木製の家具や床にベッタリ貼りついたシールや、無理やり剥がした後に残る、汚いベタベタ跡を簡単にきれいにできる裏ワザがあります♪
シール剥がしはできれば家にあるもので、簡単にきれいにスルスルと剥がしたいですよね。
それでは、ドライヤーの熱、お酢やレモンの酸、ハンドクリームの油分など、あなたのおうちにある身近なものや専用のシール剥がしを使って、スルン!と剥がしてしまいましょう。
子供がテーブルに貼ったシールがみっともなくて剥がしたいのに、全然剥がれなくてイライラ!
剥がしたいのに頑固にへばりついて簡単に剥がせなかったり、剥がせてもベタベタした跡が残ったり…。
この記事では、木製品や木の素材にベッタリ貼りついたシールを、簡単にきれいにストレスなく剥がしたいあなたのお役に立つ情報をお伝えします。
お掃除のプロ愛用の「超強力 原液 シールはがし インパクト D-リモネン」は強力タイプの業務用シール剥がしクリーナーなので、剥がした後のベタベタ跡もノーストレスでスルン!
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シールを剥がして木製家具をきれいにするワザ4選
あなたのおうちにもきっとある身近なもので、早速、シール剥がしにトライしましょう!
貼ってから時間が経てば経つほど粘着力が強くなり、頑固で剥がしにくくなるのがシールです。
そんな木製の家具や床にベッタリ貼りついているシールの剥がし方5選をまとめてご紹介します。
それでは、剥がし方をひとつひとつ、詳しく見ていきましょうね。
ドライヤーの熱でシールを温め柔らかくして剥がそう
ドライヤーの熱風をシールにあてる方法は、温めるだけなので簡単です♪
剥がしたいシールの上からヘアドライヤーをあててシールを温めると、ドライヤーの熱でシールの粘着剤が柔らかくなって粘着力が弱くなり、剥がれやすくなります。
ポイントは風量を一番弱く設定し少しずつ温めることです。
また、剥がすときは、ゆっくりと剥がしましょう。
ドライヤーの熱風に注意してくださいね!
粘着剤を溶かして剥がすお酢やレモンなどの酸性パワー
レモンの絞り汁やお酢に含まれる酸の力で、粘着剤の粘着成分を溶かして緩めることでシールを剥がします。
いずれもラップして置いておく時間が長いほど、効果も上がりますよ。
待てばいいだけで、とても簡単ね♪
また、クエン酸水もレモン汁やお酢と同様の働きをしてくれ、使い方も同じですのでクエン酸もお試しくださいね。
クエン酸水は、クエン酸と水をスプレーボトルに入れて混ぜるだけで、すぐ出来ちゃいますよ♪
ハンドクリームなど油分でシールを柔らかくして剥がす
油分でシールを柔らかくして剥がしやすくする方法は、オリーブオイルやマッサージオイルなど、油分のあるものなら何でも可能です。
シールの上にハンドクリームをたっぷり塗り、時間を置いてから、ゆっくり剥がしましょう。
ハンドクリームの中でも、シール剝がしにはニベアの油分量がちょうど良いですよ♪
粘度の多いものよりも水分の多いものがシールの粘着部に浸透しやすいので、粘着力を弱めてより剥がしやすいです。
しかし、無垢材や白木などの木材は油が染みこみやすく、シミになる可能性がありますので、まずは目立たないところで試してからご使用くださいね。
専用のシール剥がしならもっと簡単にこすらずスルン♪
最後にご紹介するのは、専用のシール剥がしを使う方法です。
その名もズバリ「シール剥がし」という商品がいくつも出ていますので、そちらを使えば間違いありません。
ここまで、あなたのおうちにある身近なものを使うシールの剥がし方をご紹介してきましたが、シールの粘着度合いによっては、効果が薄くてスルッとはいかないこともあります。
しかし、専用のシール剝がしなら、ベタベタ跡に消しゴムもメラミンスポンジも、アルコールも要りませんよ。
私がおすすめするのは、子供やペットにも無害で、木製の家具にも安心して使えるシール剥がし「IMPACT D-リモネン 天然成分100% リモネン シールはがし」です。
何せ、ベッタリ貼りついたシールをスルンと剥がすだけでなく、ついでに家具のお手入れも出来てしまうのですから、木製のシール剝がしにこれほどうってつけのものはないでしょう♪
安心安全な上に、家具がピカピカになるなんて嬉しいわ♪
お掃除のプロが絶賛するシール剥がしは原液天然成分100%の安心感で、素手で触っても敏感肌にも優しくて嬉しい♪
布などに含ませて塗るだけで簡単で、きれいに剥がれたら軽く拭き取るだけで済みますよ。
天然木製品のワックスがけ・つや出しにも使えるため、シールを剥がした後のお手入れにも最適で、木目がきれいな新品家具のように仕上がります!
