テレビの壁掛けは落下しにくく地震にも強い!プロの工事で安心設置♪

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壁掛けテレビはおしゃれだし、テレビ台がなくなるとお部屋がすっきりするのにと思いながら、落下が心配で購入の一歩を踏み出せないあなたに朗報です。

壁掛けテレビは正しく設置した場合簡単には落下せず、むしろ地震対策になり安全性が高いですよ。

置き型テレビの場合は個別に対策していない場合、地震が発生すると簡単に倒れて故障します。

一方で壁掛けテレビは壁にしっかり固定しているので落下することなく、耐震性に優れており安全性が高いのです。

設置する場合DIYでと考えている場合もあるでしょうが、壁掛けテレビは大きいものだと重量もあり、液晶は薄く割れやすいのでプロに依頼するのがおすすめです。

ここでは壁掛けテレビのメリットやデメリットと、プロに相談する前に知っておきたい情報を詳しく解説します。

  1. テレビの壁掛けが落下しないためには壁と金具が重要
    1. テレビを壁掛けにするためには強度のある金具が肝心
    2. 好みの金具を選んだら取り付け可能か適合確認しよう
    3. 落下対策は金具の耐荷重より少し大きめを選ぶのがミソ
    4. 金具のカラーも意識してオシャレな部屋を演出しよう
    5. 金具のメンテナンスは定期的に行い安心安全に楽しもう
  2. テレビの壁掛けがデメリットになる理由を知っておこう
    1. 模様替えが簡単にできないので設置の際は慎重に!
    2. 配線が丸見えで整理されていないとおしゃれ度も半減
    3. ゲームなどの周辺機器が多い場合は収納場所に困る
    4. 壁掛けテレビは壁の補強や金具購入で費用がかかる
    5. 次にテレビを買い替えるときに後悔する人が多い!
    6. 壁に掛けているので配線の抜き差しが自由にできない
  3. テレビを壁掛けにするメリットはおしゃれ以外にもある
    1. 手が届かない壁掛けテレビはケガ防止に効果抜群♪
    2. ホコリがたまりにくいのでテレビの壁掛けは掃除が楽々
  4. テレビの壁掛け工事はプロに依頼すれば配線まで完璧
    1. テレビの壁掛けは壁の補強工事が必要な場合もある
    2. 工事にかかる費用を知るには見積もりを数社からとる
  5. テレビの壁掛けは賃貸でも壁を傷つけずに設置できる
    1. 壁へのダメージを最小限にして壁掛けテレビを実現
    2. 壁をほとんど傷つけずにホチキスで壁掛けができる
    3. ワンプッシュ壁ロックは石膏ボードに簡単取り付け可能
    4. つっぱりポールでテレビを壁掛け風に楽しもう
    5. ディアウォールのつっぱり棒方式でテレビ壁掛けを♪
    6. テレビスタンドは工事不要で壁掛けのような使用感
  6. まとめ

テレビの壁掛けが落下しないためには壁と金具が重要

壁掛けテレビは地震対策になる、安全が高いと言われてもまだ心配だわ。

強度のある壁にテレビと合った金具を選び、正しく設置すれば落下する可能性は極めて低いのです。

私もテレビを壁掛けにするのは落下が不安でした。しかしクーラーは同じ壁付けしているのに落下の心配をしていないことに気づきました。

それはしっかりした土台にプロの確かな技術で設置されているという安心感があるからでしょう。

壁掛けテレビを設置するなら土台となる壁が強固であることが重要です。脆弱ぜいじゃくであればテレビが壁ごと落下してしまう危険があります。

下地となる壁の内部に補強材を入れる必要があるため、これから家を立てる場合にはテレビを壁掛けにしたいと設計士に相談しましょう。

建築後に補強材を入れるためには、大規模な工事が必要となり費用も5万円近くと高くなります。

テレビを壁掛けにするためには強度のある金具が肝心

壁掛けテレビを壁にしっかり固定するために耐荷重と耐震性に優れた金具を選びましょう。

壁掛け金具って何をどうやって選べばいいのかわからないわ。

テレビを壁掛けしたいと思ったら部屋のどの位置に設置し、どこから視聴するかなどを決めて自分に合ったタイプの金具を選びましょう。

金具の種類は大まかに3種類あるので特徴をそれぞれ紹介します。

金具の種類特徴デメリット価格
固定タイプ・常に正面を向いている
・壁にぴったり固定するので一体化してすっきり見える
・摩耗や劣化に強く長期間にわたり使用できる

・角度固定するためさまざまな場所からの視聴には不向き
・壁にぴったり固定しているため、背面の端子と干渉し抜き差しがしにくい
リーズナブル
アームタイプ・さまざまな角度に対応
・配線が多い場合にも壁とのスペースがあり対応しやすい
・アームを動かす頻度が多いと摩耗や劣化しやすい10,000円〜
上下角度調節タイプ・座っても寝ても視点を変えて視聴が可能・視聴場所が正面に限られる3,000円〜

