ベビーベッドが寝室とリビング両方に必要か迷ったら使いやすさで判断

暮らし

赤ちゃんを迎える準備をされている場合、ベビーベッドを寝室かリビングの両方に置かなければいけないのか、片方に置くだけでいいのかと迷うママは多いですよね。

ベビーベッドは寝室とリビングの両方に置くのもよし、寝室かリビングのいっぽうに置くのもよしで、どちらも間違いではないのです。

ベビーベッドを寝室とリビングの両方に置く場所もお金もないわ…。

私は4人子育て中ですが、4人ともリビングの隣の部屋にベビーベッドをひとつ置きました。

この置き場所は赤ちゃんの夜泣きで家族に気兼ねする必要がなく、水回りが近くお世話しやすかったです。

ベビーベッドを寝室とリビング両方に置くか迷っているあなたに、レイアウトのポイントや移動式のベビーベッドなども紹介していきます。

ベビーベッドを寝室とリビングの両方に置くのは大変!

ベビーベッドをママたちはどこに置いているのかしら?

2019年積水ハウス「ベビーのいる暮らしの実態とニーズ調査」によると寝室が64•7%、リビング33•5%、LDKに隣接する部屋またはコーナーが6•4%です。

ベビーベッドの置き場所は寝室が圧倒的に人気が高いことがわかります。

引用 積水ハウス

ベビーベッドは赤ちゃんの「安全」「健康」を守り、ママが赤ちゃんのお世話をしやすいので置くのが望ましいです。

ベビーベッドの使用メリット
  • オムツ替えや着替えが立ったままできるためお世話がしやすい
  • 床から高い位置に寝かせることができるので、ほこりやダニから赤ちゃんを守る
  • きょうだいやペットからの思いがけない危険から赤ちゃんを守る
  • 大人用のベッドで添い寝する危険から守ることができる
  • 床からの底冷えがない
  • 通気性がよい

寝室とリビングの両方に置くことができれば悩まずにすみ、赤ちゃんとママの状況に合わせて使い分けることができます。

しかしベビーベッドを寝室とリビングの両方に用意しても部屋が狭くなったり、赤ちゃんが寝てくれなかったりするとショックですよね。

新品のベビーベッドを両方に購入すると、価格もそれなりにかかるので大変です。このためどちらかいっぽうのお部屋に準備するご家庭が多いです。

ベビーベッドを置く場所のメリットやデメリットについて考えてみましょう。

暗くて静かな寝室はベビーベッドの置き場所に最適

寝室は眠ることを目的として作られているため、暗く静かな環境をつくることができます。

ベビーベッドを寝室に置くと赤ちゃんは夜暗い部屋で眠ることができ、メラトニンというホルモンが分泌され安眠につながります。

夜ぐっすり眠ることができたら、赤ちゃんの成長に欠かすことのできない他のホルモンも一緒に分泌されます。

寝室に置くメリット
  • 寝る環境としてベスト
  • 赤ちゃんもママが近くにいて安心感がある
  • 赤ちゃんと一緒にママが寝るので夜泣きの対応もすぐ可能
  • ママが赤ちゃんの異変にすぐ気がつく
  • 赤ちゃんのおむつ交換や授乳などのお世話がしやすい

ママも寝室でからだを休めながら、赤ちゃんのお世話ができます。

日中は「リビング」で過ごし、夜は「寝室」で寝る習慣ができれば赤ちゃんの生活にメリハリがつきます。

寝室に置くデメリット
  • 寝室にベビーベッドがあることで日中のお世話がしにくい
  • 日中赤ちゃんが泣くたびにリビングと室内の往復が必要
  • 赤ちゃんに会いにきた来客を寝室に案内しないといけない
  • パパや上の子などは赤ちゃんの夜泣きで睡眠不足になりやすい
  • おむつを捨てる箱や手指消毒剤などを寝室に用意が必要になる

