ゴルフの練習がしたいけれど仕事が忙しくなかなかゴルフ場まで足を延ばせないと、家の庭にパターゴルフがあれば良いのに!と思いますよね。
庭に人工芝を敷いてパターゴルフ場をdiyすれば、朝でも夜でも自分の好きな時間に練習可能ですので、毎日のルーティンにできますし、ストレス解消にもなります。
業者に施工を依頼すると高額になりますが、diyなら価格も抑えられますし、庭だけでなく室内にも設置可能なため天候に左右されることなく効率的にスキルアップ可能です。
人工芝を敷くと雑草対策になるので庭の手入れの手間が減りますし、パターマットを敷いたり片付けたりする手間もなく気軽にゴルフが楽しめますよ。
人工芝でパターゴルフをdiyする方法やメリット、デメリットを紹介しますので、ゴルフが趣味のあなたは参考にしてくださいね。
こちらの人工芝はジョイント式で簡単に設置でき、お庭だけでなくベランダにも簡単に敷ける商品です♪
初めてdiyに挑戦する初心者でも手軽に扱えるので、大掛かりなパターゴルフを作るのは不安なあなたもこの商品で人工芝デビューできますよ。
人工芝で庭にゴルフをdiyすれば自宅でも練習可能に♪
ゴルフが趣味ですがなかなか練習する時間がありません…。
毎日仕事が忙しくゴルフ場に行く時間がないあなたに、自宅で手軽にパターの練習ができる方法を紹介します!
自宅の庭に人工芝を敷いてパターゴルフ場を作れば、いつでも好きなタイミングでゴルフの練習ができるようになりますよ。
業者に依頼するとどうしても費用が高くなりますが、パターゴルフ場をdiyで自分で作ることも可能です。
いつでも好きな時に練習ができるようになるなら作ってみたい!と思うあなたは次から紹介するdiyの手順を読んでぜひチャレンジしてくださいね。
パターゴルフのdiy手順は3ステップ!整地作業が重要
実際にdiyで庭にゴルフ用の人工芝を敷いてパターゴルフ場を作る場合、下地を丁寧に整地する作業が一番重要になります。
整地作業が不完全で地面の凹凸が残っていると、パターの練習などでは凹凸の影響を受けてしまい、まともな練習ができません。
スイングによる摩擦や打撃に耐えられる下地作りが必要になりますので、転圧プレートをレンタルするなどしっかり整地作業を行ってくださいね。
転圧プレートは振動で地面を締め固める工具です!
- ステップ1整地作業を行う
庭の草や石を除去し、平らにならし、しっかり固める
- ステップ2防草シートを設置する
雑草が生えないよう隙間なく敷く
- ステップ3人工芝を設置する
パターゴルフ用であれば芝葉の長さが10mm程度のものが良い
土の上に直接人工芝を敷くと、雑草が人工芝の隙間から生えてくる可能性がありますので、防草シートを敷いて対策するのがおすすめです。
シート同士が重なるよう隙間なく敷いていくと、メンテナンスのいらないパターゴルフ場が作れますよ。
20mm~30mmある景観用の芝葉よりも短めの人工芝を施工すると、ゴルフの練習に最適なグリーンが完成します。
パターゴルフ用なら芝葉は8mm~15mm以下がおすすめです!
