wifiと電子レンジは対策して通信が安定!電波干渉を防ぐ方法5選

暮らし

キッチンでスマホを使っていたら、wifiが頻繁に切れてネットに接続できない!なんて経験はありませんか?

私はよくスマホで料理の作り方を検索するのですが、電子レンジを使っている間に調べようとすると急にwifiが使えなくなりイライラすることがあります。

実はwifiと電子レンジは相性が悪く、電子レンジの電波の影響を受けてwifiが切れてしまうことがあるのです。

しかし、遮断物などを使用して対策すればwifiと電子レンジの併用が可能です

せっかくwifiが使えるなら、不便な思いはしたくないですよね。

正直機械が苦手ですが対策できますか?

私も機械が苦手ですができました!

あらかじめ対策しておけば、ストレスフリーでスマホが使えますよ♪

wifiやインターネットに詳しくなくてもすぐ対策できるようにわかりやすく解説します。

家電に直接貼るだけで簡単に電磁波を防ぐことができると嬉しいですよね。

家電の裏など熱くならない場所に貼るだけで電磁波を対策できるので、難しいことはしたくない!あなたにぴったりです♪

wifiと電子レンジは対策すれば併用できるようになる

電子レンジの近くでパソコンやスマートフォンを使用すると、wifiが遅くなったり電波が途切れてしまったり、雑音が入って電話が聞こえづらくなる場合があります。

wifiは目に見えない電磁波のやり取りによってインターネットに接続しているため、電子レンジなど電子機器の影響を受けてしまうのが欠点です。

wifiと電化製品の電波が影響し通信が不安定になることを電波干渉と言います。

電子レンジは、電波干渉を特に発生させやすい家電だと言われています。

ですが、あらかじめ電波干渉しないように対策しておけばwifiへの影響を解消することが可能です。

リモートワークの場合インターネット環境は必須ですし、客先や社内でのテレビ会議中に通信が何度も途切れてしまうと不便です。

簡単に試せる対処方法もありますので、wifiと電子レンジを快適に使うためにもチェックしてみてください。

日常的に使用するwifiと電子レンジを気兼ねなく併用できるようにしていきたいですね。

電子レンジで電波が切れる原因は周波数が同じだから

wifiが電子レンジの近くで途切れてしまう理由として、周波数が同じであることが大きく関係しています。

wifiも電子レンジも周波数は2.4Ghzです。

電子レンジの電磁波はとても力が強いため、使用中に本体から電磁波が漏れてしまっています。

そのためwifiと電子レンジを同時に使用すると同じ周波数の電波がぶつかり合い、wifiの通信にエラーがでてしまうのです。

キッチンにいる時にwifiがよく切れるから不思議に思ってました…。

マンションやアパートなどの集合住宅の場合、自宅ではなく隣家で電子レンジを使用していても通信に不具合が出るケースもあります。

電子レンジとルーターの距離を物理的に離して対策

電子レンジ自体は常に稼働させるわけではありませんので、一時的な影響であれば我慢すればいいと思う場合もあるかもしれません。

ですが、仕事などでインターネットを使用する可能性があるなら電子レンジの影響を解消できるよう対策しておきたいですね。

単純な方法ですが、一番手っ取り早い有効な対策は電子レンジとwifiルーターとの距離を離すことです。

今wifiルーターはどこに置いていますか?

電子レンジの移動は難しいですがwifiルーターなら簡単に動かせますので、できるだけ電子レンジから離れた場所に動かしましょう。

wifiルーターはパソコンやスマートフォンの近くに置くのがおすすめです。

電子レンジとwifiの間に距離があればあるほど通信障害は出にくくなります。

電子レンジとwifiルーターの間に遮断物を置いて解消

簡単な対策法として、電子レンジとwifiルーターの間に電磁波を遮るグッズを設置する方法があります。

電波は遮断物によってある程度遮られる性質があり、電子レンジとwifiの間に遮断物を置くだけで電波混雑が起きづらくなります。

電磁波を遮断してくれる専用グッズも販売されていますし、アルミホイルを置くだけでも対策できますよ。

アルミホイルは家に常備しているのですぐ試せますね!

