あなたは子どもとハロウィンを楽しむ準備はもうできていますか?
ハロウィンは仮装をしたり飾りつけをしたりと楽しいイベントですが、今度のハロウィンは折り紙や画用紙を使って子どもと一緒に手作りで飾りを作ってみましょう。
小さい子どもでも手作りできるハロウィン飾りがたくさんありますので、子どもの年齢にかかわらず一緒に制作が楽しめます。
0歳の赤ちゃんからでも手形や足形を使ってハロウィンモチーフが作れますし、牛乳パックや紙皿など家にある材料で飾りの手作りも可能です。
私自身折り紙を使って2歳の娘と一緒にハロウィンのガーランドを作ってみましたので、実際の詳しい作り方やポイントもお伝えしますね。
ハロウィンを準備段階から親子で一緒に楽しめれば、当日はもっと楽しい1日になりますよ♪
こちらの折り紙はハロウィンのモチーフを作るのにぴったりな色柄が72枚も入っており、見ているだけでわくわくする商品です!
どの折り紙を使ってもハロウィンにぴったりの作品が作れますので、どの色でなにを作るのか子どもと一緒に考えるのも楽しいですね。

ハロウィン飾りは手作りして子どもと一緒に楽しもう

10月といえばハロウィンのイメージが強く、最近ではハロウィンをお祝いするイベントも増えています。
子どもと一緒に仮装をしたりハロウィンの飾りつけをしたりと、手作りでハロウィンパーティーができたら楽しいですよね。
私もハロウィンのカラフルなイメージが好きで、この時期になると街のいろいろな場所にかぼちゃのオブジェやオーナメントが飾られていて楽しい気分になります。
親子でハロウィンを楽しむためのコツや、自宅に飾りを貼りつけるおすすめ方法をお伝えしますので、今年のハロウィンはぜひ子どもと一緒に準備をしましょう♪
ハロウィンはヨーロッパ発祥!かぼちゃ飾りで魔除けに
元々ハロウィンは2,000年以上前からあるヨーロッパ発祥のお祭りで、10月31日にその年の収穫を祝う収穫祭として開かれていました。
10月31日の大みそかに死者の霊がこの世に戻ってきて悪霊や魔女が悪さをするため、悪霊たちから身を守るために仮装をしたりかぼちゃを飾ったりしていたのです。
この仮装やかぼちゃを飾る風習が今でも残り、現在はハロウィンイベントとして楽しまれています。

仮装した子どもはお菓子をもらえたよ♪
昨年ハロウィンの時期にテーマパークへ行くとかぼちゃやこうもりの装飾でいつもと雰囲気が違い、大人も子どもも仮装をしてとても楽しそうでした。
私自身2歳の子どもがいますので、今度のハロウィンにはカラフルな仮装や飾りを作って子どもと盛り上がりたいと思っています。
子どもと一緒に簡単な作品を作って達成感を味わおう♪
せっかくハロウィンの飾りつけをするなら、子どもと一緒に作って楽しみたいですよね。
子どもと手作りを楽しむ1番のコツは、難しい部分は大人が作成し、作った作品に顔を描いたりシールを貼ったりする仕上げの部分をやってもらうことです。
飾りを完成させる達成感を味わうと作ることが楽しくなり、より作品作りに興味を持つようになりますよ♪
- 材料で遊んでみる
- 子どもの隣に座って作り方を教える
- 簡単な仕上げを任せる
最初は折り紙や画用紙などの材料を自由に子どもに触らせ、色の違いを見つけたり絵を描いたりして遊び、興味を持ってもらいましょう。

実際に折り紙でかぼちゃを作ると娘が興味を持ってくれました!
作り方を教えるときは子どもと向かい合うのではなく隣に座ると同じ方向から確認できておすすめです。
折り紙を折る場合、折りたい部分に印をつけて「この赤い丸をぴったんこするよ」など、小さな子どもでもわかりやすい表現で教えてあげると伝わりやすくなりますよ。
マスキングテープなら賃貸でも飾りつけできて安心!
子どもとハロウィン飾りを手作りしたら部屋に飾って楽しみたいですが、画鋲などで穴をあけるのは抵抗がありますよね。
折り紙や画用紙などの飾りは軽いためマスキングテープで貼り付けが可能ですし、マスキングテープは壁紙を傷つけない材質ですので賃貸に住んでいるあなたも安心して飾りつけができますよ。
もしマスキングテープだけでは壁からはがれてしまう場合、両面テープを折り紙とマスキングテープの間に貼れば、粘着力が上がり貼り付けやすくなります。
そのほか、最近では壁を汚さずに接着できるホールドガムやマジカルピンフックなどのアイテムも販売されていますのでかわいく飾りつけしてハロウィンを楽しみましょう。
- 貼ってはがせる粘着ゴム
- 汚れや傷をつけずに接着が可能
- はがしたあとは保管でき、指でもむと再利用可能
- ピンの返し加工により抜いたあとも跡が目立たない
- 画鋲のように押すだけで取りつけ可能
私も賃貸物件に住んでいますので、今年はマスキングテープを準備して飾りつけをする予定です。
ハロウィンの飾りを手作りするなら折り紙がおすすめ

