壁のマスキングテープが剥がれるときは用途に合ったものを選ぼう!

家づくり

壁にマスキングテープを使ったとき剥がれる場合は、用途によって種類を使い分けることで剥がれにくくなりますよ♪

貼って剥がせるマスキングテープは壁を傷つけたり汚したりすることなく使用できるので、とても便利ですよね!

でも壁にマスキングテープを使ってポスターを貼ろうとしてもすぐに剥がれるのよね。

マスキングテープと聞いて、文房店や雑貨屋さんに売っているおしゃれでかわいい柄の紙製のものを思い浮かべませんか?

用途に合ったものを選ぶことによって、すぐに剥がれて壁に付かないことや、劣化が早まり剥がれることがなくなりますよ。

この記事では、マスキングテープの歴史と壁に貼った際に剥がれる原因、剥がれにくくする貼り方など解説していきます!

カモ井加工紙の「mtシリーズ」のこの下貼りを活用すれば、すぐに剥がれてしまうマスキングテープも粘着力が劣化しにくいのでおすすめです♪

色も白なのでどんなマスキングテープにも合わせやすく、そのまま白のマスキングテープとして飾るのもいいですね!

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壁のマスキングテープが剥がれる原因は選び方にあった

壁にマスキングテープを貼っても剥がれてしまう原因は、使う用途に合わせたマスキングテープの選び方にあったのです!

マスキングテープと言えば、貼って剝がせることが特徴で、そんなマスキングテープで壁に穴をあけずに写真やポスターが飾れたらとても便利ですよね♪

しかしそんなマスキングテープは壁に貼ってもすぐに剥がれるといった経験をしたこともあるのではないでしょうか?

壁に貼って剥がれやすいと感じた時に使っていたのは、100均や文房具店に売ってある紙製のかわいいマスキングテープではありませんでしたか?

現在100均や文房具店で販売されている、かわいい柄のマスキングテープの多くは紙製のラッピング用に作られたものです。

マスキングテープは1925年にアメリカで車両塗装用に発明され、その後2008年に文具用として開発されるまでの83年間工業用として使われてきました。

その83年間に、現在よく知られている文具・雑貨としてのマスキングテープになるまでさまざまな種類が開発されてきたのです。

マスキングテープの種類を知って、用途に合わせたマスキングテープを選ぶことで壁に貼っても剥がれなくなりますよ♪

粘着剤の種類や素材など特徴を確認して購入しよう

車両塗装用のマスキングテープは現在、用途によって使い分けられるよう素材や粘着剤にもさまざまな種類があります。

マスキングテープは1925年にアメリカでリチャード・ドリューさんによって、塗装の際に余分な部分が塗装で汚れないようにするために作られました。

この塗装用のマスキングテープは、発明から現在まで多くの工場などで使われて、画期的な発明だったのね!

当初アメリカで発明された際、素材はクレープ紙でしたが、現在ではさまざまな素材や粘着剤によってつくられたマスキングテープが発売されています。

種類仕様特徴
和紙素材タイプ厚み 0.1mm~
粘着力 3.5~5.5N/25mm
伸び率 5~10%
・柔軟
・強度が高い
・手で切ることができる
・伸縮性はあまりないため直面向き
クレープ紙タイプ厚み 0.15~0.2mm
粘着力 6~10N/25mm
伸び率 6~16%
・伸縮性がよく曲面にも使うことができる
・凹凸したところにも使用できる
・和紙素材よりも耐熱が高い
塩化ビニールタイプ厚み 0.12mm程度
粘着力 7~12N/25mm
伸び率 200~300%
・柔らかくよく伸びる
・曲面に向いている
・粘着力はほかのタイプと比べて高め
ポリエステルタイプ厚み 0.05mm~0.07mm
粘着力 8~10N/25mm
伸び率 140~180%
・直面に向いている
・薄いが耐熱性に優れている
・熱が加わっても跡が残らない

このように現在では車両の塗装の用途に合わせて使うことのできるようにたくさんの種類の開発がなされ、販売されてきました。

また粘着剤にもゴム系粘着剤とアクリル系粘着剤の2つの種類があり、どちらもさまざまなマスキングテープに使用されています。

種類特徴
ゴム系粘着剤・貼りつきやすい
・広範囲に使用しやすい
・熱や紫外線に弱いため耐久性は劣る
アクリル系粘着剤・熱や紫外線に強い
・耐久性に優れている
・貼りつきにくい(特にプラスチック)

