キッチンカウンターの汚れ防止は保護シート!掃除や収納方法も紹介

キッチン

毎日、毎食ごとに使うキッチンカウンターはいつでもきれいに保っておきたいものですが、気が付かないうちに汚れが付いて取れにくくなっていませんか?

キッチンカウンターをきれいに保ち汚れを防止するには、保護シートを貼っておくのが良い方法です。

保護シートは貼っておくだけでキッチンカウンターの汚れや傷防止になるだけでなく、ガチャガチャとした音を吸収したり調理しやすくなったりすることも!

汚れが付きにくい加工がされている保護シートなら、掃除の手間も減りますよ♪

この記事は、汚れや傷を防止するいろいろなタイプの保護シートや、キッチンカウンターをきれいに保つために掃除しやすい環境作りやキッチン用品の収納方法などについて紹介していきます。

テーブルの汚れや傷の防止には、こちらのおしゃれなシリコンマットを使ってみませんか?

キッチンカウンターの大きさに合わせてハサミやカッターでカットできるため使いやすく、使わない時は丸めてコンパクトに収納できますよ♪

キッチンカウンターの汚れ防止には調理台保護シート!

キッチンカウンターは調理台保護シート貼って、汚れ防止をしましょう。

キッチンカウンターは重たい鍋を落としたり包丁を使ったりして傷つくことも多いですが、汚れも気になりますよね。

そんな時に活躍するのが調理台保護シートです!

キッチンカウンターの汚れや傷を防止しながら音も防げる上、滑り防止加工も施されているのでまな板を直接おいて調理しても大丈夫という優れものです。

キッチンカウンターの使い方によって何を防止したいのかが変わってくるはずです。タイプ別に紹介しましょう。

汚れだけでなく傷も防止する調理台保護シートが便利

キッチンで重い鍋やフライパンをうっかり落としてしまったりハサミや包丁を誤って投げ出してしまったりといったアクシデントやマジックが移ってしまうことなどよくありますよね。

調理台保護シートはシリコン製で柔らかくクッション性に富んでいるため、その効能は汚れ防止だけでなく、キッチンカウンターを傷からもカバーしてくれます。

傷を防止するのに便利な調理台保護シートのメリットを確認してみましょう。

  • 裏面に滑り止めがついていてずれにくい
  • はがしやすく跡が残りにくいため賃貸にもおすすめ
  • 表面の滑り止め加工により調理器具が定着しやすい
  • シリコンゴム製なので耐熱に優れている

滑り止め加工により調理器具がしっかり固定できるので料理がはかどりますし、大根おろしなども簡単にできますよ♪

さらに、耐熱に優れているシリコンゴム製の保護シートなら、暑い鍋やフライパンを置いても問題ありませんし、鍋底の汚れ防止にも効果的です。

しっかりとキッチンカウンターを守ってくれて安心ですね♪

ニトリの調理台保護シートはサイズが豊富で人気♪

調理台保護シートはニトリ店頭やネット購入することができ、サイズが豊富でキッチンカウンターを汚れや傷から守るとても人気のある商品です。

ニトリの調理台保護シートでキッチンカウンターの汚れや傷を防止しましょう。

厚みは1mmとやや薄めになりますが、しっかりキズや汚れの防止、そして熱にも強いため熱いものを置いても大丈夫でまさにお値段以上!

サイズと価格は以下の通りです。

サイズ奥行値段
LLサイズ55cm80cm1999円
Lサイズ45cm65.5cm999円
Mサイズ34.5cm59.5cm999円

ハサミで簡単にカットできるので、大きめのシートを購入してキッチンカウンターのサイズに合わせると良いでしょう。

私はまな板を使う時はいつもキッチンカウンターに濡れ布巾を敷いていますが、調理器具がずれないこの保護シートを使えば、その手間が省けてとても魅力的だと思いました。

裏面に滑り止めの凹凸が付いているので、キッチンカウンターに一度貼ったらなかなかずれないですし、表面もシリコン製なので滑りにくいですよ。

柄つきのカラフルな保護シートでキッチンを華やかに

透明の保護シートはシンプルで違和感もなくキッチンになじみますが、カウンターにはあえてカラフルな柄のシートはいかがでしょうか。

キッチンを華やかにしてくれる柄付きの保護シートについて詳しく見ていきましょう!

