旅先で摘んだ花や子どもがくれた花を長い間楽しむなら、100均で材料をそろえて押し花しおりを作るのがおすすめです。
100均の材料で作れるしおりはセルフラミネート、OPPテープ、牛乳パックを使った3種類で、コツをおさえれば簡単に作れるためで初心者でも挑戦しやすいですよ。
私はビオラを押し花にして、100均のラミネートフィルムで透明な押し花しおりを作りました。
しおりに使う押し花の作り方は、昔ながらの本を載せる方法や短時間で作れる電子レンジやアイロンを使った作り方などさまざまです。
押し花としおりの作り方や失敗から学んだコツ、保管方法や押し花におすすめの花も詳しく解説しているため、はじめてでも簡単に押し花しおりが作れますよ。
自分だけのオリジナルしおりで季節を楽しんだり、大切な思い出を形に残したりしましょう♪
いつまでも鮮やかな色の押し花を作りたいあなたにおすすめなのが、シリカゲルと抗菌成分入が入ったこちらの押し花乾燥シートです。
押し花の変色は製作途中の湿気と雑菌による腐敗が原因で、急速乾燥と花びらの雑菌を減らす効果があるこの押し花シートを使うと、完成後の変色を長期間防げます。
押し花しおりの作り方に100均が大活躍!初心者でも簡単
手作りで簡単に作れるしおりですが、あなたはどんなしおりを作りたいですか?
ハンドメイドで押し花しおりを作るなら100均で材料をそろえるのがおすすめで、特別な道具がなくてもラミネート加工や牛乳パックしおりが作れますよ。
この項では100均で材料をそろえて作れるしおり3種類と、その特徴を解説しています。
まずは、あなたが作るしおりの種類を決めましょう。
材料は100均でそろう!ラミネートフィルムがおすすめ
100均のハンドメイドコーナーの品ぞろえはとても豊富で、少量の材料を低価格で購入できるため押し花しおりを作るにもおすすめです!
しおりにはさまざまな作り方があり、ラミネートを使って作ると丈夫で長持ちしますが自宅にラミネーターがない場合も多いですよね。
ダイソーを始めとする100均にはセルフラミネートと言って、ラミネーターがなくても手作業で貼り付けてラミネート加工できる商品が売っています。
保険証のパウチに使った経験がありますよ。
貼り付けに少しコツは必要ですが、サイズもさまざまあり110円で購入できるためラミネートタイプのしおりを作りたいと考えているあなたに使ってもらいたいです。
他にも、細いリボンやOPPテープ、ピンセットなど押し花しおりに必要な材料や道具はすべて100均でそろえることができますよ。
押し花しおりを作ろうと考えたら、まずは100均に行って材料と道具をそろえましょう♪
クリアが個性的♪100均の材料で作れるしおり3種類
基本的な押し花しおりの作り方は、しっかり乾燥させた押し花を台紙に付けて、パウチして作ります。
100均で材料をそろえて作れるしおりの種類はセルフラミネート、OPPテープ、牛乳パックを使った3つで、コツは必要ですがどれも難しい工程はありません。
今回はセルフラミネートを使って作りました。
それぞれの簡単な作り方と特徴を下の表にまとめたので、あなたが作るしおり選びの参考にしてください。
種類 | 作り方 | 特徴 |
---|---|---|
セルフラミネート | 押し花をラミネートでパウチする | ・ハードな仕上がり ・クリアタイプも作れる |
OPPテープ | 台紙に張った押し花にOPPテープを貼り付ける | ・ソフトな仕上がり ・台紙の色をアレンジできる |