物理的にwifiルーターの距離を離すよりも簡単に試せますね。

wifiのチャンネルを今と別のものに変更してみる

wifiにはチャンネルと呼ばれる通信に使う周波数を指定する役割の機能があります。

このチャンネルは13種類あり、1つのチャンネルにつき5MHzずつ周波数が違います。

13チャンネルのうち、一番ノイズが少ないチャンネルに変更すると電波干渉を防ぐことが可能です。

切り替え方法は使用する製品によって異なりますが、基本的な手順は以下を参考にしてください。

  1. wifiに接続しているデバイスで無線LANルーターの設置ツールを立ち上げる
  2. 無線LANを選択する
  3. チャンネルの項目を探し、チャンネル数を変更する
  4. 設定を保存する

1チャンネルずつ試すのは少々手間がかかりますが、試してみる価値があります。

周波数が2.4GHzではなく5GHzの機器なら干渉なし

wifiでは2.4GHzの周波数の他、5GHzの周波数も使用が可能です。

電子レンジと同じ2.4GHzの設定で影響してしまう場合は、5GHzに切り替えると干渉を受けずに接続ができますよ。

古いwifiルーターには5GHz帯の周波数が対応していない機器もありますので、お持ちのルーターをチェックしてみてください。

5GHz帯は通信速度が速いです!

ただ、5GHzは家具や壁などの障害物に弱く遠くまで電波が届かないため、離れた部屋でwifiを使いたい場合などは注意が必要です。

無線ではなく有線ケーブルでネットにつないで接続!

電子レンジによってwifiが切れる問題は電波が干渉し合って起きるため、有線ケーブルで接続すると当然干渉はなくなります。

配線などの準備が必要ですが、安定してインターネットに接続でき通信も安定します。

また、有線は端末とルーターを直接つなげるためセキュリティ面でも安心です。

ネットゲームなど、常に安定した通信を確保したい場合はおすすめです。

それぞれの家庭環境によってどの対策がいいか変わってきますが、通信が快適になると日々のストレスも軽減されますので、実践しやすい方法を試してみてくださいね。

wifiを電子レンジに干渉しない製品に変更して快適通信

電子レンジとwifiの距離を離したり、チャンネルを変更したりと対策をしてみても電波が途切れてしまう可能性はゼロではありません。

一番電波干渉を防ぐ方法は、5GHz帯が選択できるwifiルーターを購入することです。

また、電磁波を遮断してくれるグッズを使用することで、wifiへの影響を防ぐことも可能です。

5GHzのルーターは電波干渉しないが距離や障害物に弱い

5GHzのwifiルーターは2.4GHzも選択が可能になっているため、状況によって切り替えて使うことが可能です。

2.4GHzのルーターと比べると特徴が異なりますので、下記にまとめました。

周波数通信の特徴家電への影響
2.4GHz帯・通信が時々不安定になる
・電波が遠くまで届く
・障害物に強く、壁や扉があっても届く
・5GHzに比べ速度が遅い
家電の電波と同じ周波数のため干渉しやすい
5GHz帯・通信が基本的に安定している
・電波の届く距離が短い
・障害物に弱く、遠くに届きづらい
・高速通信が可能
家電の電波とは干渉しない

5GHzは家電では使用されていない周波数ですので、電子レンジを使用してもまったく途切れません。

また、高速通信が可能ですので、快適にネットを使うことができます。

ただ、5GHzは電波の距離が短く障害物に弱いため、2階建ての家などでは電波が届きづらい場所が出てくる可能性があります。

今までは問題なく使えていた2階の部屋が、新しいwifiルーターにした途端電波が届かなくなってしまう場合もあります。

基本は5GHzを使用し、問題があった場合に2.4GHzに変更する形で対応するといいですね。

おすすめ電磁波対策グッズを使用して電波干渉を防ごう

電子レンジなどの家電製品がwifiに電波干渉しないように電磁波を遮断してくれる専用グッズが販売されています。

値段や形状もさまざまですが、私のおすすめは家電に直接貼るタイプの電磁波対策グッズです。

サイズ調整ができるタイプの商品であれば電子レンジやwifiルーターだけでなく、電磁波が気になる家電に直接貼ることができて便利ですよ!