ベビーベッドが寝室にあり赤ちゃんのことが心配な場合、ベビーモニターを寝室に設置すると赤ちゃんの様子をみながら家事ができるのでおすすめです。

パパが高所での作業や長時間の運転を仕事としている場合は、赤ちゃんと一緒に寝ることで睡眠不足になり思わぬ事故につながりかねないので配慮が必要です。

私の経験をお話しすると、寝室で赤ちゃんと家族全員で寝たことがあります。しかし夜泣きのたびに薄暗い明かりの中で家族に気を遣いながらおむつを替えました。

私はミルク作りと哺乳瓶の消毒のために1階に降りるのが面倒で、寝室で寝るのはやめました。

赤ちゃんの居場所をリビングに!ママのそばで安心♪

ベビーベッドをリビングに置くと、赤ちゃんが常に目の届くところにいるので安心して家事ができます。

出産後ママは日中赤ちゃんのお世話と家事で忙しいですが、リビングに赤ちゃんがいればこまめにスキンシップができます。

リビングに置くメリット
  • 日中ママのいるところに赤ちゃんがいるのでお世話がしやすい
  • 赤ちゃんもママの気配を感じやすいので安心感につながる
  • 兄弟やペットがいても赤ちゃんが安全に過ごせる環境を作れる
  • 赤ちゃんに会いにきた来客を寝室に通さなくてすむ

リビングはひとの出入りが多いのでほこりが舞いやすいですが、ベビーベッドに赤ちゃんが寝ていれば清潔面で安心です。

きょうだいがリビングで走り回っていても、うっかり踏みつけたりぶつかったりする心配もありません。

親戚や友達が来たときに寝室に案内するのは抵抗がありますが、リビングにベッドがあればスムーズに案内できるのも魅力です。

リビングに置くデメリット
  • 生活音や明るさが気になり、赤ちゃんが安眠できない可能性がある
  • 兄弟がいると静かな環境を作りにくい
  • パパの帰りが遅い場合、リビングが明るくなりがちで生活リズムに影響する

リビングにベビーベッドを置くと便利な反面、日中と夜間のメリハリをつけにくいので注意が必要です。

特にパパが残業などで帰りが遅いと、リビングの明かりがついたままだったり、物音がうるさかったりすると赤ちゃんの睡眠に影響します。

家族の生活スタイルによってリビングがベビーベッドの置き場所として適しているのか考えてみるといいですね。

リビングの隣の部屋は1日中お世話しやすくておすすめ

リビングの隣に洋室や和室がつながっている間取りは人気があります。ここにベビーベッドを置くのが私のおすすめです。

昼間はリビングと隣の部屋の仕切りを開放し「広めのリビング」、夜は仕切りをすれば「寝室」になり、それぞれのいいとこ取りが可能です。

この方法なら寝室とリビングの両方にベビーベッドを置かなくてすむし、経済的ね!

私の場合、1人目と2人目は3LDKのマンションでしたがリビングの横に和室があり、ここにベビーベッドを置きました。

仕切りはふすまでしたが夫が残業で帰りが遅くても明かりが気になることはなく、赤ちゃんと静かに眠ることができました。

3人目と4人目は戸建てになりましたがリビングの隣に和室があるので、やはりここにベビーベッドを置きました。

夜だって一緒に泣くし、ミルクやオムツも替えてもらうから寝室だとみんな起きちゃうよ。

ライフスタイルでベビーベッドの置き場所を選ぼう! 

ベビーベッドを寝室とリビング両方に置くべきか、いっぽうでよいのかはこれから出産されるママさんも、2人目以降の出産でも迷うことはあるでしょう。

ベビーベッドの置き場所は、赤ちゃんが安全に快適に過ごすことができるか、ママとパパにとって少しでも赤ちゃんのお世話がしやすいかが大切です。

家族構成や家族のライフスタイルはさまざまです。ライフスタイルにあった赤ちゃんの居場所を作ることができたらすてきですね。

ベビーベッドを置く場所のメリット・デメリットを知り、レイアウトできるといいですね。

ベビーベッドを寝室にレイアウトするポイントを紹介

寝室のレイアウトは赤ちゃんの良質な睡眠を確保し、ママとパパお世話がしやすく休息できることが重要です。

大人のベッドで寝床をシェアするのではなく、ベビーベッドで境界線を明確にすることで赤ちゃんは自分の場所として安心できます。

大人と一緒に寝ると体が接触することで目が覚めてしまったり、布団が被さってしまったりして口を覆うと危険です。

添い寝しないと寝ない場合は別ですが、赤ちゃんと寝床は別にしたほうが大人もぐっすり睡眠をとることができます。

寝室が狭くてもベビーベッドはあきらめなくて大丈夫!