好みの金具を選んだら取り付け可能か適合確認しよう

金具を選んだけど、壁掛けにしたいテレビに取り付けできるのかしら?

金具の販売サイトには適合確認表があるので取り付けたいテレビのメーカー/インチ/型番を選択すると、取り付け可能な金具がすぐにわかります。

選んだ金具が取り付けたいテレビに合わなければせっかくの買い物が無駄になってしまいます。必ず購入前に適合確認をしましょう。

事前確認にせず取り付けが出来ない金具を購入した場合、返品対象外になるので必ず確認しましょう。

液晶テレビの背面の凹凸が大きい場合金具を取り付けられないことがあるため、背面の形状も確認しましょう。


また、取り付ける金具に干渉する部位にケーブルやコネクターがないか、テレビの脚は取り外せるかどうかも確認しましょう。

落下対策は金具の耐荷重より少し大きめを選ぶのがミソ

金具の耐荷重を超えるテレビを設置すると金具に不具合が起きたり、金具からテレビが落下したりした場合に保証の対象外となるので注意しましょう。

耐荷重とは金具全体が支えられる限界重量で、これが金具を選ぶときに重要です。

テレビの大きさに対応しているぴったりのサイズの金具を選ぶのではなく、テレビの重さよりも耐荷重に余裕がある金具を選ぶのが落下対策に重要です。

金具のカラーも意識してオシャレな部屋を演出しよう

金具のカラーはブラックが主流でしたが最近ではシルバーとホワイトの3種類となっています。

お部屋の雰囲気に合ったカラーのテレビ壁掛け金具を選ぶと、すっきりとおしゃれな空間を演出できます。

白色が基調のお部屋なら白色の金具がぴったりで女性に人気です。

黒色の金具はテレビの質感と合うように塗装された製品がおすすめです。同じ黒色でも高級感があり金具が見えてもおしゃれです。

最近はパンダカラーといって壁側は白でテレビ側は黒色の取り付け金具も販売しています。

金具のメンテナンスは定期的に行い安心安全に楽しもう

強固な壁に耐荷重が十分な金具を使用したとしても100%落下しないという保証はありません。

取り付け金具のねじが緩んでいないか、定期的に確認することで落下を防ぐことができます。

例えば使用する金具がアーム型で頻繁に角度を調整するような場合、ねじが緩んでくる時期は早まるでしょう。

子どもがテレビの角度を変えるために必要以上に金具を動かすのは気をつけないと。

金具の使用上の注意をよく把握して定期的に点検をするのは、どんな製品を使う場合でも必要な心構えになりますね。

テレビの壁掛けがデメリットになる理由を知っておこう

憧れの壁掛けテレビですが思った以上にデメリットも多いので、事前に把握してメリットが上回るかをリサーチすることをおすすめします。

壁掛けテレビのデメリットで多いものを紹介します。

壁掛けテレビのデメリット
  • 簡単に模様替えができない
  • 配線を工夫しないと丸見え
  • 新たにAV機器が増えると隠蔽配管に通らないかもしれない
  • テレビ台がないとゲームなどの機器の置き場に困る
  • 置き型テレビより施行・設置に費用がかかる
  • 新たにテレビを買い替えるとなったときに金具が合わなければ再度購入
  • 配線の抜き差しが自由にならない

模様替えが簡単にできないので設置の際は慎重に!