シールを剥がした木製品のベタベタ跡を簡単きれいに
木製の家具や床のシールを剥がした後に残るベタベタ跡が、どこのおうちにもありそうな消しゴムやアルコールできれいになるのをご存じですか?
もしも、木製の家具や床のシールを剥がした後に、まだベタベタした跡が残っていたら、下記の2つの方法を試してみてくださいね。
- 消しゴムでこすって剥がす
- アルコール(無水エタノール)で溶かして剥がす
どこのおうちでも、引き出しの中に1つや2つくらい消しゴムが潜んでいるのではないでしょうか。
また、アルコール(無水エタノール)類も、コロナ禍では無くてはならない必須アイテムになりましたよね。
消しゴムもアルコールも家にあるわ♪
消しゴムは意外に使えるアイテムですよ♪
少しの範囲なら消しゴムでただ擦るだけでも効果あり!
シールを剥がした後に、木製の家具にまだベタベタと跡が残っていたら、消しゴムでこすれば、消しゴムカスと一緒にベタベタ跡がくっついて、きれいに落とせます。
ただし、木の材質によっては変色やキズが付きやすいものもありますので、あまり強い力でこすらないようにご注意くださいね。
メラミンスポンジもまた、消しゴムと同じようにベタベタ跡を剥がせますが、メラミンスポンジは水に濡らしてからこすりましょう。
特にベタベタ跡が小範囲なら消しゴムで楽々です。
ヘラと消しゴムが一体になっているシール剥がし用の消しゴムなどもありますよ。
油分を浮かせるアルコールの力がベタベタ跡を解決
無水エタノールは、含まれる水分の割合が低くアルコール濃度が高いので、シールのベタベタ跡をきれいにしてくれます。
消しゴムやメラミンスポンジでも、まだ落とせないベタベタ跡は、アルコール(無水エタノール)を含ませた布かキッチンペーパーをベタベタ跡に乗せ、少し時間を置きましょう。
ただし、アルコールの使用には注意点が2つあるのでご確認ください。
無水エタノールはアルコール濃度が高いゆえに引火しやすいので、火気の近くで使用したり保管したりは厳禁ですし、匂いがあるので必ず換気しましょう。
さらに、無水エタノールは油分を浮かせる力を持っているため、素材によっては塗装やニスが変色したり、剥がれたりしますので、まずは目立たないところで試してからのご使用を!
私もフローリングを白くしてしまったことがあるのよね…。
専用のシール剥がしがあれば、消しゴムやアルコールは必要ありません!
シールの剥がし方!金属やガラスなど素材別にご紹介♪
さて、ここまで、木製の家具や床に貼りついたシールの剥がし方をご紹介しましたが、他の素材に貼りついたシールの剥がし方はどうなのかも見てみましょう。
残念ながら、どの素材にも万能なものは無いので、素材ごとに合った剥がし方を理解しておくと良いですね。
木、金属、プラスチック、ガラスの素材別にまとめましたのでご覧ください。
素材 | ドライヤー | 中性洗剤 | 除光液 |
---|---|---|---|
木 | ○ | × | × |
金属 | ○ | × | ○ |
プラスチック | × | ○ | × |
ガラス | △ | ○ | ○ |
素材ごとに、ひとつずつ見ていきましょう。
プラスチックに貼りついたシールを剥がすのは中性洗剤
プラスチックのシール剝がしに使えるのは、界面活性剤が入っている中性洗剤です。
中性洗剤は界面活性剤の働きで粘着剤の粘着力を弱くします。
台所用洗剤をシールに塗って、乾燥しないようにラップでふたをして10分程度置いてから、洗剤を拭き取り、よく水拭きします。
洗剤が残ると変色の恐れがあるので、しっかりと洗剤を取りましょう!