ラフとグリーンで人工芝を使い分けると本物のゴルフ場のようなアプローチ練習も可能になり、練習の幅が広がりますね。
芝は継ぎ目がないよう固定すると自然な仕上がりになる
パターゴルフ用の芝葉は景観用の人工芝と比べて短いため、施工を失敗した場合にごまかしが効きません。
人工芝と人工芝の継ぎ目ができないように固定していくと、自然な仕上がりになりゴルフのショットへの影響が少なくなりますよ。
diyに慣れていないと人工芝をつなぎ合わせる工程の際に芝葉の流れがおかしくなったり、芝の継ぎ目に違和感が出てしまったりする場合がありますので注意が必要です。
継ぎ目ができないよう、慎重に設置したいですね。
継ぎ目ができないように仕上げるコツを紹介しますので、diyする際の参考にしてください。
人工芝の継ぎ目は完全にはまっすぐにならない可能性が高く、パターをしたときにストレスに感じるため、継ぎ目が少なくなるように割り付けを考えてdiyしましょう。
人工芝をdiyで敷くのは想像よりもとても難しく、ゴルフグリーンとなるとさらに難易度が上がるため、業者に頼んだ方がきれいに仕上がる可能性が高いです。
無理そうだと感じたらdiyにこだわらず、プロの手を借りてパターゴルフ場を作るのも一つの手ですので、合わせて検討してみてくださいね。
人工芝の庭でゴルフするメリットは好みの練習が可能
庭にゴルフ用の人工芝を敷いてパターゴルフを導入すれば、いつでも気軽にゴルフを楽しめますし、あなた好みのコースを自由に作れます。
自分専用のゴルフ場はメリットがたくさんあり、毎日忙しいあなたにぴったりです。
自宅の庭を練習場にするメリットは大きく5つありますが、それぞれ詳しくお伝えしますのでお家ゴルフの魅力を知ってくださいね♪
一番のメリットは自分の好きなタイミングで練習できる
家の近くにゴルフ場や練習場がないとゴルフがなかなかできないですが、庭にパターゴルフを作っておけばいつでも自分の好きなタイミングでゴルフの練習が可能です。
朝起きてすぐ目覚まし代わりの運動にしても良いですし、仕事終わりにゴルフ練習をしてルーティンにするのも楽しいですね。
毎日のストレス発散になります!
自宅にある練習場ですので、時間帯に関わらず好きなときに誰にも邪魔されずゴルフができるのは魅力的です。
また、パターゴルフの大きなメリットは、庭だけでなく部屋の中にも施工が可能なことです。
庭はスペースが足りないので室内に設置しました♪
天候に左右されることなく効率的にスキルアップでき、プライベート空間で練習できますので集中して取り組めます。
ただ室内の場合、壁や家具などを傷つけるリスクがありますので設置場所には注意してくださいね。
人工芝ならオーダーメイドでゴルフコースを作成可能
庭に人工芝でパターゴルフを作る場合傾斜や円形などを自由に調整でき、パターマットでは表現できないようなコースを作れるのも魅力的です。
私の苦手なコースを作って練習したいです!
おしゃれな見た目にデザインしたり、庭の形に合わせたりとオーダーメイドのオリジナルのゴルフコースを作れます。
また、人工芝を施工する際に専用の下地や防草シートで雑草対策をしますので、雑草も生えませんし、虫のエサがなくなるため虫対策にもなりますよ。
パターゴルフにするために人工芝を敷くだけで、庭の面倒な雑草や虫の対策も可能になるのはうれしいですね。
人工芝はメンテナンスが簡単ですよ。
人工芝は天然芝に比べ耐久性も非常に高いため、長持ちするメリットもあり、パターマットと違い敷いたり仕舞ったりする手間がありませんので、わずらわしい準備不要でゴルフが楽しめます。
こちらはビニールのような不自然な反射がなく、つなぎ目が目立ちにくいため一見すると本物の芝のようにも見えるのです!
お手入れが簡単かつ天然芝のようなリアルな見た目の人工芝があったら良いのに!というあなたの希望が叶う商品です。
人工芝の庭のデメリットは天然芝と打感が異なる点
庭に人工芝でパターゴルフを作るのはとても魅力的でメリットがたくさんありますが、費用面や天然芝との違いなどのデメリットもあります。
人工芝でゴルフ場を施工する前にしっかり確認して、あなたのご自宅に合わせた方法でパターゴルフを設置してくださいね。
各デメリットと、対応方法を紹介しますので参考にしてください。
天然芝とは打感が違う!土との差を感じる場合あり
人工芝のパターゴルフのデメリットとして、天然芝で作られている通常のゴルフ場とは打感がどうしても異なってしまう点があります。
人工芝パターゴルフの施工方法や芝の材質、長さなどによって変わりますが、一般的には大きく2つの違いがあります。
天然芝のゴルフ場 | 人工芝のパターゴルフ | |
---|---|---|
