髪を完全に乾かさないまま寝てしまうことがあるかもしれませんが、髪へのダメージだけでなく汚れという面でもマイナスです。

通常、多少のダニがいても健康に害はありませんが、死骸がハウスダストとなって部屋を埃っぽくしている可能性があります。

ダニをできるだけ減らしたり、ハウスダストの対策をしたりすることも重要となります。

だから湿気対策が大切なのですね!

窓を開けると外からの土や砂埃が部屋に入ってくる

窓から入る土や砂の粒子が部屋に入り、埃や汚れの原因になることもあるのです。

夏になると暑いので涼しい風を求めて窓を開けることがありますが、私はよく開けっぱなしにしてしまいます。

私の部屋は2階にありますが、時々窓の淵を掃除するとき思ったよりも砂や土が付いているのです。

最近はPM2.5などの大気汚染も発生し、汚れやすくなっているので、できれば1週間に1回は窓を拭くと安心です。

今すぐできる長期的に埃が溜まりにくい部屋を作る方法

掃除以外でも埃を減らす対策がしたい場合は、素材や置く物を工夫すると汚れにくい寝室になりますよ。

埃が溜まりにくい寝室にする方法を3つ紹介します。

  • カーペットやぬいぐるみをなくすなど、できるだけ布製品を減らす
  • 物を減らす
  • 布団をあまり叩かない

綿埃やダニは布に付着しやすいので、ぬいぐるみやカーペットなど布団以外の布製品はできるだけ避け、素材を変えると効果的です。

カーペットではなくフローリングのほうが埃が溜まりにくいということですね。

また布団の上で何か作業をしたり干したりするとき雑に扱うと、繊維が切れて綿が部屋に舞いやすくなります。

思わず布団に倒れ込んでしまう場合もあるかもしれませんが、静かに動くようにしましょう!

寝室の埃はアレルギー反応を引き起こすので要注意

寝室の埃を放置していると、くしゃみや鼻水など健康への害が出てくることがあります。

埃やダニの死骸、ハウスダストが大量に体内に入り込むと、アレルギー反応を起こして風邪のような症状が出るのです。

埃による健康被害、アレルギーには主に以下の4つがあげられます。

  • アレルギー性鼻炎:くしゃみ、鼻水、鼻づまり(最も起こりやすい症状)
  • アレルギー性結膜炎:目のかゆみ、充血、違和感
  • アトピー性皮膚炎:皮膚のかゆみ、湿疹(アトピー持ちの場合要注意)
  • 気管支喘息:咳、喉の腫れ、痰

埃が原因の症状があっても、しっかり埃対策をすることで緩和される可能性があるので、心配しないでくださいね♪

くしゃみや鼻水など鼻の不快感は埃が原因かも?

アレルギー性鼻炎の症状が出ると、主に鼻のあたりにむずむずとした違和感があったり、鼻呼吸がしにくくなったりします。

埃っぽい部屋にいると、アレルギー持ち出なかったとしても多くの場合体感する可能性がある症状です。

アレルギー性鼻炎の症状
  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻づまり

私は寝室が埃っぽいときよく鼻がかゆくなりくしゃみをしており、時々鼻血が出てしまうこともありました。

こまめに掃除や換気などすると症状が和らぐので、頻繁にくしゃみなどする場合はぜひ、こまめに掃除してみてください♪

埃のアレルギー反応で目のかゆみや充血になることも

アレルギー性皮結膜炎は、目に違和感、不快感がある症状です。

アレルギー性皮膚膜炎の症状
  • 目のかゆみ
  • 目の痛み
  • 充血
  • 涙目

普段はなんともないが、部屋に入ると目がかゆくなる、涙目になるという場合は埃によるアレルギー性結膜炎の症状が出ているかもしれません。

私はたまにこの症状が出ることがあり、目がかゆくなったり涙が出てきたりします。

目がかゆくなってもできるだけこすらず、目薬などをさすようにしましょう!

季節によっては花粉に反応している場合も考えられますが、いずれにせよしっかりと掃除することで体が楽になりますよ!

皮膚のかゆみなどのアトピー症状が悪化する可能性あり

もともとアトピーを持っていたり皮膚が弱かったりすると、埃の多い空間にいることで痒みなどの症状が悪化する場合があります。

アトピー性皮膚炎の症状
  • 皮膚のかゆみ
  • 湿疹

もちろんアトピーは他の原因も多く考えられるので一概には言えませんが、埃を取り除くことで症状が軽減する可能性がありますよ!

清潔にするのが一番ですね!

気管が弱い場合は埃による咳や喉の腫れに気をつけて!

気管支喘息は喉のあたりに不快な症状が現れますが、部屋の埃を吸い込むことで症状が悪化してしまいます。

気管支喘息の症状
  • 喉の腫れ

風邪症状と似ていて気づきにくいかもしれませんが、部屋に入ると悪化する、いつまでも治らない場合は埃などの汚れに反応しているかもしれません。

不快な症状が重い場合は、無理せず病院に行ってみましょう!

