調味料を袋のまま収納するときは湿気に気を付けよう!収納方法を紹介

暮らし

安全に調味料を袋のまま収納したいときには、袋のまま密閉容器に入れると虫や湿気を気にせず安全に収納できますよ♪

調味料は塩や砂糖、小麦粉など種類も多く詰め替えるとスペースを取るので、袋のまま収納できたらいいですよね。

しかし毎日の料理に使う調味料は家族も口にするため、収納するときは虫の侵入やカビの繁殖など安全面が心配です。

私も小袋になっている調味料を袋のままにしていましたが、使用頻度が低いものはしばらく間があくと安全面が心配になり捨てていました。

そんな調味料収納も湿気を対策することで、袋のまま収納したときにも調味料が長持ちし安全に使用御できます。

この記事では、袋のまま収納するメリットとデメリットから、調味料を袋のまま正しく収納する方法について解説していきます!

マーナの保存容器なら取り出し口も大きく、サイズも豊富で2Lまで入る大容量もあるので、袋ごと調味料を収納するのにぴったりですよ。

シンプルなデザインで、同じシリーズの容器を揃えると重ねて収納しても統一感が出ておしゃれに収納できるのもうれしいですよね!

調味料を袋のまま収納するときは密閉して湿気を防ごう

基本的に調味料は袋のまま収納できますが、収納方法を間違えてしまうと虫が浸入したり、湿気でカビが繁殖したりしてしまいます。

調味料は専用のボトルに入っていたり、ジッパーが付いていたりと、そのまま収納できるように販売されていることが多いです。

気が付いたら粉の調味料がとけてしまっていることがあるわ。なぜかしら?

正しく収納できていない場合、使用頻度が低いものなどは湿気でとけていたり、虫の侵入が心配になったりすると捨てることになりかねません。

この章では、袋のまま収納する方法を紹介していきますので、正しい収納方法で調味料を長持ちさせましょう!

袋ごと容器に入れて虫の侵入や湿気から調味料を守る

調味料をわざわざ袋から出して詰め替えて容器を洗ってなどと、なかなか面倒ですので、できれば袋のまま収納したいですよね。

そんなときは袋のまま入る密閉容器に入れて収納すると、詰め替えるより簡単に収納ができて湿気や虫の侵入からも守れます♪

中華スープの素などの小さい袋から、みそや小麦粉など大きい袋などさまざまなサイズの調味料がありますが、容器を上手に選んで収納してみましょう。

収納したい調味料の袋が、すっぽり入ってしっかり閉められるかが大切です!

調味料を長持ちさせるためには湿気対策が欠かせませんが、なぜ湿気対策が長持ちをさせるポイントかご存じでしょうか?

湿気対策が必要な理由
  • ダマができる
  • 固まって取り出せない
  • 袋がベタベタする
  • 風味が損なわれる
  • カビや菌が繁殖してしまう

顆粒調味料の場合、湿気によって固まってしまうと使いづらくなるだけでなく、出汁などの風味が損なわれてしまい使い切らずに買い替えなんてことも。

私も湿気で調味料が溶けて、袋がべたべたになって色も変色していたので仕方なく捨ててしまうなんて失敗をしたこともありました。

そのため、袋のまま収納できるものでも、開封後は密閉容器にまとめて入れるなどして高温多湿を避けて収納しましょう。

冷蔵庫より常温収納が湿気を発生させないポイント

高温多湿は避けるようにおすすめしましたが、顆粒調味料や小麦粉などの粉ものは冷蔵庫ではなく、常温で収納すると湿気対策にもなります!

えっ?調味料も冷蔵庫に収納していれば安全じゃないの?

なんでも冷蔵庫に入れておけば長持ちすると思われがちですが、冷蔵庫に入れていると取り出したときの気温差による結露で湿気が発生してしまいます。

顆粒タイプの調味料と小麦粉やお好み焼き粉などの粉ものは、袋のまま調味料を密閉容器に入れて、高温多湿を避けたところの常温で収納しましょう。

袋のまま収納に便利な密閉クリップなどアイテムを紹介

チャックが付いていない調味料も、密閉クリップを使うなどアイテムを使うと安心して袋のまま収納できますよ♪

調味料の袋の中にはチャックが付いていない調味料もありますが、輪ゴムや折りたたんで収納するだけでは湿気が入りやすくなってしまいます。

密閉クリップやヒートシーラーを使うことでしっかり閉められますよ!