牛乳パック | 牛乳パックに押し花を乗せアイロンで張り付ける | ・材料費がかからずエコ ・自由研究や工作におすすめ |
100均のセルフラミネートで作るクリアなしおりは、一般的なイメージのしおりよりもおしゃれでかわいいのでおすすめです♪
押し花しおりはラミネート加工するときれいに作れる
ここからはセルフラミネート、OPPテープ、牛乳パックを使った3つの押し花しおりの作り方ときれいに作るコツを詳しく解説していきます。
空気が入ることや押し花が破けないように注意する必要はありますが、どのしおりも作業自体は簡単なためハンドメイド初心者でも簡単に作れますよ♪
押し花を使ったしおりは色鮮やかで、本に挟んで使うだけでなくインテリアのアクセントや贈り物にも向いていて用途はさまざまです。
私は今回はじめてしおりを作り、空気が入ったものやデザインが納得しないなど思っていたよりも完成度が低かったのですが、失敗したからこそ伝えられることがあると思います。
セルフラミネートフィルムで作る透明しおりがかわいい
ダイソーやセリアなどの100均で購入できるセルフラミネートフィルムを使えば、ラミネーターがなくても簡単にラミネート加工のしおりが作れるのです。
ラミネーターを通したものに比べるとソフトな仕上がりですが、画用紙よりも丈夫なしおりが作れます。
今回私が購入したセルフラミネートフィルムはダイソーの「手貼りラミネートフィルム」で、名刺サイズからA4まで豊富なサイズ展開でした。
しおりの大きさに近いB6サイズを購入しましたよ。
セルフラミネートフィルムを使った、台紙を使わない透明感のある押し花しおりの作り方を解説していきます。
- 押し花
- セルフラミネートフィルム
- 細い紐やリボン
- ハサミやカッター
- 穴あけパンチ
- ピンセット
この他にも、ラミネートが動かないように留めるマスキングテープや、ラミネートを閉じるときに圧迫する定規などがあっても便利です。
- 手順①ラミネートフィルムの上に押し花を置く
ピンセットを使って押し花の配置をデザインしていく
- 手順②押し花をラミネートフィルムで挟む
空気を挟まないようにゆっくり抑えながら挟む
- 手順③好みの形にしおりをカットする
押し花から数ミリ開けてカットする
- 手順④パンチで穴を開け、紐やリボを通して完成
紐の先にマニキュアのトップコートを塗ると解けてこない
一度ラミネートに置いら花を移動させると花びらが千切れてしまうため、あらかじめデザインを決めておき、なるべく一発で載せるのがコツです。
ダイソーのセルフラミネートフィルムは、硬い面を表にするように書いてあるため花を裏向きに置いたほうがきれいな仕上がりになります。
私はこの写真のように、ラミネートの下にしおりサイズの紙を敷いて、しおりの大きさを把握しながらピンセットで花を並べていきました。
ラミネートで花を挟むとき、家族の手を借りて慎重に抑えていきましたが、押し花に厚みがあるために密閉できず空気がたくさん入ってしまいました。
特に花をたくさん並べたしおりは、カシャカシャと音が鳴るくらい花の間に空間ができてしまったため、花と花はくっつけずに間を開けて置くことをおすすめします。
このように息子の絵を一緒に挟んだものや、花の形に合わせてカットしたものなど、オリジナリティ溢れるしおりが完成しました。
花の色に統一感を持たせたほうが良かったかなとか、配置を失敗したなとか完成品を見ると思うことはありますが、息子と一緒に作って良い思い出になりました。
自分の絵が入ったしおりを見て息子はとても喜んでいました!