粘着剤にも種類があり、貼り付きやすさや耐久性も異なりますので用途によって使い分けることで剥がれにくくなるポイントになります。

この粘着剤の種類はどのマスキングテープにも共通しているので、購入されるときは材質などの表示を確認されるといいですよ♪

水や溶剤に強くできている建築用はカラーも豊富

建築用マスキングテープは主にシーリング作業の際に作業箇所以外に溶剤が付かないようにするために作られたもので、水や溶剤に強くできています。

シーリングとは建設作業中において、サッシや目地などの隙間を専用の溶剤で埋めていく作業のことで、サッシやガラス面、壁紙などに使います。

このシーリング用のマスキングテープは、剥がし忘れることを防止するために青や緑など色が付いていることが特徴です。

カラーバリエーションがあるシーリング用もおしゃれに使えそうね♪

実は水に強いマスキングテープは和紙を使っていて、開発したのは今年100周年を迎えた現在のカモ井加工紙という会社でした。

水に強くて破れにくい特徴から自動車の塗装だけでなく高層ビルの建築の際に、役に立ってきたのがカモ井ハイトリ紙製作所のマスキングテープでした。

おしゃれなラッピング用は粘着力が弱くて紙にも使える

オシャレでかわいい柄がたくさん発売されているマスキングテープですが、塗装用や建築用に比べて粘着力が弱いので紙にも使用できるのが特徴です♪

100均や文具店で販売されているかわいい柄のマスキングテープは、弱粘性で紙やプラスチックに貼ったり剥がしたりし装飾に使われていますよね!

2008年にカモ井加工紙が、マスキングテープをおしゃれにデザインをした「mtシリーズ」の発売をきっかけに人気に火が付いたのです。

かわいい柄が多くて簡単にノートなど飾れるから便利でよく使っているわ!

しかしラッピング用マスキングテープは紙などの破れやすい素材にも使用できるように作られているため粘着力は塗装用や建築用に比べて弱いです。

そのため壁にはラッピング用ではなく、デザインはおしゃれにかわいいままインテリア用に開発されたマスキングテープを使うことがおすすめです。

壁に使うならインテリア用マスキングテープがおすすめ

オシャレなデザインのインテリア用のマスキングテープなら壁に貼っても剝がれにくく、貼って剥がせるので誰でも簡単に模様替えができますよ♪

インテリア用のマスキングテープは、壁紙はもちろんカラーボックスや窓ガラスに貼ることのできるマスキングテープなど種類も豊富です。

幅の広いロール状のものが主流でカッターなどで自由自在に使うことができるので、塗装をせずに貼るだけで壁紙を変えることもできます。

ただ、こちらもマスキングテープですので、貼って剥がすことを前提に作られており、長期間使う場合はアクリル系粘着剤を選ぶと剥がれにくいです。

先述したように、アクリル系粘着剤は熱や紫外線に強く、耐久性にも優れているのでエアコンなどの影響を受けやすい壁にも向いています!

壁の汚れやほこりを掃除してから貼ると剥がれにくい

壁に貼ったマスキングテープは素材や種類だけでなく、粘着面の狭いことや湿度や熱、汚れなど環境の変化などが剥がれる原因になることもあります。

マスキングテープの幅や壁に貼る場所によっては、生活していくなかで気温や湿度などがマスキングテープに影響することもあるので注意が必要です。

その他の剥がれる原因
  • 貼ったマスキングテープの幅が狭い
  • 貼る前に掃除をしていない
  • 湿度の高い場所に貼る
  • 直射日光に当たる場所に貼る

マスキングテープの幅はさまざまありますが、狭いものだと粘着面が少ないものよりも、幅が広いマスキングテープを選ぶと剥がれにくくなりますよ!

一般的には15mmのマスキングテープが多く販売されているけど、それよりも30mmなど幅が広いものを選ぶといいのね。

さまざまな原因でマスキングテープはすぐに剥がれることがありますが、次に紹介する貼り方によって剥がれにくくすることができます。

壁のマスキングテープは貼り方を工夫すれば剥がれない

用途に合わせたマスキングテープを選んだうえで、さらに剥がれにくくするために、貼る前に掃除をしたり補強したりして貼り方を工夫しましょう!

壁にはインテリア用マスキングテープのアルカリ系粘着剤タイプをおすすめしますが、それも湿度や汚れなどによって剥がれることがあります。

ここからは壁に貼ったマスキングテープがさらに剥がれにくくなるための貼り方について解説していきます。

貼る前に掃除をしてきれいにすると剥がれにくい

貼る前に貼ろうとしている場所の汚れやほこりを取り除くことが、剥がれないためのなによりも大切なポイントです!