一度壁掛けテレビを設置したら、少し位置をずらしたいと思っても気軽に動かせないので最初によく考えて場所を決めましょう。

座ってみたり、寝転がってみたりと視点が変わるような場合は金具を固定タイプではなく、上下移動タイプやアームタイプを考慮しましょう。

最初に位置を決めても、あとで移動したくなる可能性があるから心配だわ。

定期的に模様替えする人は、好きな位置へ簡単に動かせる置き型テレビの方が向いています。

配線が丸見えで整理されていないとおしゃれ度も半減

壁掛けテレビをおしゃれにすっきり見せるには配線をうまく隠すことが重要です。

新築で壁掛けテレビを使用することを決めている場合、設計士に伝えると配線を壁の内側に隠す配管にしてもらえます。

しかし後からAV機器が増えてもケーブルの太さや本数によって、もともとの隠蔽配管に配線が通らないことがあります。

配線はケーブルモールで目立たなくする方法もありますよ。

ゲームなどの周辺機器が多い場合は収納場所に困る

ゲーム機やレコーダーの使用でテレビと接続する機器が多い場合、テレビ台がないと収納場所がなくて困ります。

周辺機器を置くためにテレビ台のような収納場所が必要になったり、配線が複雑になったりするとすっきり見えなくなってしまいます。

子どもが成長する過程でゲーム機器が増えると置き場所に困りそうね。

購入してから時間が経過して生じるデメリットもあるので、子どもの成長過程も考慮して検討すると対策しやすいです。

私は子どもが小さいのでテレビを倒してしまう心配をしていますが、ゲームを楽しむ年頃になれば収納について悩むのだろうと思います。

壁掛けテレビは壁の補強や金具購入で費用がかかる

置き型テレビは好きな場所に置くだけなのでテレビの購入費用のみがかかります。

壁掛けテレビの場合は、テレビ購入費以外に取り付ける金具や壁の補強工事が必要であればその代金がかかります。

置き型テレビ
  • テレビ購入費
壁掛けテレビ
  • テレビ購入費
  • 取り付け金具購入費
  • 必要時工事費
  • 必要時プロ依頼費

建築中であれば壁の補強費用も、壁掛けテレビの設置費用も比較的安価に抑えられます。

後付けで壁掛けテレビを設置する場合は、壁の補強が必要か自分で設置するかプロに依頼するかどうかで費用がかなり変わります。

次にテレビを買い替えるときに後悔する人が多い!

壁掛けテレビを設置して次の買い替え時期がやがてやってきます。

買い替え時にテレビの大きさを変更したり、メーカーや品番が変わったりすると金具は再度購入が必要になります。

テレビを再度設置する手間や配線をまた工夫しないといけないなど手間に感じる方も多いでしょう。

壁掛けテレビを買い替えるタイミングで後悔するという人が多いのも事実です。

私も壁掛けテレビは「落下しないか」「費用はどれぐらいか」を考えていましたが、将来買い替える際のことは頭になかったので検討しようと思いました。

壁に掛けているので配線の抜き差しが自由にできない

薄型の金具でテレビを壁掛けにした場合、配線の抜き差しが容易にできないことをデメリットに感じる方も多いです。

テレビの背面にある端子類の位置が垂直接続だと、薄型の金具で壁掛けしている場合手を入れる空間に余裕がなく、配線を抜くのも苦労します。

壁に顔を押し付けて窮屈な空間に手を無理に押し込んで、毎回配線を抜き差しするのを想像するだけでストレスを感じます。

配線類の抜き差しが想定される場合は、取り付ける金具を厚みのあるものやアーム型にするとテレビの背面に空間ができ、抜き差しが可能です。

テレビを壁掛けにするメリットはおしゃれ以外にもある

壁掛けテレビにする最大のメリットはおしゃれですっきりみえることでしょう。

テレビとテレビ台が場所をとらないので部屋のスペースが広くなりすっきりとした印象になります。

壁掛けテレビはリビングに限らず、和室や寝室にも違和感なくマッチします。

テレビ周囲が広々とすることで空いたスペースを有効に活用できます。

手が届かない壁掛けテレビはケガ防止に効果抜群♪

小さいお子さまがいらっしゃる場合テレビ台があるとよじ登ったり、テレビにつかまったりします。

壁掛けテレビならお子さまの手の届かない位置に固定されているので、手が届かず倒れる心配もありません。

私の場合子どもがテレビにつかまって倒してしまい液晶画面が割れてしまいました。

それからテレビのない生活を送っていますが、世界ラグビーやワールドベースボールなどが始まるとテレビが観たくなります。

もう少し子どもが成長してから購入するか、壁掛けにするか検討中です。

また、子どもがテレビ台で額をぶつけてケガをしたこともあり、クッション材を貼ってガードしても子どもは剥がしてしまいます。

テレビ台をなくすことで子どもの家庭内でのけがのリスクを、ひとつ減らすことができるのは大きなメリットです

子どもはテレビの配線類も気にします。さわったりひっぱったりとママは気が気じゃありません。

配線を壁裏に隠すメリットは、見た目以外に子どものいたずらや感電防止もあります。

ホコリがたまりにくいのでテレビの壁掛けは掃除が楽々

テレビの裏はホコリがたまって嫌になっちゃう!