  • キッチンカウンターの大きさに合わせてハサミで切ることも可能
  • コンパクトサイズで丸ごと水洗いできる
  • 使わない時は丸めてしまえば場所も取らず収納も楽々♪
  • 柄はシックなトーンからポップ調まであって選ぶのも楽しい
  • 価格はだいたい2000円~3000円位でお手軽

汚れを防止するだけでなくキッチンのイメチェンに一役買いそうな柄付きの保護シートは、耐熱性に優れており滑り止め加工もしてあるのでパンをこねるなどの作業台としても使えます。

キッチンカウンターの汚れを防止しながら、何枚か用意して気分によって変えても楽しいですね。

こちらのフェミニンフラワーがおしゃれな保護シートは、家事の疲れを癒やしたいという想いから生まれた商品です。

シリコン製なのでピタッとフィットしてずれにくく、大根おろしを作る時もボウルが滑りにくいので作業効率アップですよ♪

汚れが付きにくく拭き取りやすい加工がされているので、日頃のお手入れも楽々です!

サイズをオーダーできる透明テーブルマットが便利!

キッチンカウンターの保護シートに汚れはともかく、傷防止や防音を重視するならオーダーメイドでサイズをカットしてくれる「テーブルマット匠」がおすすめです。

こちらの製品はビニール製で無色透明、ニトリ製品と違うのがその厚さで、キッチンカウンター用は2㎜とかなりしっかりした厚さになっています。

裏には滑り止めが施され、表面はポリウレタンUVコーティングという傷や汚れにとても強いのに滑走性のあるよう加工されているのが特徴です。

シリコンのようにべたつかず食器や調理具がスムーズに動かせるのに、力を入れても滑らないので調理も楽で効率アップ!

汚れや傷を防止しながら吸音性にも優れているため食器やカトラリーなどの音が気にならないのも良いですね。

さらに自分のキッチンカウンターの大きさに合わせてオーダーカットしてくれるのが嬉しいところです♪

ニトリの製品とはまた違ったタイプの保護シートで、値段もオーダーカットのためややお高めになっています。気になる場合は見積もりをしてみてはいかかでしょう。

ただ、ビニール製のため60℃以上のものを乗せると変形してしまうので、熱い鍋やフライパンはおけないので気を付けてくださいね。

カウンター以外の汚れ防止にも神アイテムがたくさん

キッチンカウンターで汚れが気になるのは何もカウンタートップだけではありませんし、むしろガスコンロ側の壁やタイル、グリル換気口の油汚れなどが目につくと気になってしまいませんか?

そんな汚れ防止に役立つ、キッチンのカウンター回りにおすすめのアイテムがありますよ♪

ガスコンロ回りの油汚れなど汚れる場所別におすすめのアイテムや特徴を紹介しているので、参考にしてくださいね。

汚れる場所アイテム特徴
ガスコンロとキッチンカウンターの隙間の汚れゴム製のIHコンロ用隙間ガードガスコンロの回りにゴム製のパッキンを埋めて汚れ防止に!
グリル換気口の油汚れ換気口カバー換気口の上をカバーする鉄製もので、お鍋の一時置き場にも便利。グリルを使う時は外しましょう。
ガスコンロ回りの壁やタイルの油汚れキッチン保護シート色やサイズがたくさんあって、キッチンの雰囲気を明るくしながら油汚れを防止。透明タイプもあります。

ホームセンターでも手に入りますが、100均にもいろいろなキッチン汚れ防止グッズが売られています。汚れが定着してしまう前にお手軽に予防しましょう。

キッチンカウンターの汚れ落としのポイントと注意点

真っ白なカウンターは爽やかで清潔感もあり、キッチンに立つのが楽しくなりますが、ちょっとお掃除をサボると、コーヒーの輪染みや水あかなど余計に目立ってしまい残念なことに…。

キッチンカウンターをいつまでもきれいにキープさせるにはお手入れ法を知っておくことが大切で、それが汚れ落としの近道です。

一度ついてしまった汚れを落とすのはなかなか重い腰が上がらず、放っておくとさらに汚れが定着してしまいます。

それではキッチンカウンターの素材やタイプと汚れの落とし方を紹介します。

カウンターの天板は人工大理石がリーズナブルで人気

アイボリーや白いキッチンカウンターは主に人工大理石で作られていて、マーブル調や模様のあるカウンターは人造大理石という素材でできています。

人工大理石と人造大理石の違いとは…

  • 人造大理石は本物の天然大理石をセメント樹脂で固めて製造されていてお値段もやや高め。衝撃に弱いので気を付けましょう。
  • 人工大理石はアクリル樹脂とポリエステル樹脂で作られた人工素材のため、大理石は使われておらず価格も抑えられてリーズナブルです。

人工大理石は加工しやすく値段も安いためキッチンカウンターに使われることが多く、最近ではガラスのようにキラキラしたタイプや黒などの個性的なキッチンを演出できるため人気です。