おすすめ電磁波グッズのポイント
  • 家電に直接貼れる
  • ハサミで大きさを自由にカットできる
  • 電磁波の遮断率が高い

直接貼るフィルムやシールタイプの他、袋状にして物を入れて使えるシートタイプなども発売されています。

電磁波はwifiへの影響はもちろん人体への影響もあると言われていますので、できれば防ぎたいものです。

気になるあなたは電磁波対策グッズを利用してみてくださいね。

わたしがおすすめする電磁波対策グッズは国内製造で1万5千人以上が愛用しているこちらの電磁波対策フィルムです。

ハサミで3分割できるので経済的ですし、フィルムの色も選べますので好みに合わせて購入可能です♪

常に家電に貼っておくものですので、せっかくなら見た目にもこだわった商品を使いたいですね

wifiが電子レンジには影響しない理由と要注意家電

電子レンジとwifiを同時に使用するとwifiが通信エラーになってしまうことはお伝えしましたが、電子レンジは止まってしまわないのかと不安に思いませんか?

電子レンジはwifiからの影響を受けないため、使用中に途中で止まるなどエラーは起こりません。

電子レンジ以外にもwifiに影響を及ぼしてしまう製品はあるのかどうかもお伝えします。

電波を発信するだけの電子レンジは電波干渉の影響なし

電子レンジは電磁波を受信するものではなく発生させる機械ですので、電子レンジがwifiに影響を及ぼすことはあっても、その逆はありません。

wifiを使用することで電子レンジが止まってしまうとしたら、毎日の生活がとても不便ですよね。

そもそも電子レンジにはwifiの電波を受け取る機能がなく、発信のみが可能な家電です。

なんでwifiだけ影響を受けるんですか?

電波干渉とは電波を受信する時に起こる現象ですので、同じ電磁波の周波数によって影響を受けてしまうのはあくまで受信する側のみなんですね。

そのため、wifiやスマホなどの通信機器は電波干渉の影響を受けますが、電子レンジは影響を受けません。

安心して電子レンジが使えます!

BluetoothやIHクッキングヒーターはwifiに影響する

wifiに影響する代表的な家電は電子レンジですが、他にも電磁波を扱う電化製品はたくさんあります。

電波干渉しているけれど電子レンジが原因ではない場合、その他の家電製品が影響している可能性があります。

wifiに影響がある家電製品
  • Bluetooth製品
  • コードレス固定電話
  • IHクッキングヒーター
  • テレビ

上記の家電製品は、wifiと同じ2.4GHzの周波数を利用しており、電子レンジと同様wifiの近くにあると電波干渉してしまいます。

wifiが途切れたり通信速度が遅くなったりする可能性がありますので、できるだけルーターを離れた位置に置きましょう。

IHクッキングヒーターは便利ですが、そんな盲点があるとは…。

家電製品は毎日の生活に欠かせないものですので、置き場所などを変更して快適に使っていきたいですね。

まとめ

  • wifiと電子レンジは相性が悪いため、同時に使用すると電子レンジの電波の影響を受けてwifiが途切れてしまう場合がある
  • 電子レンジは特に電波干渉を発生させやすい家電だが、あらかじめ対策しておくことでwifiへの影響を解消することができる
  • wifiが電子レンジの近くで途切れてしまう理由としては、両方が使用する周波数が同じであることが大きく関係している
  • 仕事などでインターネットを使う場合、wifiと電子レンジの距離を離したり遮断物を置いたりして対策すると日々のストレスも軽減される
  • 電波干渉を一番防ぐ方法は、5GHz帯が選択できるwifiルーターを購入し2.4GHz帯と状況に応じて使い分けることである
  • 家電に直接貼ったり袋として使ったりできる電磁波対策グッズを使用すれば、wifiや人体に影響がある電磁波を防ぐことができる
  • 電子レンジは電磁波を受信するものではなく発生させる機械のため、電子レンジがwifiに影響を及ぼすことはあっても、その逆はない
  • 電子レンジ以外にも電磁波を発する家電製品があるため、電波干渉の原因となっている場合がある

wifiはもちろん電子レンジも日々の生活には欠かせない製品ですので、電波干渉しないよう対策を行って使っていきたいですよね。

快適なインターネット生活を送るためにもご家庭のwifi環境を一度見直してみましょう。

電磁波は目に見えないものですが、電子機器を使用するとかならず発生していますので、信頼できる商品を購入したいですよね。

こちらの電磁波対策フィルムは耳鳴りのようなものがなくなった!などの口コミもあり、効果が期待できます。

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