壁掛けテレビは壁にぴったり固定し床から浮かし、テレビ台は不要で配線も隠すためホコリが溜まりにくいので掃除が楽です。

私にとっては重いテレビ台を動かして、配線にびっしりついたホコリを掃除するのが日々のストレスでした。

こんな悩みを持っているあなたには壁掛けテレビにするのもひとつのメリットになるでしょう。

テレビの壁掛け工事はプロに依頼すれば配線まで完璧

テレビは大きいと重量もあり、慣れない作業は大変です。設置の最中に落下すると故障したり、ケガしたりすると大変です。

壁の補強や配線を隠蔽するなどは難しい作業も多く、少しでも不安がある人はプロに設置を依頼するのが安全かつ安心です。

DIYするにしても壁に穴を開けるのには1万円以上のドリルを買ったり、工事用の工具を揃えたりすると費用がかかります。

テレビの壁掛けは壁の補強工事が必要な場合もある

一般的な住宅は壁に石膏ボード使用していて、その壁裏に一定間隔で柱が立っています。

この柱部分はしっかりしているので金具の取り付け可能ですが、柱のない場所にテレビを設置するとなると下地の補強が必要になります。

視聴しやすくてインテリアとしてもお気に入りの場所に設置したいですが、その場所に柱があるとは限りません。

そうなると壁の下地の補強が必要になるわけです。

工事にかかる費用を知るには見積もりを数社からとる

工事をすることを決めたらどれぐらい費用がかかるか見積もりを出してもらうことが重要です。

見積もりを依頼するのには下記のような情報が必要になります。

見積もり依頼するときに必要な情報
  • 持ち家か賃貸
  • テレビの大きさ
  • 下地の補強が必要か
  • 配線工事必要か

私は持ち家ですが壁掛けテレビをつけるなら、費用がどれだけかかるか見積もりを依頼した結果が以下の表です。

工事内容A社B社C社
壁掛けテレビ設置(55〜65インチ)7,200円6,000円24,000円
金具取り付け(材料費込み)43,200円36,000円72,000円
壁の補強・下地工事16,800円14,000円45,000円
配線の隠蔽工事10,800円16,000円18,000円
合計金額78,000円72,000円159,000円

同じ条件で見積もりを依頼したのですが、金額にはかなり差がありました。やはり壁掛けテレビを設置するのにはそれなりの金額がかかります。

テレビを壁掛けにするメリット・デメリットをよく考えて後悔しないようにしましょう!

