朝でもクローゼットの中にはあまり光が入り込まないので、服を選ぶのに戸惑ってしまいますよね。
クローゼットに照明を後付けすることで服の色や形が見分けやすくなるので、忙しい朝でもスムーズにコーディネートを考えることができますよ!
私は暗いクローゼットでなんとか服を選んで、いざ外に出してみると、思っていた色と違ったり上下の服のバランスが悪くなってしまったりすることがありました。
光の色によって服の見え方が変わってくるので、照明をつけるなら自然光に近い色のものがおすすめですよ。
クローゼットに照明を後付けすれば毎日しなければならない服選びの、ちょっとしたストレスが消えるので絶対に後悔しません!
この記事では、クローゼットに後付けする照明のおすすめの種類や後付け方法、選び方のコツまで詳しくご紹介します!
ものによってはクローゼット全体が照らされず、「せっかく照明をつけたのに服が選びにくい」となってしまうこともありますが、この商品は十分な光量があるので心配いりません。
さらに、ライトの角度を変えることができるので奥の方が暗くて見えにくい!と思っても、簡単に照らせるのが魅力です。
簡単に設置ができても角度まで変えられる商品はあまりないので、かなり便利でレアな照明となっています♪

クローゼットの照明を後付けする簡単な方法3選

クローゼットに照明を後付けしたい時、どのように取り付けるタイプが良いのか悩みますよね。
選択肢としては主に、両面テープ・マグネット・フックという3つの取り付け方法があります。

それぞれ強度や取り付け方に違いがあるため、使いやすいものを選びましょう!
詳しい後付け方法や特徴を紹介するので、お好きな方法を選んで見てくださいね♪
両面テープを使った照明の後付けは手軽で低コスト
両面テープを使った照明の後付けは、照明器具の裏にテープを貼って好きな場所に設置するだけ、というとても手軽な方法です。
しかし賃貸の家にもともと備え付けてあったクローゼットの場合、両面テープを剥がした跡がついてしまうと退去時に修繕費を請求される可能性もあるので注意してください。
私は賃貸物件を借りていた時、木質の壁に貼っていたシールの跡が残ってしまい、焦った記憶があります…。
両面テープは100均でも売っていますが、ホームセンターの方が種類も豊富ですし粘着力が高いものが多いのでおすすめです。
- 粘着力の高さ…粘着力が低いと照明器具が落ちてしまう
- 照明の重さ…重すぎると両面テープで支えきれなくなり落ちてしまう原因になる
両面テープで照明を後付けする際のポイントがいくつかあるので、買う時の参考にしてくださいね♪
マグネットプレートで照明を好きな場所に強力設置
マグネットを使った照明の後付けは、取り付けが簡単なだけでなく、両面テープよりも強度が高いのが特徴です。
もともとマグネットがついている照明が多いので、金属でできた部分にならすぐに取り付けることができますよ。

じゃあ、金属以外の材料でできたクローゼットにはどうやって取り付けるの?
木製のクローゼットなど金属がくっつかない場所には、ダイソーやセリアなど100均にもさまざまな種類が売られているマグネットプレートを使います。
マグネットプレートは片面が金属板、もう片面がテープになっており、どこにでも磁石を取り付けられるようになるという優れものです。
- マグネットプレートを、クローゼットの照明を取り付けたい位置に貼ります。
- 照明器具にもマグネットプレートを貼ります。(付属されていることが多いです)
- それぞれのマグネットをくっつかせ、取り付け完了です。
マグネットプレートは照明の後付け以外にも、収納や飾りの設置など用途がたくさんあるので私はよく使っています♪
フック付きの照明はすぐに移動させられるのが魅力
もともとフックがついた照明であれば、引っ掛けるだけなのでテープを貼るなどの作業が一切必要ないですよ!

取り付けが一番手軽ですね!
固定されていないので、思い立った時すぐに好きな場所に移動させられるというメリットがあります。
ただし服がたくさん入っているクローゼットに使うと、照明が服に埋もれてしまいせっかく光がついてもあまり周囲が明るくならないかもしれません。
あまり下の方に垂れないようなものを選んだり、複数設置してみたりすることで改善できますよ。
ネジで壁を痛めたり、両面テープの跡が残ってしまったりする心配がないので、特に賃貸に住んでいる場合はおすすめのタイプです!
クローゼットの照明はコンセント不要のタイプにしよう

クローゼットに照明をつけるのであれば、コンセントにつなげて電気を供給するというのは現実的ではないので、コンセント不要のものがいいですよね。
コンセント不要の照明をクローゼットに後付けする場合は、大きく分けて電池式か充電式のものが一般的です。
調べたところ、クローゼットライトによく使われる電池は単3電池が多く、充電式であればUSB充電のタイプが最も多いようでした。
電池の形式を選ぶなら、できるだけ交換頻度が少なく手間の省けるもの、コストがかからないものを探すと良いですね♪
コンセント不要の照明は充電式より電池式がおすすめ!
コンセント不要の照明には、充電式よりすぐに交換できる電池式の方がおすすめです。
確かに充電式なら電池を買ってくる手間やコストはありませんが、充電するのに時間がかかりますし、充電中は照明を使うことができません。
私の家のように電子機器がたくさんあり、コンセントが常に奪い合いになっているのであればなおさら電池式の照明をおすすめします。
すぐに電池が切れると面倒なので、クローゼットの照明の種類をLEDにすれば、電球より寿命が長いため電池の交換回数を大幅に減らすことができます。