室内の壁は、目には見えないほこりやカビ、手垢や皮脂など、またリビングではキッチンの油など空気中を舞って汚れていきます。

そのため掃除をせずに貼ると、汚れが粘着剤について粘着力が落ちてしまいますので下記の方法などで掃除をして貼るようにしましょう。

ビニールクロスの掃除方法
  1. ドライシートやハンディモップでほこりを取り除く
  2. 濡らして絞った雑巾に中性洗剤を少量つける
  3. その雑巾で壁を拭く
  4. 雑巾をしっかり洗い、壁に洗剤が残らないようにふき取る
  5. ドライシートや乾いたぞうきんで乾拭きする

一般的な壁紙の素材であるビニールクロスは、水にも強いため濡らした雑巾や中性洗剤を使って掃除することができます。

ただし、中性洗剤が残ってしまうとこれも粘着力が弱まってしまう原因となってしまうので、しっかりとふき取り残らないようにしましょう。

水に弱い布クロスや紙製の壁紙などの場合は、ドライシートやハンディモップでほこりをとるようにしましょう!

貼り方を工夫!バッテン貼りで粘着面を増やす

幅の狭いマスキングテープはそのまま貼ると剥がれやすいですが、バッテン貼りをすると粘着面が広がり、補強効果があるので剥がれにくくなります!

先述したように幅の広いマスキングテープは粘着面が広いので剥がれにくいですが、幅の狭いものは、そのまま貼っても粘着面が狭く剥がれやすいです。

しかし、バッテンに貼るといった貼り方を工夫するとマスキングテープの粘着面が広がり、補強され剥がれにくくなります。

貼り方としては、このように様々な柄のマスキングテープを組み合わせるなどし、粘着面を広げることを意識して貼ってみるといいですよ♪

また、ガーランドなどの少し重たいものなど、バッテン貼りだけだと剥がれてしまう場合はさらに十字に補強をするとより剥がれにくくなります。

壁に下貼りのマスキングテープを貼ると粘着力が長持ち

100均や文具・ラッピング用のマスキングテープは下貼り用のマスキングテープを先に貼り、その上に貼ると剥がれにくいです。

100均や文具・ラッピング用のマスキングテープはかわいいものがたくさんあり、せっかくだからそれを使いたいと思うこともありますよね。

かわいいマスキングテープを使いたいけど、インテリア用ではないから剥がれやすいのよね?

文具用のマスキングテープなどを使いたいときは、下貼り用のマスキングテープを壁に貼ってから使うと剥がれにくくなりますよ!

下貼り用のマスキングテープを使うことで壁に直接貼るより、しっかりと粘着できるので粘着力が長持ちし、剥がれにくくなります。

下貼り用マスキングテープの使い方
  1. 貼ろうと思う場所の掃除をする
  2. 空気を抜きながら丁寧に下貼り用のマスキングテープを貼る
  3. 手垢など付いていることもあるので下貼り用のマスキングテープを拭く
  4. お好きなマスキングテープをその上から貼る

掃除をして下貼り用のマスキングテープを貼ることが、この貼り方の剥がれにくくなるポイントなのでぜひこの方法で貼ってみてください。

下貼り用のマスキングテープとしておすすめしているのが、木目や壁の柄を隠す目的で作られたカモ井加工紙の「mtCASA LINING」です。

ラッピング用のマスキングテープは粘着力も弱く壁には不向きですが、壁に貼る為に作られたこの下貼りをしてから貼ると剥がれにくいですよ♪

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壁のマスキングテープにおすすめしたい商品を紹介

現在ではたくさんのメーカーからインテリア用のマスキングテープもたくさん出ていますので、いくつかメーカーごとにおすすめを紹介します!

マスキングテープのメーカーといえばここまでにも話していたカモ井加工紙の「mtシリーズ」が火付け役として有名よね!

マスキングのメーカーといえばここまでにもお話したカモ井加工紙の「mtシリーズ」が火付け役として有名ですよね!

どのメーカーも種類が豊富で、特徴も異なりますのでひとつひとつ具体的に見ていきたいと思います。

おしゃれなテープを生み出したカモ井加工紙

「mtシリーズ」の下地用マスキングテープで壁に下地を貼ると、おしゃれなマスキングテープも剥がれにくくなります

カモ井加工紙は「mtシリーズ」は、おしゃれなマスキングテープだけでなく、壁のインテリア用や下地用、遮光や遮熱など機能性のあるものもあります。

商品名用途特徴
mtCASA LINING壁紙下貼り用・透け感のあるマスキングテープで壁の色を隠せる
・粘着力は強め
mtCASA remake sheet壁紙リメイク用・布や木などさまざまな素材に対応した粘着剤を使用している
・壁の色を隠すことのできる高い隠ぺい性
・サイズが大きいため自由にカットして使える
mtCASA shade窓用・遮光、遮熱機能がありレースカーテンの代わりに窓に貼ることができる
・太陽の日差しを50%防げる