寝室の埃を掃除で取り除くなら水拭きがおすすめ

いつもの掃除に一工夫加えることで、寝室の埃を効率よく減らせますよ♪

埃は地面に落ちるまで時間がかかる性質を持っているので、高い場所からの掃除が効果的です。

埃対策に効果的な掃除のポイントを4つ紹介します!

  • 高いところから掃除する
  • 水拭きする
  • 朝や帰宅後の時間帯がいい
  • 換気は掃除終了後

埃は水にくっつきやすい性質を持っているので、雑巾などでの水拭きは埃対策に効果的です。

毎日水拭きするのは難しいですが、私は1週間に1回は掃除機をかけたあと雑巾で水拭きをするようにしています!

埃対策に効果的な掃除の手順を4ステップで解説♪

高いところから順に、埃や簡単な汚れをとってから水拭きすることで効率良く掃除できますよ!

埃を取る掃除の手順を、分かりやすい4つのステップに分けて紹介します。

効果的な掃除の手順
  • 手順1
    照明器具を掃除

    照明に積もった埃を落とし、軽く拭きます

  • 手順2
    カーテンレールの埃を落とす

    ティッシュなどでレール上の汚れを取ります

  • 手順3
    棚や小物の埃を払う

    ハンディモップで埃をとり、雑巾で軽く拭きます

  • 手順4
    床の掃除

    床に落ちた埃を掃除機で吸い、水拭きをしたら掃除完了です

照明やカーテンレールは頻繁に掃除しないと思いますが、最低でも1カ月に1回は綺麗にしておきましょう。ベッド下も忘れずに埃をとってくださいね!

掃除後は窓を開けて換気すると、空気が綺麗になって呼吸しやすくなる感覚が分かりますよ!

汚れがひどくなる前に綺麗にしておくと、掃除の負担も小さく清潔です。

シーツやマットレスの正しいお手入れや洗濯頻度を解説

布製に埃が溜まりやすいのは分かりましたが、実際それらをどのくらいの頻度で洗うのか、どのようにケアしたら良いのか迷いますよね。

寝室の布製品は、よく使うものは基本的に1カ月以内に洗濯しておくと清潔です。

シーツ、カーテン、マットレスの洗うと良い頻度と洗い方を紹介します。

頻度洗い方
シーツ1~2週間に1回洗濯機で洗う
カーテン半年に一回洗濯機で洗う
マットレス1週間に1回立てかけて除湿

マットレスは頻繁に洗うのが大変なので、ダニ防止のためにも湿気を飛ばしておくことで綺麗を長持ちさせられます。

マットレスをしっかり掃除する場合は1、2カ月ごとに掃除機をかけてあげることで、快適に使用できますよ♪

まとめ

  • 寝室は布団などの布製品が多いことや体からの皮脂やフケ、汗などで埃が溜まりやすく、対策が必要
  • 気づいたときに埃を払ったり、毎日掃除機をかけたりするなど日常的にこまめな掃除や洗濯をすることが重要
  • 湿気が溜まるとダニが集まりやすくなり、それらの死骸がハウスダストとなって部屋を埃っぽくするので、除湿する必要がある
  • カーペットやぬいぐるみなどの布製品を減らし、埃が溜まりやすく掃除の邪魔になるような物はできるだけ置かないことで埃が溜まりにくい部屋になる
  • 寝室に埃が溜まると不快なアレルギー反応が起こり、くしゃみや目のかゆみ、アトピーの悪化などのリスクが高まる
  • 埃対策に効果的な掃除は、高いところから掃除したり水拭きをして埃を吸着させたりするなど埃の性質に合わせた方法が効果的
  • 寝室の掃除をするときは、照明の上やカーテンレールなど見落としがちな部分もしっかり掃除するようにする
  • 埃は軽く宙に舞いやすいので、朝起きてすぐや帰宅直後の時間帯に掃除すると良く、換気も掃除が終わってからにする
  • 洗濯しにくいシーツは1~2週間に1回、カーテンは半年に1回程度を目安に洗うと清潔感が保てる
  • マットレスは湿気によってダニの死骸などが溜まりやすいので、1~2週間ごとに除湿し、1~2カ月おきに掃除機をかけると清潔

布団があることで汚れが溜まりやすいですが、1日の疲れを癒やす寝室はしっかり埃対策をして快適な空間をキープさせたいところです。

掃除機がけだけで掃除を済ませてしまうことも多いですが、水拭きをしたほうが効果的に埃を取り除けるので、定期的に雑巾掛けをするようにしたいですね。

寝室は湿気や綿ゴミでダニやカビが出現しやすいため、湿度管理をするのとしないのとでは快適さや掃除の負担が大きく変わります。

この除湿機はさまざまな機能を持ちながらもシンプルで使いやすい設計になっているので、寝室に設置するにはぴったりの商品です。

除湿機を使って空気まで心地が良い空間を作れば、1日の疲れを一気に癒やす快適な寝室が実現しますよ♪

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