テレビの壁掛けは賃貸でも壁を傷つけずに設置できる

壁掛けテレビを購入したくても賃貸なので無理そうだとあきらめている場合もあるでしょう。

賃貸の場合退去時に原状回復義務があり、トラブルを回避するためには壁掛けする際には物件のオーナーや管理会社に相談してから設置することが大切です。

テレビを壁掛けにしたいので壁に穴開けていいですか?とオーナーさんに聞きにくいわ。

原状回復ガイドラインでは、画鋲の穴などのごく小さな穴に関しては通常使用の範囲となり修復義務は発生しません。

しかしビス穴に関しては通常使用の範囲には当たらず、原状回復の義務が発生します。

賃貸でテレビを壁掛けする場合は、壁掛けする壁の素材や使用する金具を慎重に検討しましょう。

壁へのダメージを最小限にして壁掛けテレビを実現

壁をほとんど傷つけない金具や床に突っ張り棒を設置して壁掛けする方法であれば賃貸でも安心です。

賃貸ならビス穴のような修復が必要になるダメージを壁に与えるのは避けたいですよね。

以下は賃貸で壁掛けテレビを実現している人が設置している方法を紹介します。

壁を傷つけずに壁掛けする方法

これらの方法は壁に穴を開ける必要がないため、DIYで設置することができます。

壁をほとんど傷つけずにホチキスで壁掛けができる

賃貸の壁が石膏ボードならホチキスを使用する「壁美人」という金具を使用してテレビの壁掛けが実現できます。

工具はドライバーと180度開くホチキスがあれば金具を固定できるのでDIYしやすく、好きな場所に設置できます。

壁が石膏ボードなのかは、壁の目立たないところに画鋲を刺して先端に白い粉がつくかで確認しましょう。

ホチキスの針は先端が細く石膏ボードの組織を壊さないからしっかり刺さります。

ホチキスの針1本で壁から下方向の引っ張りに対し約3.7kg、壁から垂直方向の引っ張りに対して約1.0kgの保持力があります。

1本1本の力は弱くても本数を多くすることで強い保持力を発揮します。耐震検査震度7をクリアし、25kgの耐荷重があります。

Lサイズの壁美人なら720本のホチキスを壁に打ち込む必要があるので、単純作業が苦になる人は向かないかもしれません。

それでもホチキスで好きな場所に設置できるのは魅力だわ。

ワンプッシュ壁ロックは石膏ボードに簡単取り付け可能

ワンプッシュ壁ロックも石膏ボードに簡単に取り付け可能です。

壁に目立つ傷をつけずにプッシュピンで取り付けできて、取り外しも簡単なため設置場所の変更もできます。

針がくさび状に刺さるので抜けにくくしっかり固定できます。

プッシュピンは10個取り付けるのですが、押すだけなので簡単に装着可能です。

つっぱりポールでテレビを壁掛け風に楽しもう

超軽量なアルミ製つっぱりポールで簡単にテレビを壁掛けできて、壁を傷つけず安心です。

つっぱりポールでのテレビの壁掛けは、天井と床を利用するので壁を傷つけることなく設置が可能です。

ただ、つっぱる際に天井と床に圧がかかるので天井と床の傷には注意が必要です。

購入前には対応インチや適応重量を確認しましょう。

ディアウォールのつっぱり棒方式でテレビ壁掛けを♪

ディアウォールはしっかりとっぱり耐震性に優れているので、壁掛けテレビ楽しむことができます。

天井と床を使うため壁の種類は関係なく設置できますが、天井と床の強度は調べる必要があります。

ディアウォールの取り付けに必要なもの
  • ディアウォール
  • 柱となる2×4の木材
  • テレビの壁掛け金具

これらの3点がセットになった商品もあるので便利です。

テレビスタンドは工事不要で壁掛けのような使用感

テレビスタンドはぴたっと壁に寄せて設置するので、壁掛け風になり部屋のスペースをとりません。

テレビスタンドは賃貸だったり、工事が手間だったりの理由から壁掛けテレビを諦めていた場合には選択肢のひとつになるでしょう。

テレビスタンドの特徴
  • 壁の工事が不要
  • 高さの調整ができる
  • テレビの移動ができる
  • 配線がしやすい
  • 掃除がしやすい

壁掛けテレビにしようとすると壁の補強や工事が大変です。しかしテレビスタンドなら設置するだけなので工事などの手間も費用もかかりません。

テレビの高さを段階調整できたり、配線は裏面に収納できたりと壁掛けテレビでデメリットになるような点が解決されます。

ゲームを片付けるための「専用棚板」があるので周辺機器の収納場所にも困りません。

次テレビを買うなら私はテレビスタンドもありだと思います!

まとめ

  • 壁掛けテレビは正しく設置した場合、簡単には落下せず、むしろ地震対策になるため安全性が高い
  • 強度のある壁にテレビと合った金具を選び、正しく設置すれば落下する可能性は極めて低い
  • 壁掛けテレビを壁にしっかり固定するために耐荷重と耐震性に優れた金具を選ぶ
  • 部屋の雰囲気に合ったカラーの金具を選ぶと、すっきりとおしゃれな空間を演出できる
  • 壁掛けテレビはデメリットも多いので、メリットが上回るかをリサーチして設置すると後悔しない
  • テレビを壁掛けにするためには本体費用に加え、金具や壁の補強工事の代金がかかる
  • 壁掛けテレビは手の届かない位置に固定するので、子どもの手が届かず倒れる心配がない
  • 壁の補強や配線を隠蔽するなど難しい作業が多いため、不安がある人はプロに設置を依頼するのがおすすめ
  • 賃貸の場合退去時に原状回復義務があり、壁掛けする際には物件のオーナーや管理会社に相談する
  • 壁をほとんど傷つけない金具や床につっぱり棒を設置して壁掛けする方法なら賃貸でも安心

壁掛けテレビは落下しないか心配でしたが、確実に設置すれば地震対策になり安全であることがわかりました。

おしゃれな壁掛けテレビですがデメリットだと感じる部分も少なくないので、購入する場合はよく検討して後悔のないようにしたいですね。

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