OPPテープならラミネート加工でデザインも楽しめる♪
OPPテープという梱包用の透明テープを台紙に貼ることで、ラミネート加工のような押し花しおりが作れますよ。
このOPPテープも100均で購入できますし、自宅にある方も多いと思うので特別な道具をそろえなくても作れる方法です。
台紙を使うので、押し花を貼るだけでなく写真やシールを貼ったりメッセージを書いたりするなど、幅広いデザインを楽しめます♪
- 押し花
- 台紙にする紙(画用紙など)
- のり
- OPPテープ
- 細い紐やリボン
- ハサミ
- 穴あけパンチ
OPPテープはただのテープなので貼るだけでは硬さが出せないため、しっかりしたしおりを作りたい場合は画用紙より厚い台紙を選ぶと良いです。
- 手順①台紙の上に押し花を置いてのりで軽くとめる
シールや写真、メッセージなど好きなデザインに装飾していく
- 手順②机に置いた台紙の上にOPPテープを貼る
空気が入らないようにテープをピンと張る
- 手順③裏側からもOPPテープを貼ってラミネート加工する
粘着力が強いためシワにならないように注意
- 手順④はみ出たOPPテープをハサミで切りリボンを通して完成
OPPテープは粘着力が強く特に表面は貼り直しができないため、一発で成功するためにテープをピンと張って丁寧に貼りましょう。
台紙に押し花を張り付けるので、ラミネートフィルムの押し花しおりよりも微調整しやすく難易度は下がると感じました。
子どもが使う場合は、好きなキャラクターの絵や写真などを一緒に挟んであげても喜びますよ♪
リサイクル工作におすすめの牛乳パックしおりの作り方
牛乳パックしおりとは牛乳パックの内側に押し花を貼り付けて作るしおりで、アイロンの熱を利用して押し花をくっつけます。
家にあるものをリサイクルして作るしおりで、小学生の自由研究工作にもおすすめの方法です。
他の2つのしおりと比べると、台紙の色が白と決まっている点と、表面にカバーをしないため使っていくうちに花が剥がれる可能性があるという特徴があります。
本に挟んで使いたい場合は上からOPPテープを貼ったほうが安心して使えるので、アレンジしてみてくださいね。
- 押し花
- 牛乳パック
- ティッシュかクッキングシート
- 細い紐やリボン
- ハサミやカッター
- アイロン
- 穴あけパンチ
牛乳パックは水洗いしてしっかり乾かしたものを使い、当て布はクッキングシートのほうが押し花がくっつく心配が少ないです。
- 手順①牛乳パックの側面を切り、印刷面を剥がす
角をもんで柔らかくすると剥がしやすい
- 手順②ツルツルした面に押し花を置く
後で周りをカットするので配置を考えてレイアウトする
- 手順③ティッシュの上からアイロンをかける
アイロンの温度は中で、5~10秒押し当てる
- 手順④好みの形にカットしてリボンを通して完成
牛乳パックの印刷面を剥がすときは、一気に剥がすとやぶれてしまうため優しく丁寧に剥がしましょう。
内側のコーティングが溶けることによって押し花と牛乳パックが貼りつくため、しっかりくっつくまで十分アイロンを当てる必要があります。
しかし、アイロンの温度が高かったり、当てる時間が長すぎたりすると押し花が焦げてしまうため様子を見ながら作業してくださいね。
押し花からしおりを簡単に作る3つの方法!下準備が重要
ここからは押し花の作り方を解説していきますよ。
押し花の作り方は3つあり、電子レンジやアイロンを使って短時間で作る方法と、分厚い本を載せるだけで簡単に作る方法があります。
旅先で摘んだ花や自宅の庭で育てた花などを押し花にして、しおりとして保存すれば思い出を形にして残せますよね。
花の茎や額、葉などの要らない部分をピンセットや小さなハサミで丁寧に切り取る
きれいな押し花を作るためにどの方法にも共通している下準備ですが、クローバーなど茎を使いたい場合は切らなくても大丈夫です。
私はこの下準備に1番時間がかかり、細かな作業なため切り過ぎていくつか花を分解させてしまったので注意してくださいね。
花を並べるときは、花びらが重ならないように形を整えると完成したときにきれいな仕上がりになりますよ。
電子レンジを使えば短時間で簡単に押し花が作れる!
段ボールに挟んだ花を電子レンジで加熱して乾燥させることで、短時間で簡単に押し花が作れる方法です。
火傷の心配もほとんどなく家にある材料で作れるため、押し花しおりを作りたいと思ったときにすぐできますよ。
- 花
- 段ボール2枚
- キッチンペーパー2枚
- 輪ゴム
- ピンセット
- ハサミ(眉切りバサミなど)
段ボールを2枚キッチンペーパーより大きいサイズにカットしておくか、この後出てくる写真のように挟んで使いましょう。
写真のように段ボールにキッチンペーパーを広げて、その上に押し花にしたい花を並べていきます。
加熱しすぎると花が割れてしまったり変色したりするため、まず1分程度で花の様子を見て10~20秒ずつ追加で加熱していきましょう。
並べるだけで簡単に押し花を作れる反面、場所によって乾燥具合が異なり右下のクローバーは茶色に変色してしまい、加熱加減が難しいと感じました。
上手に広げられずに完成した押し花がいびつになったり、下処理が不十分で色むらができたりしたので、加熱する前までが重要だと言えます!