「mtCASA LINING」は1色展開の下貼り用のマスキングテープで、これを貼った上に様々なマスキングテープやテープなどを貼るための商品です。

下貼り用で作られているため、これを貼ってから使いたいマスキングテープを貼ると剥がれにくくなりいろんな種類のマスキングテープが使えますね♪

インテリアのデコレーションにはニトムズのdecolfa

壁に棚を付けたり、オシャレに飾ったりするときに壁に穴をあけず、貼っても剥がすことのできるものがあれば便利ですよね。

ニトムズのdecolfaシリーズはマスキングテープの貼って剥がせる特徴を活かし、ミラーやクリアボックスが付いているものがあります

そんなニトムズのウォールインテリアシリーズをいくつかご紹介します。

商品名用途特徴
decolfa デコルファ
ウォールミラーステッカー
壁インテリア用・壁に貼れる、剥がせるステッカータイプのミラー
・薄くて軽いので壁に負担がかからない
decolfa デコルファ ポケット付きシェルフステッカー 壁インテリア用・壁に貼って剥がせるBOXポケット付きのマスキングテープ7
・BOXポケットが付いているので簡単にカギやコスメやペンなどを入て飾ることができる
・キッチンで小さい調味料入れに使える
decolfa デコルファ
フック付きステッカー
壁インテリア用・壁に貼って剥がせるフック付きのマスキングテープ
・耐荷重502gとある程度の重さのほうきや観葉植物などを吊るすことができる

decolfaシリーズのおすすめのポイントは機能的なフックやBOXが付いたものが特徴で、インテリアとして簡単に模様替えができるところがいいですね

100均のダイソーのリメイクシートは貼って剥がせる

いろいろな100均のインテリア用のリメイクシートも販売されていますが、ダイソーのリメイクシートはマスキングテープになっているのでおすすめです

ダイソーリメイクシートの特徴
  • マスキングテープ素材なので再剥離できる
  • 種類がたくさんあり、好みのものを選べる
  • サイズは小さめだが100円で購入できる
  • 大きさが小さいため
  • ワンポイントなどにも使いやすい

100均のリメイクシートは再剥離できないものが多い中、ダイソーはマスキングシートになっているので使いやすいことが特徴です。

しかしサイズとしては他メーカーに比べると小さめですが、ワンポイントなどにも使いやすく、種類もたくさんあるのがうれしいですね

粘着力が心配な場合は先ほどお伝えしたように掃除をして下貼りをして、その上から貼るとはがれにくくなるので下貼りをするといいですよ。

まとめ

  • マスキングテープはもともと剥がれるようにできているが、用途に合わせた選び方をすることによって剥がれにくくなる
  • 車両塗装用、建築用など熱に強いものや水に強いものなど、種類によって素材や粘着力にも違いがあるので用途にあわせて選ぶとよい
  • ラッピング用マスキングテープは塗装用や建築用に比べて粘着力が弱く、紙にも使えるように作られている
  • インテリア用マスキングテープは壁に貼ることも想定して作られていて、粘着面が広いものもあるため壁に貼っても剥がれにくい
  • マスキングテープが剥がれる原因は種類だけでなく、粘着面が狭いものだと湿度や熱など日々の気温や気候の影響で剥がれやすくなる
  • 貼る前に、貼ろうとしている箇所をドライシートや中性洗剤などを使って掃除をすることが大切なポイント
  • ラッピング用で幅が狭いなどすぐ剥がれるものは、下貼り用のマスキングテープを貼ってその上から貼ると剥がれにくくなる
  • カモ井加工紙の「mtシリーズ」には下貼り用や壁紙のリメイク用、レースカーテンの代わりになる窓用のマスキングテープなど種類が豊富
  • ニトムズのdecolfaは、マスキングテープの貼って剥がせる特徴を活かしてミラーやフックの付いた機能性のあるマスキングテープがある
  • 100均のなかならダイソーのリメイクシートがマスキングテープになっていて種類も多いのでおすすめ

文具店や雑貨屋さんでもたくさんかわいいマスキングテープがありますが、それを使って部屋を飾ると気分も上がりますよね!

壁に貼って剥がれるときには紹介した方法で対策をして、ストレスなくかわいいマスキングテープで模様替えをしてみてください♪

このカモ井加工紙の「mtシリーズ」の下貼りをすると、使いたいマスキングテープが剥がれずストレスフリーな模様替えができますよ。

再剥離できる特徴を活かし、貼る際によれたりずれたりした場合も貼り替えられるので、模様替えにぜひ使ってみてくださいね♪

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