そんなきれいなキッチンカウンターに汚れがあるのは嫌ですね、すぐに落としてしまいましょう。

人工大理石のキッチンカウンターはどうしたらきれいな状態を保てるのか、ついてしまった汚れを落とし方やそれにはどんな洗剤や道具が良いのかを知ると、汚れ落としが楽になります。

人工大理石の弱点と普段のお手入れや汚れ落としの方法

人工大理石はキッチンカウンターや浴槽に使われていることが多く、メンテナンスが楽で扱いやすいため最近はシンクまで人工大理石にするほどの人気になっています。

カウンターが人工大理石や人造大理石の場合、普段の汚れは水拭きで十分ですが、こびりついた油汚れなどは中性洗剤とスポンジで軽くこすって落としてから水拭きをすればOKです。

頑固な汚れにはメラミンスポンジがよく効きます。

しかし、キッチンカウンターが白い場合はちょっとした汚れでも目立ってしまうのですぐに落としましょう。

こすりすぎると表面のコーティングがはがれてしまうことがあるので、ほどほどの強さで使用すると良いですよ。

また、人工大理石は耐熱性に優れているため暑い鍋を一瞬置くのは問題ありませんが、長時間置いたままにするとキッチンカウンターが黄ばんだり変色したりするため注意しましょう。

この黄ばみ汚れの落とし方ですが、まずは優しくメラミンスポンジでこすってみてください。それでも落ちないようならキッチンハイターがおすすめです。

黄ばんでいる所にハイターをプッシュしてラップで覆い、2時間ほど放置したらしっかり水で流すか水を含んだスポンジで拭きとればもとの白さが復活してスッキリしますよ♪

カウンタートップがステンレスの時の汚れ防止法はこれ

白いカウンターではないけれど、ステンレスのキッチンカウンターも放ったままにしておくとサビや水あかだらけになりがちですね。

いつでもピカピカにしたおくにはどうしたら良いでしょうか。

ステンレスは基本的にさびない素材ですが、キッチンカウンターにさびた物を長い間置いておくと「もらいサビ」と言って、汚れとして残ってしまいます。サッと落としてしまいましょう!

あとキッチンカウンターだけでなくシンクなどステンレスの汚れで気になるのは水あかで、これは残った水滴が原因です。

この2つの汚れを防止するにはキッチンカウンターやシンクを使い終わった後、しっかり水拭きしてからさらに給水スポンジなどで水気を拭き取ることが大事です。

放ってしまったもらいサビや水あかは、薄めた中性洗剤をスポンジでなじませて軽くこすって汚れを落とします。

しっかりとついてしまったもらいサビの汚れはクレンザーやメラミンスポンジが効果的です。

クレンザーは研磨剤のはいっていない、液体クレンザーだと傷がつきにくくて安心ですよ。サビの汚れをしっかり落としましょう。

ただしステンレスのキッチンカウンターは傷がつきやすいので研磨剤などで強くこすると、汚れよりも傷の方が目立ってしまうケースもあるので十分ご注意くださいね。

キッチンカウンターが白くて汚れるなら収納がおすすめ

キッチンカウンターをいつも白くきれいな状態を保つには、シートを貼って保護するか、普段から使い終わった後にしっかりお手入れするという2つの方法がありましたね。

保護シートをキッチンカウンターに貼って汚れや傷を防止しても、いずれはシートも汚れてしまいはがして洗うこになります。

キッチンをいつも白くきれいにしておくには、すぐに掃除ができるようカウンターに置いてある物を収納し、すぐに布巾で拭ける状態にするのが一番です。

収納して何もない状態にすれば、いつでもさっと拭けてお手入れお掃除が一層楽になり、白くてきれいなままのキッチンカウンターが保てますよ♪

カウンター上の収納方法や、汚れの素になるものは何なのかご説明していきます。

カウンターの汚れは調味料のシミやもらいサビが多い

白いキッチンカウンターの汚れで一番目立つのが、コーヒーやジュースをこぼしたりシチューの焦げついた鍋を置いたりした時の食品染みですね。

しかし、これらの汚れは布巾で早いうちに拭けばすぐ落ちるので心配ありません。

ただし、砂糖や塩などが入った調味料ボックスやソース類をそのまま置いておくと調味料の染みができてしまい、鉄製の調味料受けはもらいサビの原因になるので困りますよね。

キッチンカウンターが白いとお醤油やソース類の染みなどが付きやすく、ずっとそのままにしておくと汚れが定着してしまうこともあります。

また、白いカウンター上に調味料ボックスがあるとその下は拭けないので境目に汚れがたまりやすいというデメリットもありますし、ボックス自体も油やほこりで汚れてしまいますね。

思い切って調味料類はまとめて収納してみませんか?