今回家にあるキッチンペーパーを使ったところ張り付いてしまった花もあり、よりきれいな仕上がりを求める方は専用シートを使うことをおすすめします。
まだ少ししっとりしている状態で加熱は終わらせて、冷ましました。
アイロンでもすぐ作れる!低温でこまめに花をチェック
アイロンを使った押し花の作り方は、電子レンジよりも加熱中の花の様子をチェックしやすく、押さえ加減や時間の微調整がしやすいことがおすすめポイントです!
火傷の心配があるため、アイロンを使い慣れていないお子さんと一緒に作業する場合は特に注意して作業しましょう。
- 花
- アイロン
- ティッシュ
- 新聞紙
- ピンセット
- ハサミ(眉切りばさみなど)
新聞紙が家にない場合は、ハンカチや薄手のタオルなど水分を吸収してくれるもので代用しましょう。
花が焦げてしまうことのないように、アイロンの温度は「低温」に設定しましょう。
アイロンは上から押すようなイメージで当てて、乾くまでこまめにチェックするのが焦がさずきれいに完成させるコツです。
1番簡単な作り方は昔ながらの分厚い本を載せる方法
分厚い本や辞書を使って押し花を作る昔ながらの方法は1番簡単で、挟んで載せるだけでお子さんにもおすすめです。
子どもの頃よく辞書の間に花を挟んで押し花づくりをしました。
他の2つの方法と比べて簡単だというメリットがありますが、完成までに少なくても5日程度かかるデメリットもあります。
- 花
- 分厚い本や辞書
- ティッシュやキッチンペーパー
- 新聞紙
- ピンセット
新聞紙の間に挟む紙は、花びらに新聞紙のインクがつかないようにする役目があります。
上に載せる本の量はずっしり重さを感じるくらいが安心で、花全体に均等な重さがかかるように載せましょう。
放置する時間は花の種類によって異なるため時々様子を見て、触ってみてカサッとした乾燥状態を確認できたら完成です。
湿気と衝撃対策で押し花の鮮やかな色を長持ちさせよう
乾燥させた押し花はしっかり保存・管理すれば、長期間美しく鮮やかな色を保てますよ。
- 乾燥剤と一緒に密閉袋に入れる
- タッパーなどに入れて引き出しにしまう
保存方法は簡単で、押し花をすぐに使わない場合は、乾燥材と一緒に密閉できるジップロックなどのビニール袋の中に入れます。
乾燥剤はシリカゲルよりも、薄い板状の乾燥シートがおすすめです。
押し花はパリパリに乾燥しているため、衝撃で割れないように袋ごとタッパーなどの容器に入れましょう。
保管場所は色褪せを防ぐために直射日光が当たる場所は避けて、風通しの良い引き出しなどを選ぶと良いです。
花によっては色が抜けやすいものもあるため、押し花が完成したらなるべく早めにしおりなどに加工したほうが長い間楽しめます。
レンジやアイロンの熱で花が変色するのを避けたい場合は本を重ねる方法がおすすめで、ティッシュを挟むより押し花シートを使ったほうが仕上がりが美しいですよ。
私はキッチンペーパーに貼り付いた花を剥がすのに苦労したので、特殊なラミネート加工がしてあるこの押し花シートを使えば、もっときれいな押し花が完成したと感じています。
実際に使用した方からは「色がそのままきれいにできた」「すぐに乾燥した」という声が多く、挟むだけで簡単に使えるので子供や初心者の方からの満足度も高い商品です。
押し花しおりにおすすめな草花を季節ごとに紹介!!