最近は100均でもたくさんハロウィングッズが販売されていますが、購入するのではなく自分たちで1から準備するのも良いですね。
親子で一緒にハロウィン飾りを作るなら、折り紙を使うと子どもでも簡単に作成できておすすめです。
折り紙は安価で手に入りますし、はさみなどを使わなくても飾りが作れますので小さい子どもでも制作可能ですよ。
実際に私も2歳の娘と折り紙を使ってハロウィン飾りを作成しましたので、そのときの作り方やポイントをお伝えします♪
折り紙を使ったかぼちゃやおばけは簡単で作りやすい!
折り紙でかぼちゃやおばけの飾りを作れば、はさみなどでけがをする心配もありませんし、一緒に手作りできて子どもも楽しめますよ。
折り紙は集中力や忍耐力が育め手先のトレーニングにもなりますし、思考力や想像力も身につけられるおすすめの遊びです。
子どもの年齢が小さくても作れるハロウィン飾りを調べてみましたので、たくさん手作りしてくださいね。
名称 | ジャックオランタン | おばけ | ハロウィンガーランド |
---|---|---|---|
必要な折り紙 | 1枚 | 1枚 | 4枚~ |
難易度 | 子どもでもすぐ折れる | 折り紙の工程は長め | 子どもでも簡単に作れる |
ポイント | 顔を黒のペンや紙で作る | 顔やステッキをつける | モチーフを貼る |

ジャックオランタンはかぼちゃおばけのことだよ!
ジャックオランタンやおばけは折り紙1枚で折れますので、たくさん折っていろいろな表情の飾りが作れます。
ハロウィンガーランドはモチーフをはさみで切って作ってもいいですし、ハロウィン柄のシールを買って貼るだけでもかわいくなります。

子どもの年齢に合わせて作成できるのがうれしいですね。
折り紙といえども小さな子どもが触るものですので、衛生面には気をつけたいですよね。
こちらの商品は抗菌ニスを折り紙全面にコーティングしているため、衛生的で安心安全に使用が可能です。
これならうっかり赤ちゃんが折り紙をなめてしまっても安心ですし、子どもと楽しく折り紙で遊べますね。

実際に2歳児とガーランド作成をした手順を詳しく紹介
私には2歳の娘がいるのですが、実際に娘と一緒にハロウィンガーランドを手作りしましたので、その手順とポイントを紹介します。
2歳でも簡単に作れましたし、完成したガーランドを壁に飾るとかわいくて本人も楽しそうだったのでぜひ参考にして、お子さんと手作りしてくださいね。
- 折り紙5枚(オレンジ、黒、紫など)
- ハロウィン柄のシール
- 紐
- セロテープ(のりでも可能)
ハロウィンぽさを出すなら折り紙はオレンジや黒がおすすめですが、子どもが好きな色で作成してもかわいく飾りが作れますよ。
ちなみに真ん中の画像が実際に私と娘が手作りしたガーランドですが、上はハロウィンカラーで作成したものの、2つめは娘の希望でカラフルな折り紙で作りました。
- 手順1折り紙を三角に折る
画像①参照
- 手順2三角を広げ、線に沿って両側を折る
画像②③参照
- 手順3折った部分をセロテープで留め、上側を折る
画像④参照
- 手順4折り紙を裏返し、シールで飾りつけをする
手順1~4を作りたいガーランド分くりかえす
- 手順5手順3の折り目の部分に紐を通し、セロテープで固定する
のりで貼ってもOK
- 手順6紐をテープなどで壁に貼り付ける
ガーランドの間隔は自由に調整する
折り紙をきれいに折るのは難しいため、折り紙の端を押さえてもらったり、折りたい部分にペンで星印をつけて星同士をくっつけてもらったりと手伝ってもらいました。
シールは今回フレークシールを使用しましたが、子どもの手ではシール台紙をはがすのに苦労していたため、もっと簡単なシールやモチーフの方が作業しやすそうです。
娘も初めてのガーランド作りが楽しかったようで、何度も自分が作った!とアピールしておりハロウィン飾り制作は大成功でした♪
一緒に手作りするときは子どものやりたいを尊重しよう
2歳の娘とハロウィンガーランドを手作りしたときに1番気をつけなければいけなかったのは、私が思うとおりに制作が進まなくても無理せず、娘がやりたいようにやらせることでした。
つい手順に従って進めようとしたり、シールの向きを修正したりしたくなってしまいますが、子どもの手作り作品ですので自由にやらせてあげましょう。
- 子どものやりたいことを尊重する
- 無理に修正しない
- 集中力が落ちるので気分転換させる
ガーランド作りは折り紙を折ってシールを貼る工程を枚数分くりかえすため、最初の内は楽しいのですが、3枚目あたりになると娘は飽きてしまいました。
違う場所にシールを貼ったり新しい折り紙を折ったりとガーランド作りを放置され、ついいらいらしてしまう場面もあったので反省しています。
小学生低学年までの子どもの集中力は一般的に年齢プラス1分と言われており、そもそも長く集中ができません。

