昔から結婚前の同棲はあまりよくないと聞きますよね。
結婚前の同棲は「ただ一緒にいたい」という理由で始めてしまうと、いつまでも結婚できないまま歳を重ねてしまう可能性があるため、よくないと言われているのです。
女性には妊娠や出産のタイムリミットがあるので、長く付き合っていたのに結局別れてしまうと重大なタイムロスですよね。
あらかじめお互い結婚の意思があるのかを話し合い、大まかに同棲期間と一緒に生活をするうえでのルールを決めておくことが大切です。
私も結婚前に同棲をしており、結婚後の生活のイメージが湧いたり、2人で結婚に向けて協力して貯金ができたりといったメリットがありました。
この記事では、結婚前の同棲がよくないと言われる理由と同棲のメリット、親に反対されないための挨拶の方法を紹介します♪
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結婚前の同棲はよくない?メリットや失敗事例を解説!
結婚前に同棲するのはよくないという印象を持たれがちですが、結婚後の生活のイメージがしやすくなったり、一緒に貯金できたりなどのメリットがあります。
私を含めて周りの友人たちも、半数以上が結婚前に1年ほどの同棲期間を経てから結婚したという人が多い印象です。
同棲しないで結婚した友人は、10年近くお付き合いをしていた子や、結婚相談所の紹介でお見合い結婚をした子などでした。
大手の結婚応援サイト調べによると、近年カップルの半数近くがまずは結婚前に同棲したいと考えているみたいだわ!
この章では、結婚前の同棲がよくないと言われている理由や成功と失敗事例、同棲することのメリットを紹介します♪
一緒にいたいだけという理由での同棲は婚期を逃すかも
同棲をするときに「ただ一緒にいたい」という理由だけで始めてしまうと、婚期を逃してしまうリスクがあるのでよくないのです!
同棲後に実は相手に結婚の意思がないことや、ゆくゆく子どもがほしいかどうかの意見が合わなかった場合、結局別れてしまい時間やお金がもったいないかもしれません。
一緒にいることで2人とも成長できたり、楽しい時間を過ごせたりすることは一概に無駄とは言えませんが、女性には妊娠や出産のタイムリミットがあります。
もし別れてしまった後に次の人を探そうと思っても、年齢を重ねてしまっていると自分と条件が合う相手を探すのが大変になっていきます。
同棲するならお互いにゆくゆく結婚の意思があることを確認し、結婚前のお試し期間としてしっかり自分や相手が結婚に向いているのか見極めるようにしましょう!
こちらは、同棲に失敗してしまった事例です。
同棲に失敗しないためには、しっかりと結婚に対する意思や金銭感覚等の価値観をすり合わせしておくことが大事です。
実際に一緒に生活してみないとわからないこともあるかもしれませんが、最初からわかっていたことが理由で同棲解消するのはもったいないですよ!
同棲は協力して結婚準備しやすいというメリットがある
同棲は実際に生活してみることで結婚後のイメージがしやすくなったり、2人で結婚準備の費用を貯金できたりなど、メリットがたくさんあります!
特に一人暮らしと比べると、仕事から疲れて帰ってきたときに、家で好きな人が待っていてくれるのはとても幸せなことですよね♪
下記に結婚前の同棲のメリットをまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
私も夫と1年間付き合ったのちに、結婚前のお試し期間として1年間同棲をしてから結婚しました。
同棲をしたいと思った理由は、仕事の後に毎日のように彼の家に通うようになり、一緒に住んだほうが楽だなと思ったからです。
「ただ一緒にいたい」だけではなく、絶対に30歳までに結婚する!と決めていたので結婚の意思や時期、将来子どもがほしいかどうかもしっかり確認していました!
同棲前から理想のプロポーズや婚約指輪の希望まで伝えていたので、サプライズ感はなかったですが、彼も覚悟を決めやすかったのではないかと思います♪
結婚前の同棲は期間とルールを決めておくことが大切
結婚前に同棲をするときには、「1年後には結婚するか別れるかの答えを出す」など事前に2人で大まかな期間を決めておくことが大切です。
期間を決めておくことで、だらだらと責任がないまま付き合い続けてしまうことを防げますし、一緒に結婚準備や貯金ができるなどのメリットもあります。
また、結婚をしていない状態だと生活費や家事の分担などが不公平に感じてしまい、お互い不満が溜まってしまうかもしれません。
同棲するときにルールを決めておけばケンカをしなくて済むこともあるので、事前に2人で話し合っておきましょう。
僕はお互いに自分の趣味時間も確保すると、気分転換になって長続きすると思う!
同棲の期間を事前に決めておくことで婚期を逃さない
同棲の期間は、誕生日やクリスマスなど一通りのイベントを一緒に経験できる1年くらいがちょうどよいのでおすすめです。
長すぎても時間がもったいないですし、短すぎても相手を見極めるための時間が足りないかもしれません。
付き合っている期間が長いならそこまで同棲期間もいらないかもしれないので、2人に合わせた期間を設定するようにしましょう!