料理によって使用頻度も異なってきますので、使用頻度などにも合わせて使いやすい収納アイテムを使いたいですよね。

いくつか密閉できるクリップなどアイテムをご紹介しますので、参考にして使い分けて収納してみてください♪

商品名タイプ特徴と使用頻度
クレライフ
パチック
クリップタイプ・ワンタッチで開けたり閉めたりできる
・サイズは3種類
・厚みのある袋も閉じられる
・使用頻度が高い調味料におすすめ
LECレック
ヒートシーラー
溶着タイプ・クリップよりしっかり閉じられる
・かさばらない
・ものによっては閉じれないものもある
・使用頻度が低い調味料におすすめ 
DAISO
スライドジッパー
差し込みタイプ・袋を全開に開けても簡単に閉じられる
・サイズが2種類あり、20cmまでなら小さい袋でも閉じやすい
・使用頻度が高い調味料におすすめ

袋を閉じる方法はさまざまありますが、クリップやスライドジッパーなどは人気で100均やホームセンターでも目にしますよね。

ヒートシーラーは袋を熱で溶かして閉じていくのでしっかり密閉され、湿気が入らないようにできる為、使用頻度が低い調味料におすすめです。

料理に欠かせない調味料は、開閉などの使いやすさも大切なポイントなので、調味料の使用頻度などに分けてアイテムを使いながら収納しましょう。

調味料を袋のままで詰め替えないときの注意点を解説

調味料を袋のまま収納するメリットを活かすために、デメリットは湿気だけではないことに気を付けましょう。

砂糖や塩など調味料の種類は、あげればキリがないほど種類がある中ですべてを詰め替えるのは手間もかかりますが、容器を用意するのも大変ですよね。

しかし、メリットだけでなく、デメリットを知らないと調味料が傷んでしまったり、使いづらくなったりするのでしっかりと確認しておきましょう!

メリットは家事のひと手間が省けて時間の確保できる

調味料は袋のまま収納することによって、詰め替える手間がなくなるだけでなく収納もしやすくなるうえ、使いやすくなりますよ♪

袋のまま収納できればズボラな私としてはとてもラクで助かるわ!

もちろん調味料を袋のまま収納することは家事をラクにしてくれるだけでなく、下記のようなメリットもあります。

袋のまま収納するメリット
  • 詰め替えや容器を洗う手間が省ける
  • 狭い収納スペースでも収納できる
  • 賞味期限や成分などの表示を再確認しやすい

調味料を種類ごとに、ひとつひとつ容器に入れ替えると、収納する際かさばってしまい場所をとってしまいますよね。

袋のまま収納することで小さい袋はまとめてBOXに入れるなどするとたくさん容器で場所を取らないのでキッチンもスッキリしますよね♪

また袋に記載してある賞味期限などの表示は詰め替えると切って貼る作業が必要ですが、袋のまま収納するとすぐに確認できて使いやすくなります。

調味料を袋のまま収納することで手間が省けて、使いやすくなり、家事の効率があがることで、自分の時間が確保できるといいですね。

袋のままで収納するなら湿気以外のデメリットにも注意

調味料を袋のまま収納する場合、調理中に足りなくなることがないようこまめに調味料の残りを確認するようにしましょう。

袋のままだと残量が分かりにくいから使おうと思ったら少ししかなくて足りなかったわ。

紹介する下記のデメリットを確認して気を付けることが、袋のまま調味料を収納するポイントになりますので一緒に見ていきましょう!

袋のまま収納するデメリット
  • 中身がとけてべたべたになる
  • ダマになったり固まったりする
  • 見た目がごちゃごちゃする
  • 残量が分かりにくい
  • 虫やカビが繁殖する

前章で紹介したように湿気によって固まったり、カビが繁殖したりしてしまうことなどが袋のまま収納するときのデメリットになります。

また、いざ使おうと思ったら思っていたよりちょっとしかなくて、予備も買ってないということになると困りますよね?

どのくらい残っているか外からだと分かりにくいので、こまめにどのくらい残っているのかを確認して買い忘れないようにしましょう。

使用頻度が低いものは特に見落としがちなので、意識してこまめに確認しておくといいですね!

マーナの保存容器は、パッキンが2重になっていてしっかり密閉できるので、湿気や虫の侵入から調味料を守れます。

ワイドトールサイズは小麦粉が袋ごと1㎏ぴったりと入って、取り出し口も広いので詰め替えなくても使いやすくて便利ですよ♪

調味料を袋から容器に移すときは使用頻度を確認しよう

調味料を袋のまま収納するポイントを紹介してきましたが、毎日使う調味料は詰め替えて使用すると使いやすいですよ♪

毎日の料理の中で一番使う調味料を考えてみると、砂糖や塩、コショウなどありますが、使用頻度が高いものはすぐになくなりませんか?

我が家は毎日砂糖とコショウは使うからなくなるのも早いわ!

よく使う調味料は、早いうちに消費するので使いやすい調味料入れに詰め替えて使うとより使いやすいです。

詰め替えて使うメリットとデメリットご紹介しますので、使用頻度などによって袋のまま収納したり、詰め替えて使用したり使い分けてみてください♪

おしゃれな容器に詰め替えて使い勝手も大幅アップ

あなたのご家庭で、料理の味を整える調味料は砂糖や塩、コショウ、中華スープの素、和風だしなどいくつくらいありますか?

調味料を詰め替えるメリットは、好きな容器に詰め替えて、いつでも手の届く位置に見た目よく置いておけます!