収納してしまえばキッチンはいつもスッキリで掃除しやすいですよ♪

お掃除も楽になるほか、料理の前に調味料を出して終わったら収納するというルーティーンを作ると、キッチン仕事にメリハリが就くので試してみてくださいね。

キッチンカウンターに物を置かないように収納しよう!

私は出張料理の仕事をしていて、いろいろな家庭のキッチンで実際に料理をしていますが、やりやすいキッチンは意外にも調味料類がカウンター上に置かれていません。

塩や砂糖・片栗粉などの粉類はひとつのカゴにまとめてあり、上に収納されている場合は片手で取りやすく、下の収納は上からみてもわかるようにラベルシールを貼るなど工夫されています。

キッチンカウンターも掃除しやすく、調理後の汚れもすぐに白い状態に戻るので終わった後は気分スッキリです。

実際に私が実感したキッチンカウンターの上の調理グッズをシステム的に収納するアイデアをご紹介します。

【取り出しやすいようにグルーピングする】
・粉類、液体、ペットボトル類などで分ける
・カゴは取手の付いた物や深い・浅いなどいろいろある
・収納場所と調味料を考えて選ぶと良い

【ワンアクションを目指す】
・パッと出せてさっとしまえるように収納を工夫する

【ガスコンロに近い場所に収納する】
・調理する時のことを考えて収納すると良い

【シンク下やガスコンロの下にはファイルケースが便利】
・汚れが周りにつきやすいフライパンなどは立てて収納
・調味料のスペースを作りやすい

【カゴの中身がわかるようにラベリングする】
・中に何は入っているかすぐわかると、よりスムーズに料理が進む

ワンアクションとは一つの動作で出し入れを完結させることで、これによりめんどくさくなる気持ちを防ぎます。

ホームセンターや無印良品、100円ショップにはさまざまな種類の収納グッズがあるので、ぴったりサイズのカゴや収納グッズが見つかるはず!

収納グッズの色を白や木目調などキッチンインテリアに合わせて考えるのも良いですし、紙袋や段ボールなども十分活用できますよ。

サッと一気に拭けるようにカウンターには物を置かないことが、キッチンカウンターの汚れを防止して白くきれいなまま保つコツですね。

狭いキッチンでも収納を工夫すれば料理しやすい空間を作れるので、「キッチンが狭いと料理できないから収納を工夫!簡単レシピも紹介♪」も参考にしてください。

まとめ

  • キッチンのカウンターの汚れ防止には保護シートを貼っておくのが効果的
  • ニトリのシリコン製調理台保護シートはサイズが豊富で使いやすく、ハサミでカットもできて、まな板やボールがずれないので調理もしやすい
  • カラフルな柄付きの調理台保護シートはさっと洗えて、使わない時は丸めて収納できるため便利
  • テーブルマット匠のビニール製調理保護マットは吸音性や耐久性に優れており、自宅のキッチンカウンターのサイズに合わせてオーダーカットしてくれるが価格はやや高め
  • キッチンカウンターは素材によって弱点やお手入れが違うので注意する
  • 人工大理石の掃除は水拭きで十分だが、汚れてきたら中性洗剤を使ったり熱いものを長時間置いて変色したらキッチンハイターを使ったりしよう
  • ステンレスはもらいサビに気を付けて、落ちないサビはクレンザーで軽くこするときれいになるが、強くこすると傷になるので注意すること
  • キッチンカウンターをいつでもきれいに保つためには、キッチンカウンターの上に物を置かないで収納することが大切
  • 調味料の染みやもらいサビを防ぐために、調味料類はガスコンロ下やシンク下など調理しやすいところに収納すると良い
  • 取り出しやすさ、しまいやすさを考えながら、カゴやファイルを利用してキッチンカウンター上にある調味料や調理具を収納しよう

キッチンカウンターを傷や汚れから守るには保護シートが便利で、調理もはかどる優れものですね。

そしてさらに、掃除しやすい環境を作ることが毎日手軽に掃除できて努力せずにきれいなカウンターを保つコツです。

私たちは皆怠けてしまうし面倒くさがりなものです。そうならないように環境を整えればいつでもピカピカなキッチンカウンターを保つことができますよ♪

きれいなキッチンを保つためには、汚れにくく掃除しやすいこちらの保護シートがおすすめです。

スタッフが1枚1枚確認して検品しており、食品を扱うキッチンで使えるようにさまざまな検査基準をクリアしているので安心してくださいね。

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