私の場合は、同棲のための家具や引っ越し費用でお金がかかったので、結婚資金が貯まった1年くらいでプロポーズしてもらえてちょうどよかったです。
年末で彼が実家に帰省する予定があり、両家顔合わせの作戦も立てやすかったので、プロポーズから3カ月ほどでの入籍となりました♪
生活費はどちらかのみの負担にならないほうがベター
結婚前の同棲でかかる生活費は、折半にするなどどちらかのみの負担にならないようにすることが大切です。
生活費は、結婚後は男性の方が多く支払うことが多いイメージですが、同棲となるとまた話が違ってきますよね。
片方のみが負担していると、同棲解消となったときにまとめて請求されるなどの金銭トラブルに発展してしまう場合があります。
毎月固定の家賃は彼が支払い、変動する光熱費は彼女が支払うなど、あらかじめ支払いの分担を決めておくのがベターです。
食費や娯楽費などは2人で共通の財布を作り、お互い毎月決まった額を入れるという方法がわかりやすいのでおすすめですよ!
私は2度の同棲を経験しており、いずれも2人で共通の家計簿アプリを入れて見える化しておき、月に一度まとめて清算してもらうようにしていました。
買い物に行くのは基本的に私だったこともあり、自分の好きなものを買えますが、生活費をすべて半々にしていたので手間や負担は私のほうが大きかったかもしれません。
結婚した今では基本的に家賃や水道光熱費は夫の給料で支払い、食費や雑貨代のみ私の給料で支払って、残りは貯金するようにしています。
月々の生活費の支出内訳が気になったら、「マイホームの貯金目標はいくら?購入時の諸費用と残すべき金額を解説」の記事を参考にしてみてくださいね。
家事の分担やルールを決めて協力し合うことが大切
結婚前の同棲は、家事の分担や生活するうえでのルールを大まかに決めておくことで片方に任せきりになるなどの事態を防げます。
家事の分担は、どちらか気づいたほうがやるなどあいまいな状態にしていると、結局片方が我慢してやることになるかもしれません。
食事の支度や片付け、掃除や洗濯、買い物やごみ出しなど、普段何気なく行っていたことも、2人分になると負担が大きくなるものです。
彼女が食事を作ってくれることが多いなら、彼は掃除や洗濯を率先して行うなど、互いの負担がかたよらないように協力して生活することが大切です。
我が家では夫が料理をしてくれることも多いのですが、食事を作ってくれた相手への感謝のためにも、作ってもらった側が皿洗いをするようにしています。
家事を分担制にしても、お互い感謝の気持ちが大切よね。
仕事の残業で疲れていたり、翌日が早いので早く寝ないといけなかったりする場合は、臨機応変に対応しており、いつもお互いに相手への感謝を忘れないようにしています♪
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『この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ』とあるように、そんなに材料費や手間がかからないのにおいしいのは嬉しいですよね♪
時間がないときや仕事で疲れて帰ってきたときは、パパッと調理できる時短レシピがとても役立ちますよ。
結婚前の同棲は親に反対されないよう挨拶しておこう
結婚前の同棲を親に反対されそうなときは、同棲が必要だと思う理由を明確にして説得し、親に事前に挨拶を済ませておくと結婚に進めやすくなります。
私は恥ずかしながら、以前付き合っていた人と親に反対されたままの状態で同棲をしてしまい、その後婚約破棄になってしまったことがあります。
親の同意を得られていないまま同棲を始めたため、そもそも相手に対するイメージがよくないので、うまくいかなかったことが原因でした。
失敗を活かして2回目は、親にもきちんと挨拶をしてから計画的に同棲をしたので、無事に結婚までたどり着けました♪
この章では、結婚前の同棲を親に反対されないために、挨拶に行く際の注意点やポイントを紹介していきます!
結婚を見据えているからこそ親に挨拶しておくべき
まだ結婚すると決まっている訳ではないので、親に同棲することを言うべきなのかと悩む場合もありますよね。
結婚を見据えて同棲する場合は、しっかりとお互いの親に挨拶をしておいたほうがその後の関係も良好に築けますし、親も安心させてあげられますよ♪
下記に親に挨拶をしておいたほうが良い理由をまとめてみましたので参考にしてくださいね!
もし女性の一人暮らしのアパートに、男性が転がり込んでいるなどの状況を隠していて、うっかり親に見つかってしまったら印象最悪ですね。
後から肩身の狭い思いをしないためにも、結婚が決まっていなくても、親に挨拶をして誠意を見せておくと好印象です!