打感(打ったときの感覚) | 土感を感じる | クッション材を感じる |
スティンプ(球の速さ) | 遅く感じる | 速く感じる |
人工芝のパターゴルフは地面を舗装したあとクッション材を入れる工法で作られるため、打感もクッション材を感じ、普段行っているゴルフ場と違う!と感じるかもしれません。
打感にこだわっている場合、せっかく人工芝を敷いたのに期待と異なりがっかりする可能性もありますので施工前にしっかり検討が必要です。
私はあまり気にならないので人によりますね。
一方スティンプと呼ばれる球の速さは人工芝の進化により、ある程度調節可能となっています。
基本的には天然芝のゴルフ場の方が球速が遅く、人工芝では球速が速くなりますが、研究により本物に近い環境で練習できるようになっています。
通常の人工芝より下地を丈夫にする費用や手間がかかる
パターゴルフをdiyするには下地を強固に作る必要があるとお伝えしましたが、自分で地面を固めるのはかなり手間がかかりますし大変な作業です。
下地作りがパターゴルフ場の良し悪しのすべてを決めると言っても良いくらい重要で、整地がしっかりできていないと練習中に陥没するなど、ゴルフの練習ができなくなることもあります。
正確に平らに下地を押し固めるのはdiy初心者では難しい作業ですので、ゴルフ場を施工している業者に依頼するのがおすすめですが、庭に広さによって費用も変わってきます。
一般的な人工芝の施工工事は大体10万円前後です。
また、人工芝の値段はホームセンターなどに売っている安価なものでも1㎡あたり約1,500円~3,000円と、1㎡500円程度の天然芝に比べかなり高額になります。
ゴルフ用の芝にこだわりがある場合などはその分費用も高くなりますので、予算に合わせて検討してくださいね。
施工場所が庭なのか屋上なのか、それともベランダやバルコニーなのかによっても価格が変わる場合もありますので、複数の業者に相見積もりするのがおすすめです。
階上でのゴルフはボールの落下や物が破損する危険性も
人工芝のパターゴルフは庭だけでなく、ベランダや屋上、室内にも設置が可能でとても便利ですが、階上に施工する場合ボールが落下しないよう注意が必要です。
ゴルフボールは硬く、万が一ボールが落下して人に当たったり、物に当たって割れてしまったりするとトラブルに発展する可能性があります。
楽しい趣味がトラブルの元になるのは怖いですね。
ベランダや屋上でパターゴルフをする際はボールが落下しないようネットを張るなど、対策するのがおすすめです。
また、風の影響を受けやすいため、長期間の使用で人工芝がはがれ風にあおられて、大きな事故の原因になる可能性もあります。
パターゴルフは大きな音や振動はないためベランダなどでも楽しめますが、怪我や事故のリスクも高まるため十分に注意しましょう。
まとめ
- 自宅の庭に人工芝を使ってパターゴルフ場を作る場合、業者に依頼すると費用が高くなるが、diyで自分で作ることも可能である
- パターゴルフ場をdiyする場合3ステップで設置が可能だが、整地作業が不完全で地面の凹凸が残っていると、パターの練習などでは凹凸の影響を受けてしまう
- 人工芝同士の継ぎ目ができないように固定していくと、自然な仕上がりになりゴルフのショットへの影響が少なくなる
- 庭に人工芝のパターゴルフを導入すると、いつでも気軽にゴルフを楽しめ自分の好きなタイミングでゴルフの練習が可能になる
- 人工芝でパターゴルフを作る場合傾斜や円形などを自由に調整でき、パターマットでは表現できないようなコースを作れる
- 人工芝のパターゴルフだと天然芝で作られている通常のゴルフ場とは打感が異なるというデメリットがあるが、気にならない場合もある
- 整地作業はdiy初心者には難しく、整地がしっかりできていないとゴルフの練習ができなく場合もあるが、業者に依頼すると費用がかかる
- パターゴルフをベランダや屋上、室内にも設置する場合、ボールが落下してトラブルにならないよう注意が必要
あなたがどのようなパターゴルフ場を設置したいかによって、diyするか業者に依頼するかは変わってきますが、家でゴルフ練習ができるとうれしいですよね。
庭にパターゴルフを作ると雑草対策にもなりますので、人工芝を敷いて楽しい趣味の時間を過ごしてくださいね♪
こちらの人工芝は弾力のある素材でできているため、クッション性に優れており一度曲がってもすぐに元通りに戻ります。
何度も使用しても芝がつぶれることなく長持ちしますので、思う存分練習して楽しいゴルフ生活が送れますよ♪
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