蓄電池にすれば電池を買いに行く手間も省けてしまいますね!
照明を昼白色にすれば屋外で見える服の色と同じになる
電池式の照明に最もおすすめしたい光の色は、自然光に近い色である昼白色です。
光の色によって服の見え方はかなり変わるので、クローゼットのライトの色は服選びに意外と重要なのです。

私の働いているオフィスの電気は白いから、白い照明にするのが良いかも。
ライトの色を何種類か変えることができる商品であれば、シチュエーションに合わせて対応できるのでおすすめです。
引用 電球・蛍光灯の色の種類「電球色」「昼白色」「昼光色」について徹底解説!|denkyuya.jp
例えば、これから出かけるという時は昼光色で服のカラーを確認し、落ち着きたい夜には電球色のオレンジを使ってホテルライクな空間を目指せます♪
また、クローセットは家の中でもカビが生えやすい場所なので、「クローゼットのカビ対策は最強アイテムで大事な衣類を守ろう!」で湿気対策も完璧です。
クローゼットの照明に人感センサーをつけるメリット

クローゼットの照明を人感センサーにすべきか迷っていませんか?
人感センサー付きの照明を後付けすることで、クローゼットを開閉するたびにわざわざ照明をつけるという手間が減りますよ。

服を選ぶだけの短時間に、いちいち照明をつけるのは面倒ね。
実は私は自分でタッチして明かりをつけるタイプのものを使ったことがあるのですが、暗い中で小さな電源を見つけるのはなかなか難しく、少しストレスに感じました。
ではこれから、人感センサー付きの照明をつけるメリットとデメリットを紹介しますね♪
人感センサーがあれば手間が省けて省エネにもなる
人感センサー付きの照明をクローゼットにつけることで、急いでいても明かりをつける手間が省けるだけでなく省エネにもつながります。
人感センサーのメリットを詳しく見ていきましょう!
- 明かりをつける手間が減る
- 消し忘れがなく省エネ
- 暗い時だけ明かりをつけてくれる
電気代が高くなっている今の時期、省エネというのはとても重要なポイントですよね。
私はよく電気を消し忘れてしまうので、急いでいる時に開けることも多いクローゼットに人感センサーがついた照明は魅力的です♪
こちらの照明は人感センサーがついており、自動で点灯や消灯してくれるモードと、手動で操作するモードを切り替えることができます。
オートモードは明るい時には点灯しないのでとにかく長持ちし、電池を交換する負担が軽いのが特徴です。
省エネ設計で懐中電灯としても使えるので、停電で真っ暗になってもサッと取り外せば灯りを確保することができますよ♪

人感センサーが誤作動を起こして人以外にも反応する!?
人感センサーの照明は自動で点灯、消灯するからこそ誤作動や故障が起こると厄介なのがデメリットになります。
人感センサーを慎重に検討すべき理由は以下の通りです。
- 人以外にも反応して点灯することがある
- 気温と体温の差が小さいと反応が悪くなる
- 自動で点灯するのが気になる
正直、いきなりライトがつくとびっくりしてしまう、という事もあるのではないでしょうか?
人感センサーの感度が良すぎる場合、人以外のものやただ通り過ぎただけで灯りが点灯してしまうことがあります。

そもそも人感センサーって、何に反応しているの?
人感センサーは赤外線、簡単にいうと熱を感知して反応していますから、熱をもったものがセンサーの前に現れると、人でなくても反応する可能性が高いというわけです。
反対に夏など気温が高い時、人の熱と気温の差が小さくなるのでセンサーの反応が鈍くなってしまうのですね。
人感センサーの誤作動が目立ってきた時は、センサーの掃除をしたり、交換したりすることで改善しますよ!
まとめ

- 両面テープを使った照明の後付けはとても手軽だが、粘着力が強いものを選び、照明自体が軽めの物でないと落ちてしまう可能性がある
- マグネットを使った照明を後付けは両面テープよりも安全で、マグネットプレートを貼り付けることで非金属の場所でも照明をつけることができる
- フックがついた照明は固定されていないことで簡単に場所を移動させることができるが、服の中に照明が隠れてしまいうまく照らされないこともある
- 人感センサーをつけることでクローゼットを開けるたびに明かりをつける手間を省くことができ、自動で消灯するので消し忘れもなく省エネ
- 人以外のものが人感センサーの前を通っても反応してしまうことがあったり、逆に気温が高いとセンサーが反応しにくくなったりすることがある
- クローゼットに後付けする照明はコンセント不要のものが一般的で、単3電池かUSB充電式の商品が多い
- LED電気であれば長持ちするので、充電する手間や時間がかかる充電式よりも、すぐに交換して使える電池式の照明の方がおすすめ
- 照明の色は自然の光に近い昼白色や勤務しているオフィスの色にそろえることで誤差なく服を選ぶことができる
- いくつか光色の種類を変えられる照明を選べば、朝はお出かけのための服選びに適した光色、夜はリラックスできるオレンジの電球色、などと用途に合わせることができる
外が明るい時間帯でも光が届きにくいクローゼットには、意外とどの時間でも明かりがほしくなりますよね。
人感センサーや光の色が変えられる照明など、多機能なクローゼットライトが多いので、設置してより快適な生活を目指してみてはいかがでしょうか♪
スマートな形でありながら多機能なこのLEDセンサーライトは、設置方法はマグネット式なので簡単に取り付け、取り外しができる素晴らしい商品です!
これがあれば薄暗かったクローゼットを一瞬で明るくなるので、急いでいる時でもすぐに洋服を見つけることができますよ。
他の商品と比べて便利なのに価格が手頃なので、楽天で1位を獲得しており信用のおける照明です。

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