なかには、大人なのだから挨拶は結婚するときになったらで良いと考えている親もいますので、その場合は報告のみでも問題ないです。
挨拶に行くスケジュールは準備期間も確保しておく
親に挨拶に行くときは、基本的に結婚の挨拶と同じでスケジュール調整から始まり、当日の服装や手土産、言葉遣いなど準備が必要です。
いきなり行くのではなく、少なくとも2週間以上前には相手の親の予定を聞いて、都合の良い日程を決めるとお互い準備しやすいです。
我が家は父親が気難しいタイプだったので、彼を紹介する予定を組むのにとても悩みました。
手塩にかけて育てた我が子が結婚して家を出て行ってしまうのかと思うと、思うところがあったのでしょうか。
早く同棲を進めたいという自分たちの気持ちだけではなく、親の気持ちも考えてあげると、一概に反対されることはないのかなと思います。
親へ挨拶のときに気を付けておきたい注意点3つ
親への挨拶に行く際は、当日の流れなどパートナーと入念に打ち合わせをしておくことが大切です。
親やパートナーを立てることを意識して会話をすること、お互い緊張するため、あまり長居をしないことなどを心がけましょう。
何を話したら良いのだろうと話題も悩むところだよね。
当日は緊張してしまうかもしれませんが、親はどんな性格なのか、趣味や好きなものは何かなど、事前にパートナーに聞いておくことで話題作りにも困りません。
親からどんな質問が来るのだろうと予想して、2人の考えをすり合わせておくことも大切です。
いきなりお義母さんやお義父さんと呼んでしまうと、まだ結婚していないのに失礼と思われてしまうかもしれません。
緊張してうっかり呼んでしまうかもしれませんが、○○さんのお義母さん、○○さんのお義父さんという呼び方で呼ぶようにしましょう。
まずは、時間を割いていただいたことへの感謝をし、自分の名前や年齢、出身地や仕事などの自己紹介をすると良いですね。
その後に結婚を見据えたお付き合いをしていること、今後同棲しながら結婚準備を進めていきたいと思っていることを伝えます。
何気ない話の中でパートナーの良いところをほめてあげれば、きっと親も喜んでくれますよ♪
服装や手土産など入念に準備して好印象を与えよう
親への挨拶の日程が決まったら、服装や手土産など挨拶にふさわしいものを準備して、好印象をもってもらえるようにしましょう。
服装のポイントは下記の表を参考にしてみてくださいね。
服装 | 気を付ける事 | |
---|---|---|
男性 | ・なるべくスーツが良い ・ジャケットに襟付きのシャツやチノパンなどでも可 ・シャツの色は白や水色など清潔感のあるものを選ぶ ・アクセサリーは時計のみ | ・髪の毛の寝癖 ・服のシワ ・靴の汚れ ・靴下の穴 |
女性 | ・露出を控えた上品なワンピースだと好印象 ・ブラウスにスカートやパンツスタイルでもOK | ・メイクはナチュラルに ・ネイルはシンプルに ・素足はNG |
パートナーが親と話しやすい状況なら、思い切って事前にどんな服装で来てほしいと思っているのか聞いてしまうのもありですよ!
手土産は、旬の果物や出身地の有名なお菓子を選べば、話題作りにもなるのでおすすめです♪
私も初めて彼の実家に挨拶に行ったときは、地元の名産品のお菓子を持って行ったらすごく喜んでもらえたので良かったです。
まとめ
- 結婚前の同棲は「ただ一緒にいたい」という理由で始めてしまうと、いつまでも結婚できないまま歳を重ねてしまう可能性があるので、よくないと言われている
- 同棲は責任がないなどよくないことばかりではなく、結婚後の生活のイメージがしやすくなったり、一緒に結婚準備の貯金ができたりするなどのメリットがある
- 同棲をする前にはお互いにゆくゆく結婚の意思があることを確認し、結婚前のお試し期間として自分や相手が結婚に向いているのか見極めると良い
- 結婚前に同棲をするときには、「1年後には結婚するか別れるかの答えを出す」など、事前に2人で大まかな期間を決めておくことが大切
- 結婚前の同棲は、家事や生活費の分担、生活するうえでのルールを大まかに決めておくことで片方に任せきりになるなどの事態を防げる
- 結婚前の同棲を親に反対されそうなときは、同棲が必要だと思う理由を明確にして説得し、親に事前に挨拶を済ませておくと協力が得られやすい
- 親に同棲の挨拶に行くときは、結婚の挨拶と同じでスケジュール調整や当日の服装、手土産、言葉遣いなどに気を付けて入念に準備しておく
今回は、同棲したいけれど結婚前の同棲はよくないのかと悩んでいるあなたに、同棲のメリットと親への挨拶のポイントを紹介しました!
好きな人と結婚したいけれど、本当にやっていけるのか不安だなと思っているときこそ、親への挨拶の機会も利用して相手を見極めるチャンスですよ♪
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料理の材料が使う順で書いてあるのもわかりやすいですし、山本さんの料理の説明がおもしろいので読んでいるだけでも楽しい一冊です!
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