ベビーベッドは標準サイズが70cm×120cmですが、このサイズだと一気に寝室がせまくなる場合もあるでしょう。

寝室が狭い場合、標準サイズよりコンパクトなサイズがあるので、寝室の広さにあったベビーベッドを選びましょう。

新聞紙見開き1ページほどのベビーベッドもあるので、寝室が狭くてもあきらないでくださいね。

ベビーベッドは大人のベッドの横に少し離して置くことで、夜間ママはベッドに腰掛けて授乳できます。

おむつ替えのときはママはベッドから起き上がって、その場を移動することなく交換できますよ。

寝室におむつやお尻拭きなどのお世話グッズをまとめておくと楽ですね♪

収納が付いているタイプのベビーベッドを選ぶと、お世話グッズをまとめておくことができて便利です。

大人用ベッドに横付けして添い寝できるベビーベッドもあります。大人が寝返りしても赤ちゃんにぶつからず赤ちゃんもママも安心です。

来客があるリビングでも統一感を意識してすっきり♪

リビングにベビーベッドを置く場合、安全の確保とベビー用品や他の生活品などをいかにうまく収納するかがポイントです。

そのうえで「どのようなレイアウトが我が家にベストなのか」を意識するとよいでしょう。

ベビーベッドは少し高さがある家具になるので、部屋に入った際に死角になる場所や壁際に置くと圧迫感を減らすことができます。

ベビーベッドの色と他の家具の色を揃えると一体感が出てすっきりした印象になります。

ベビーベッドは寝室の足元に置かず見えるところに!

赤ちゃんは寝ているようでも大人の予想のつかない行動をするため、リビングにベビーベッドを置く場合、ママやパパの目が届くところにしましょう。

目の見えるところに置く以外にも注意したいポイントがあります。

ベビーベッドを置く場所のポイント
  • エアコンの風が直接当たらない場所
  • 紫外線や外気の影響を受けやすい窓際は避ける
  • テレビの近くなどうるさい場所は避ける
  • 倒れてくるリスクがあるような大きな家具のそばを避ける