押し花を作った経験がないと、どんな花を選べば良いか迷ってしまいますよね。
押し花づくりは、花に含まれている水分が多いほど乾燥させる時間がかかって難しくなるため、水分が少なく花びらが薄い花が押し花に適しています。
花だけでなく、クローバーやイチョウなどの葉も押し花加工ができますよ♪
季節ごとに押し花におすすめな草花を紹介しているので、あなたの押し花しおり作りの参考にしてくださいね。
水分が少なく花びらが薄い花は初心者でも作りやすい
花屋さんで売っている花よりも野に咲く草花のほうが花びらが薄く水分が少ないため、押し花にするのには適しています。
押し花に向いている花のポイントをまとめたので、あなたが押し花にしようとしている草花が当てはまるか確認してくださいね。
- 花びらが薄い花
- 花びらが少ない花
- サイズが小さめな花
- 新鮮な花
押し花にするときには花に含まれている水分を抜いていく必要があるため、花びらが薄く枚数が少ない花が押し花におすすめです。
大きすぎる花は水分を抜くまでに時間がかかるため変色や色褪せの心配があることと、しおりへの加工を考えると小さめのサイズを選んだほうが良いです。
押し花にする花に傷んだ部分があるときれいに加工できない可能性があるため、なるべく咲きたての新鮮な花を選びましょう。
花びらの形が極端に細いものも、形を整えて乾燥させるのが難しかったです。
季節の花を使ってしおりを作り思い出を形にしよう
具体的にどのような草花が押し花におすすめなのか、季節ごとに紹介していきます。
季節ごとに押し花におすすめの草花があるため、押し花しおりにすれば季節を楽しむこともできますね。
草花を採るときは、公園や他人の花壇に咲いている花を勝手に摘まないように気を付けてくださいね。
お花見や紅葉狩りで拾った桜や紅葉の葉、公園で子どもが摘んだクローバーなど、そのときの思い出を形に残せるのが押し花の魅力です。
息子は時々保育園の帰りに花をお土産に持ってきてくれることがあるため、押し花に向いている花なら、次からは押し花にして嬉しい気持ちも保存したいと思いました。
まとめ
- ハンドメイドで押し花しおりを作るなら材料を100均でそろえるのがおすすめで、少量の材料を低価格で購入できるため気軽に押し花しおりが作れる
- 100均の材料で作れるしおりの種類はセルフラミネート、OPPテープ、牛乳パックを使った3つで、作業は簡単なのでハンドメイド初心者でも挑戦しやすい
- ダイソーやセリアなどの100均で購入できるセルフラミネートフィルムで押し花を挟むとラミネート加工でき、台紙を使わない透明な押し花しおりがかわいい
- OPPテープという梱包用の透明テープを台紙に貼ることでラミネート加工のような押し花しおりが作れ、シールや写真、メッセージを添えるなどアレンジも楽しめる
- 牛乳パックしおりの作り方は、アイロンの熱を利用して牛乳パックの内側に押し花を貼り付けていく方法で、リサイクル工作として子どもの自由研究にもおすすめ
- 短時間で押し花を完成させるなら、段ボールで挟んだ花を電子レンジで加熱するか、当て布の上からアイロンをかけて花を乾燥させる作り方がある
- 昔ながらの分厚い本や辞書を上に載せる方法は1番簡単で、花を挟んで載せるだけでお子さんにもおすすめの押し花の作り方
- 完成した押し花は乾燥剤と共に密閉袋に入れて、風通しの良いところで保管すれば美しく鮮やかな色を長期間保てる
- 季節ごと押し花に適した花があり、花屋に売っている花よりも自然に咲いている草花がおすすめで、花びらの数が少なく薄い花を選ぶと良い
今回紹介した押し花としおりの作り方はそれぞれ3つずつで、特にしおりは完成後の仕上がりが違うためあなたのお好みの方法を選びましょう。
自分だけのオリジナルしおりで季節を楽しんだり、感謝の気持ちを込めて大事な方にプレゼントしたりするのも良いですね♪
この乾燥シートは1日天日干しすれば再利用が可能で、これから季節ごとに押し花を作って楽しみたいと考えたあなたなら持っていても損しないアイテムです。
乾燥シートは他にもさまざまな種類がありますが、しおり作りに必要な分だけの押し花を作るなら、低価格で少しだけ購入できるこの押し花シートをおすすめします。
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