詰め替えることで下記のようなメリットがありますので、袋のまま収納する調味料と、詰め替えて使う調味料を分けて収納しましょう。

調味料を詰め替えるメリット
  • おしゃれな容器や使いやすい容器が選べる
  • 残量が分かりやすい
  • 袋に比べて中身を取り出しやすい

調味料を詰め替えて使うときは、使いやすい容器を選ぶのか、おしゃれな容器を選ぶのかなど容器選びが肝心ですよね。

袋のまま収納するときは残量が分かりにくいことがデメリットでしたが、調味料を詰め替える際には透明な容器に入れて使うと残量が分かり便利です。

小袋になっている調味料は、取り出し口の広い容器に詰め替えると取り出しやすくなります。

使用頻度の高い調味料は、サッと使えることが大切なので、容器が選べるというメリットを活かし詰め替えて収納すると使いやすくなりますね。

調味料を詰め替えるときの容器選びのポイント

調味料を詰め替えて収納するときは、取り出し口が大きさや密閉できるかなど機能を確認しておしゃれでも使いやすいものを選ぶといいですよ♪

スッキリ見えるおしゃれなものがいいけど、詰め替えるときはどんな容器がいいのかしら?

調味料を袋から詰め替えるときには取り出し口だけでなく重ねられるかなど次のことを確認すると、使いやすい容器を選べるようになります。

詰め替え容器の確認ポイント
  • 取り出し口の大きさ
  • 重ねられるか
  • 密閉はできるか
  • 片手でも開けられるか

取り出し口の大きさや片手で開けられるかなどは希望のものを選ばなければ、料理の際の使いずらさに直結するのでしっかりと確認して購入しましょう。

密閉できない容器は湿気によって調味料が傷むので、密閉できる容器を選ぶといいですね。

調味料を袋から詰め替えるときのおすすめの容器

調味料の容器は重ねられるものやマグネットで冷蔵庫やキッチンパネルに付けて収納スペースを有効活用できる容器などさまざまな種類があります。

種類も多く一つ一つ調味料を詰め替えて収納する場合は、スペースの確保がいるので限られたスペースを有効活用する必要があります。

調味料の容器は重ねられたり、キッチンパネルに引っ付けたりできるものも販売されていますので、いくつかご紹介します。

商品名特徴
marna 保存容器 トール・取り出し口が広い
・パッキンが二重構造のためしっかり密閉される
・デザインがシンプルでおしゃれ
・サイズが4種類あり
・同じシリーズを重ねてもスッキリ見える
OXO(オクソー) ポップコンテナ・取り出し口が広い
・ワンタッチで密閉ができ、開閉も片手でできる
・サイズが豊富
・同じシリーズできれいに重ねられる
山崎実業 Tower マグネット調味料ストッカー・取り出し口が広い
・片手で開けられる
・マグネットが可能なレンジフードや冷蔵庫に付く
・密閉ではないが使用頻度の高いものにおすすめ

どの会社もシリーズがあり、同じシリーズを揃えると統一感がでてキッチンがスッキリ見え、おしゃれですよね。

マグネット付きなものや簡単に密閉できるものなど特徴もさまざまで、サイズも豊富なので好みの見た目や使いやすいものを選べます。

まとめ

  • 基本的に調味料は袋のまま収納できるが、収納方法を間違えると、湿気でカビが繁殖したり、虫が侵入してしまったりする
  • 袋ごと入る密閉容器に入れて収納すると、詰め替えるよりも簡単に湿気や虫の侵入を気にせず安全に収納できる
  • 顆粒調味料や小麦粉などの粉ものは冷蔵庫に収納すると気温差で湿気が発生してしまうので、高温多湿を避け、常温で収納すると良い
  • チャックの付いていない袋タイプの調味料も密閉クリップやヒートシーラーなどのアイテムを使うと安心して袋のまま収納できる
  • 調味料を袋のまま収納するメリットは、家事の手間が省けたり、袋のまままとめて収納できたりと簡単にきれいに収納できるところ
  • 袋のデザインによって中身が見えないものは、こまめに調味料の残量を確認しておかないと買いそびれてしまって困ることがある
  • 毎日の料理の中で一番使う砂糖や塩、コショウなど使用頻度の高い調味料は詰め替える方が使いやすくなる
  • 調味料を袋から詰め替えると、好きな形やおしゃれな容器を選ぶことができ、いつでも手の届くところに置いて見た目も楽しめる
  • 詰め替えて収納するときは、取り出し口の大きさや密閉できるかなど機能を確認しておしゃれで使いやすいものを選ぶと良い
  • 調味料の容器は、重ねられるものやマグネットで冷蔵庫やキッチンパネルに付けられるものなどさまざまな種類が販売されている

調味料は袋のままでも詰め替えて収納する場合も、湿気対策をして使えなくなることを防ぎながら、使いやすい容器を選ぶことが大切です。

袋のまま収納する調味料と、容器に詰め替えて使う調味料を使い分けることで、おしゃれで使いやすい調味料収納ができるので参考にしてください♪

調味料を袋のまま収納するときは、マーナの保存容器なら、サイズもたくさんあるのでどんな調味料も袋のまま収納できます。

袋のまま収納すれば、容器を詰め替えたり洗ったりする手間が省け、毎日の家事負担の軽減にもなるので是非マーナの保存容器を使ってみてください。

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