赤ちゃんが快適に安全に過ごすことができるようにベビーベッドを置くことが大切です。

リビングに置く場合も寝室と同様の点に注意していただくと赤ちゃんにとって過ごしやすいお部屋づくりができるでしょう。

体温調節が苦手な赤ちゃんにエアコンの直風は悪影響

赤ちゃんは体温調節が未熟なためエアコンの風が直接当たると、体にかかる負担が大きいので避けましょう。

大人でもエアコンの直風が当たると、室温は適切でも寒く感じます。

寒いだけでなく風が直接あたると皮膚が乾燥し、喉が乾燥すると赤ちゃんは呼吸がしにくくなる可能性があります。

ベビーベッドの置き場所によってどうしても直風を感じる場合、エアコンに風よけカバーをつけて直接風が当たらないようにできます。

ベビーベッド用の蚊帳はエアコンの風あたりをやわらげる効果があります。

赤ちゃんと布団で寝たとき、エアコンの風が当たると寒くてあわてて場所を替えたことがありました。

窓際は紫外線が強く外気の影響も受けやすいので避ける

窓際は紫外線を浴びやすく赤ちゃんが日焼けして皮膚が赤くなったり、水ぶくれになったりするリスクがあるので置かないようにしましょう。

日光は新生児〜3カ月ごろまでは1日15分程度で十分と言われています。

窓際は外の景色が見えて気分転換になり、優しい風が吹き込むと気持ちがよさそうでベビーベッドを置きたくなります。

しかし赤ちゃんは仰向けの状態でいることが多いので、直射日光を直視する時間が長いと眼の負担が大きくなります。

窓際は日光の影響で気温が変わったり、すきま風の影響も受けやすかったりと寒暖差が大きいので赤ちゃんへの負担になります。

私も窓際は紫外線や外気の影響を受けやすいと知り場所を変更した経験があります。

テレビなどの騒音がなく静かに過ごせる場所が快適

テレビは多くの情報が一方的に流れて刺激が強く、赤ちゃんの眠りを妨げるのでベビーベッドは離しましょう。

赤ちゃんは眠りが浅いので、寝ているときも耳は聞こえています。ママの声や生活音などは心地よい音ですが、テレビから出る音は不快で目が覚めてしまいます。

私はリビングの隣の部屋にベビーベッドを置いていたので、テレビは消音・字幕で観るようにして音を立てないように配慮しました。

テレビが近い場合時間を決めて視聴するか、イヤホンを利用するのもいいでしょう。

大きな家具のそばは倒れてくるリスクが高くて危険

日本は地震が多く、ニュースでも地震速報がよく流れますよね。日頃から地震に備えてベビーベッドは本棚や食器棚、タンスのそばに設置するのは避けましょう。

レイアウトの関係でどうしても近くにそのようなものがあるときは、固定具や揺れが発生しても扉が開かないような対策が必要です。

大きいものでなくても、赤ちゃんは顔の上に落ちたものを自分でよけることができません。

ぬいぐるみや掛け物、インテリアの写真などベビーベッドの周りには置かない方がベストです。

ベビーベッドが寝室とリビングを移動できれば超便利♪

ベビーベッドを寝室とリビングの両方に置くことができれば、赤ちゃんの安全とママのお世話のしやすさが確保できるでしょう。

しかしベビーベッドを2台用意するとなるとやはり覚悟が必要ですし、物理的・経済的にも厳しい場合がありますよね。

キャスター付きの小さいサイズのベビーベッドであれば寝室とリビングの間の移動が可能です。

ベビーベッド1台で日中はリビングに、夜になれば寝室に移動できるなんて一石二鳥ですね。

一般的な室内のドア幅は約70〜80cmが多いです。スモールサイズのキャスター付きベビーベッドなら外寸が60cmで部屋間の移動が可能です。

ベビーベッドで部屋間の移動を想定する場合は必ずドア幅とベビーベッドのサイズを確認しましょう。

私は2階が寝室で1階がリビングなので、キャスター付きベビーベッドは使用できません。1階に寝室もリビングもある間取りなら、キャスター付きベビーベッドは心強い味方ですね。

移動式ベビーベッドは旅行や帰省先でも大活躍!

キャスターが付いていない移動式ベビーベッドも便利です。状況に合わせてコンパクトに折りたたんで寝室かリビングのどちらかに移動できます。

実家に帰省する際や、旅行に折りたたんでベビーベッドを持参できれば、赤ちゃんの居場所に悩まなくてすみます。

移動式ベビーベッドのメリット
  • 赤ちゃんを移動しやすいので見守りが簡単
  • スペースを節約できる
  • レイアウトが柔軟にできる
  • 移動が簡単なので掃除がしやすい
  • 旅行や帰省などのお出かけに持ち運ぶことができる