また、ドライヤーは、熱でプラスチックの形が変わってしまう可能性があるのでシール剥がしには向きません。
金属製品のシール剝がしにはドライヤーの熱や除光液で
ステンレスや金属などに貼りついたシールは、ドライヤーの熱か除光液で剥がしましょう。
除光液はアセトンという有機溶剤からできており、粘着剤をアセトンが溶かすことでシールが剝がれます。
コットンやキッチンペーパー、ティッシュペーパーなどに除光液を含ませて浸透させたら、10分ほど置いてシールを剥がしましょう。
除光液には揮発性成分が含まれているので、使用時は必ず換気してくださいね!
ガラス製品にはドライヤーの熱や中性洗剤か除光液を
ガラス製品や窓ガラスについたシールをきれいに剥がす方法として、熱を加えたり洗剤を使ったりする方法が有効です。
剥がしたいシールの上からヘアドライヤーをあててシールを温めると、ドライヤーの熱でシールの粘着剤が柔らかくなって粘着力が弱くなり、剥がれやすくなります。
しかし、ドライヤーの使用は耐熱ガラスのみになりますので、ご注意くださいね。
除光液については、金属製品のときと同様に、コットンやキッチンペーパー、ティッシュペーパーなどに除光液を含ませて浸透させ、10分ほど置けば剥がせます。
ここで、お掃除のプロが中性洗剤でベッタリとガラスについたシールをペロッと剥がしてしまう方法をご紹介しましょう。
本当に気持ち良いくらいにスルンと剥がせちゃうのね!
中性洗剤がスクレーパーの滑りを良くして、ガラスにキズが付かないようにしてくれるのです。
ヘラやプロ仕様のスクレーパーがあればグンとはかどる
あると無いとでは全然違う、シール剥がしがグンとはかどる、ヘラやスクレーパーといった便利な道具をご紹介しましょう。
これが無いと始まりません!
お掃除のプロもおすすめの、シンプルで使いやすい業務用シール剥がしはこちらの 「ナルビースクレーパー」です。
ガラスをキズつけずにスルンときれいになりますよ♪
「何をやっても、剥がせなかったのにコレでスルッといけました!」との声多数です♪
それは欲しいわ!やっぱり道具って大事よね♪
まとめ
- シールは時間が経つほど粘着力が強くなり剥がしにくくなるが、木製の家具や床にベッタリ貼りついているシールでも、家にある身近なもので剥がすことはできる
- 木製家具や床に貼られたシールは専用のシール剥がしがなくても、ドライヤーで温めたりお酢やハンドクリームを使ったりすれば剥がせる
- 家にある身近なものでシールを剥がすことは可能だが、シールの貼りつき度合いによっては効果が薄い場合もあるので、手っ取り早く剥がしたいなら専用のシール剥がしを使えばよい
- 木製の家具や床のシールを剥がした後にベタベタ跡が残っていたら、消しゴムでこすったり、アルコールで溶かしたりするときれいになる
- 界面活性剤入りの中性洗剤には粘着剤の粘着力を弱くする働きがあり、プラスチックに貼りついたシールを剝がせる
- ステンレスや金属などに貼りついたシールはドライヤーの熱をあてる、または除光液をコットンやティッシュペーパーなどに含ませて浸透させ、10分ほど置けば剥がせる
- ガラス製品に貼られているシールは、ドライヤーの熱をあてたり、中性洗剤で浸け置きしたり、除光液を浸透させたりすると剥がせる
- 水で濡らし中性洗剤を含ませた布でガラス面を滑りやすくしてから、スクレーパーで剥がすのが、お掃除のプロおすすめのガラスについたシールの剥がし方
- ヘラやプロ仕様のスクレーパーといった便利な道具があると、なかなか剥がれずに苦労していたシール剥がしがグンとはかどるのでおすすめ
木製の家具や床にベッタリ貼りついたシールや、無理やり剥がした後に残る、汚いベタベタ跡を簡単にきれいにできる剥がし方をご紹介してきました。
ドライヤーの熱、お酢やレモンの酸、ハンドクリームの油分など、あなたのおうちにある身近なものや専用のシール剥がしを使って、スルン!と剥がしちゃいましょうね♪
プロ御用達「インパクト D-リモネン 超強力 シール剥がし」の効果と安全性は、国の行政機関のお墨付きなので、子供やペットがいても安心して使えます。
ベッタリと頑固に貼りついて、すっかりあきらめてしまっていたシールが、原液をたっぷり塗って10分放置するだけで、今までの苦労がまるで嘘のようにスルスル剥がれるので感動です。
貼ってほしくないところに子供がシールを貼ってしまっても、オレンジの香りで癒やされながら、すぐに剥がせるので、ず~っと優しいママでいられます♪
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