中学生でもしっかり集中できるのは15分くらいなんだって!
子どもが飽きてしまっても無理にやろうとせず、休憩や気分転換をしながら楽しんでガーランドやハロウィン飾りを作っていきましょう。
ハロウィン飾りを手作りするなら簡単にとれる足形で♪

まだ0歳の赤ちゃんだと折り紙でハロウィン飾りを作るのは難しいですが、赤ちゃんの足形や手形を利用すればかわいくて楽しい飾りが手作りできますよ。
折り紙のほかにも紙パックや紙皿を使えば簡単にハロウィン飾りが作れますので、わざわざ材料を買いに行く必要もありません。
アイデア次第でいろいろなモチーフが作れますので、子どもと一緒にハロウィン飾りをたくさん作りたいですね!
月齢が小さい内は足形かぼちゃと手形葉っぱでかわいく
親子でハロウィンの飾り作りは楽しいですが、子どもの月齢が小さい内はなかなか難しいですよね。
絵の具を使って足形や手形をとりかぼちゃを作れば、赤ちゃんのときからハロウィン飾りを手作りできますよ。
足形をとる台紙は折り紙を使ってもいいですし、画用紙なども作成しやすくておすすめです。
- 手順1オレンジ色の絵の具を使い、3~4個並べて足形をとる
側面をくっつけるように足形をとっていくとかぼちゃの形に近づく
- 手順2別の紙に緑の絵の具を使い、手形をとる
かぼちゃの葉の部分になる
- 手順3手形を切り取りかぼちゃのヘタ部分に貼り付ける
- 手順4黒の折り紙や黒ペンで目や口を作る
足形や手形であれば0歳の赤ちゃんでも簡単にとれますので、子どもの初めての制作物として飾るのも良いですし、あなたの足形で作ったかぼちゃと並べて飾るのも楽しそうですね。
他にも、白の絵の具で手形をとって顔をつければおばけになりますし、黒の絵の具で羽のように手形をとればこうもりも作れます。
子どもが大きくなっても足形や手形はとれますので、毎年ハロウィンにかぼちゃ飾りを手作りして並べて飾ると、子どもの成長の過程を感じられますよ♪
手作りの材料は牛乳パックや紙皿など家にあるものでOK
手作りでハロウィン飾りを作る方法として折り紙を紹介しましたが、家にある材料でも簡単に工作が可能です。
画用紙はもちろん牛乳パックや紙皿、トイレットペーパーの芯や毛糸などもハロウィンの飾りつけに大活躍しますので、いろいろ集めて作ってみましょう。
- 画用紙…お面や帽子
- 牛乳パック…ランタン
- トイレットペーパーの芯…キャンドルライト
- フェルトやビニール袋…帽子、マント
- 紙皿と毛糸…モビール
私のおすすめはトイレットペーパーの芯を使ったキャンドルライトで、芯におばけや魔女の絵を描いて100均のキャンドルを中に入れれば完成です。

キャンドルライトをつけると幻想的な雰囲気で娘も大喜びでした!
ほかにもアイデア次第でハロウィン飾りが簡単に作れますので、今年のハロウィンは手作りのモチーフで壁一面を埋め尽くしましょう♪
まとめ

- ハロウィンはヨーロッパ発祥のお祭りで、悪霊たちから身を守るために仮装をしたりかぼちゃを飾ったりしていた
- 子どもと手作りを楽しむ1番のコツは、難しい部分は大人が作成し、作った作品に顔を描いたりシールを貼ったりする仕上げの部分をやってもらうこと
- マスキングテープは壁紙を傷つけない材質のため、軽い折り紙や画用紙なら賃貸物件でも壁に貼り付けできる
- 折り紙でかぼちゃやおばけの飾りを作れば、はさみなどでけがをする心配もなく、一緒に手作りできて子どもも楽しめる
- 一緒に飾りを手作りしているとつい手順に従って進めようとしたり修正したりしたくなるが、子どもの自由にやらせる方が良い
- 0歳の赤ちゃんでは折り紙でハロウィン飾りを作るのは難しいが、子どもの足形や手形を利用すればかわいくて楽しい飾りが手作りできる
- 画用紙や牛乳パック、紙皿、トイレットペーパーの芯や毛糸などもハロウィンの飾りつけに大活躍するため、いろいろ集めて制作可能
ハロウィンは元は海外のお祭りですが最近では日本でも親しまれているイベントですので、楽しまないともったいないですよね。
家にある材料を使って子どもと一緒にかぼちゃやおばけの飾りを手作りすれば、今までよりもっと楽しいハロウィンになること間違いなしです!
こちらの折り紙セットはYouTubeや書籍で大人気の折り紙作家監修のシリーズで、動画投稿サイトに専用チャンネルがありハロウィン飾りの折り方も紹介しています。
子どもと一緒に動画を見ながらハロウィン飾りを作ればすてきな親子時間が過ごせますし、折り紙は知育教育にもなるので一石二鳥ですね♪

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