旅行や実家にいくなどでお出かけが多いご家庭なら、移動式ベビーベッドを活用するのも便利です。

ベビーベッドは寝室にひとつでリビングは代用も可能

ベビーベッドは寝室に1台だけ置くと決めたなら、リビングは代用品で赤ちゃんの居場所を作ることも可能です。

リビングで代用できるもの
  • クーハン
  • ベビーラック
  • バウンサー
  • ベビーワゴン

きょうだいやペットがいない家庭であれば、日中はクーハンを使用することも可能です。

クーハンは赤ちゃんが寝返りする生後4カ月くらいまでと使用期間は短いですが、持ち運びができるので便利です。

お昼寝ならベビーラックやバウンサーも気持ちいいでちゅ。

ベビーベッドそのものではないため、1日の使用時間は3〜4時間とし、転落防止のため必ず腰・股ベルトを装着し使用方法を守りましょう。

私は赤ちゃんが泣き止まない時にバウンサーを使用すると落ち着いたり、キッチンにバウンサーごと運んで近くで家事できたりと便利でした。

移動できるベビーワゴンはコンパクトでおしゃれ

コンパクトなものが多く、赤ちゃんがいつでも目の届くところに移動できて、寝かせておけるのが特徴です。

ベビーベッドには厳しい基準があり、検査で合格した商品しか販売できません。

厳しい検査に合格した製品にはSG・PSCマークのシールが貼ってあります。

ベビーワゴンにはベビーベッドほどの厳しい基準はありませんが、赤ちゃんを寝かせるため安全に配慮されています。

床板の高さ調節ができず柵も低めなので、使用期間が短めです。しかし赤ちゃんの小さいうちに使用するのは便利です。

脱衣所に移動してお風呂上がりのお着替えスペースにできたり、日光浴のために窓際に移動したりといろいろな使い方が可能です。

見た目もかわいいし、おしゃれだし赤ちゃんのお世話に使ってみたい!

引用 yamatoya

かさばるベビーベッドは購入しなくてもレンタルが豊富

ベビーベッドを使用する期間は思っている以上に短い可能性があります。

標準サイズで2歳まで可能であっても、赤ちゃんがそれまでベビーベッドに寝てくれる保証はありません。

どのようなタイプのベビーベッドを置けばいいのか迷う場合、レンタルすることで使い勝手や赤ちゃんが気に入ってくれるかを試すことが可能です。

ベビーベッドの使用期間により変わりますが、購入するよりレンタルするほうが経済的な場合があります。

レンタルのメリット
  • 費用を抑えられる
  • スペースの節約ができる
  • お試しで利用し、合わなければ返却できる
  • ニーズに合ったベビーベッドが使用できる
  • 月齢に合わせてベビーベッドを借り替えできる

寝室かリビングのどちらかはベビーベッドを購入し、もう1台はレンタルで準備するのもいいでしょう。

ベビーベッドが本当に使いやすいのか、赤ちゃんがベビーベッドに寝てくれるのかがどうしても気になり購入の決意ができない場合もありますよね。

そんな時はレンタルしてみるのもおすすめです。

レンタルのデメリット
  • 使用期間が制限される
  • 清潔感や使用感が気になる
  • 場合によっては購入よりお金がかかる

気に入ったベビーベッドでもレンタルには期限があるので返却が必要です。もし延長希望するのであれば早めに確認してみましょう。

私の場合も赤ちゃんが寝返りする頃には、柵にぶつかったり、足で踏ん張って上のほうにずりあがったりするようになり、けがをしないか不安になりました。

またベビーベッドでは寝てくれないようになり、私の横にもう1枚布団を敷き一緒に寝たため6カ月の頃にはベビーベッドは使用しなくなりました。

レンタルは使ってみて合うか合わないかを試せるからいいわね!

まとめ

  • ベビーベッドは寝室とリビングの両方に置くのもよし、寝室かリビングのいっぽうに置くのもよしで、どちらも間違いではない
  • 寝室の暗く静かな環境はメラトニンの分泌を高め、安眠につながるのでベビーベッドの置き場所に適している
  • リビングは赤ちゃんが常に目の届くところにいるのでママは安心して家事ができる
  • リビングの隣の部屋は、昼間は仕切りを開放し「広めのリビング」、夜は仕切りをすれば「寝室」になり便利
  • 寝室が狭い場合、標準サイズよりコンパクトなサイズがあるので、寝室の広さにあったベビーベッドを選ぼう
  • ベビーベッドは少し高さがあるので、部屋に入った際に死角になる場所や壁際に置くと圧迫感を減らすことができる
  • 赤ちゃんは寝ているようでも大人の予想のつかない行動をするため、ベビーベッドはママやパパの目が届くところに設置する
  • キャスター付きの小さいサイズのベビーベッドであれば寝室とリビングの間の移動が可能
  • ベビーベッドはレンタルなら使い勝手や赤ちゃんが気に入ってくれるかを試すことができて便利

ベビーベッドを寝室とリビングの両方に置くのは大変な場合が多いです。赤ちゃんが快適で安心できて、ママとパパがお世話しやすい環境をつくることが大切です。

ベビーベッドをどこに置くとしても、赤ちゃんと家族のみんなが笑顔あふれる楽しい時間を過ごせることを願います。

コメント