人生100歳といわれる時代、老後はコンパクトで暮らしやすいマンションでと考えるケースが多くなっています。
老後の年金や現在のローンの残債、維持費の支払い計画まできちんとプランを立てマンションへの住み替えを成功させましょう。
時間は誰にでも平等に進んでいくもので、老後になったらどうするのか、マンションに住み替えるなら今の住宅はどうするのかを計画的に考えるべきです。
今の住宅ローンが残っているのが心配だし、マンション資金はどうするのが良いのかしら。
想像力を働かせつつ、老後どうするのかというライフプランを早めに立てることがとても大切です。
一方、老後の一戸建てはデメリット?賃貸マンションは損?という素朴な疑問にもお応えできるよう、さまざまな角度から老後のマンション暮らしについて説明していきます。
私がおすすめするこの本はマンションの選び方を始め、賃貸や中古とどっちがお得か、またマンション購入の資金はどのくらい用意しておくべきかなどが掲載されています。
さらにマンションの規模別に住む世代のタイプが違うことや、どの住宅ローンだと金利が抑えられるかなど知りたい情報が満載で、さらに電子書籍でも読めるのでとても便利です。
マンションは老後どうする?一戸建てよりメリット多い
今一戸建てに住んでいるならマンションに住み替えるメリットとは何なのか、そして分譲マンションと賃貸ではどちらが自分のライフスタイルに合っているのかを考えてみましょう。
いつかは誰にでもやってくる老後、現役世代なら子育てや仕事に精一杯だと考えられないかもしれませんが、あなたはどうするのかもう決めていますか?
そんな先のことはわからないよ。
そんなことないよ。老後はすぐにやってくるんだよ。
老後をコンパクトで防犯性の高いマンションで過ごすのか、それとも一戸建てのほうが良いのか、住み替え資金や家族構成によってその選択肢は変わってきますよね。
ではまず多くの60代が住み替えを検討している、老後をマンションで過ごすメリットをお伝えしましょう。
マンションを老後に選んだ時のメリットはたくさん!
今住んでいる住居はいつ購入したものでしょうか。そしてその住宅をどうするのか、いつまで住み続ける予定なのかもう考えていますか?
コンパクトで敷地面積もちょうど良いマンションへの住み替えを検討しはじめる理由は、やはり老後に安心して暮らせるメリットが多いからなのです。
例えば結婚して子どもが増えるとおのずとマイホーム購入を考え始めますよね。住宅ローンを組んでいざマイホームへお引越しです。
しかし10年20年経つと、子どもたちは巣立ち夫婦2人だけの生活になり、狭いと感じていた家やマンションも使わない部屋やちょっとした段差が老後のネックになってしまいますよね。
では老後マンションに住み替えることのメリットを3つ紹介しましょう。
セキュリティーや防犯面で安心!!
一戸建てで大変だった窓やドアの戸締まりと泥棒対策としても防犯など、セキュリティーのしっかりしたマンションならオートロックや宅配ボックスなど安心して住むことができます。
またマンションだと管理人がいる場合あるので不審者の侵入も防げますし、オートロックシステムも安心材料のひとつですね。
コンパクトな作りで移動が楽♪
ワンフロアなので階段を上る下りるという負担がなく、水回りもまとまっていることが多いため家事がぐんと楽になります。
高齢者の8割は自宅での転倒転落事故との報告もありますので、バリアフリーであるマンションは老後でも安心して住めますね。
立地が好条件の場合が多い。
好条件で売り出しているマンションは、立地条件が良いケースも多いため、老後は自分で自転車や自動車を運転できなくなると考えると交通の便が良いのはおすすめです。
また商業施設が近くにある場所に建つマンションなら買い物に苦労なく生活することができて便利ですね。
マンションと比べて一戸建ては広くて地元密着が良い!
一戸建てに老後住むことを考えると掃除や戸締まりが大変というデメリットをどうしても思い浮かべがちですが、もちろんメリットもありますよ。
地元に住むっていうのが一番だよね。
では今の一戸建てに住み続けるメリットとはなんでしょうか。
一戸建てのデメリットも当然ありますが、それはマンションに住むことのメリットでもあり、住み替えを考える時の大きな理由にもなりますね。
老後どうするか、どうやって暮らしたいかを想像してマンションか一戸建てが良いのか考えてみましょう。
賃貸マンションは分譲より手軽で費用がかからない
私は20年ほど海近の一戸建てに住んだ後、子どもたちの就職や進学のタイミングで今のペット可の賃貸マンションに移り住んでいますが、その利便性に今でも感動しています。
というのも管理費は掛からないのにエレベーターやエントランスはいつも綺麗に掃除してあり、宅配ボックスは完備、そのうえオートロックシステムでセキュリティーも万全です。
毎月の家賃は掛かりますが、子どもたちが巣立っていけばよりコンパクトなマンションに引っ越しするのにハードルが低いのも魅力的です。
そんな賃貸マンションのメリットはずばり、排水関係や防火・防災など大家さんでしっかりやってくれるのに費用が掛からないことではないでしょうか。
一方、賃貸マンションに住んでいてデメリットに感じることは次の4点です。
一戸建てからマンションに住み替えを考えているなら、賃貸マンションも選択肢の一つにしておいても良いかもしれませんね。
マンションは老後に維持費が負担になるデメリットも
さて、マンションに住み替えるメリットばかりを先にお伝えしましたが、やはり老後マンションに住むデメリットもしっかり知り、そうならないよう対策に考えることが大切です。
住み替えは人生に何回かしかない大きな買い物なので先延ばしにせず、しっかり考えて調べ、早めに相談して進めていくことが大切ですよ。
分譲マンションにはかなりの維持費がかかるのをご存じでしょうか。住宅ローンが終わっても維持費は続きます。
その維持費を老後の年金生活で払っていけるのかどうかを見極めるのもとても大事なファクターですよ。
老後マンションに住み替えるデメリットの4点を紹介
一戸建てからマンション住み替えは、防犯面、生活していくうえでの安全面でおすすめですが、その前にマンション暮らしのデメリットも知っておきましょう。
一戸建てと違い、マンションのデメリットもいくつかあります。
敷地面積が狭い!!
もちろんのこと、一戸建てに比べれば敷地面積は狭くなり、広々としたリビングや子どもたちのための部屋もなくなる可能性もあります。
庭もないためガーデニングや野菜作りなどはあきらめざるを得ませんし、今まで敷地内にあった駐車場はマンション内と言ってもエレベーターでの移動になります。
エレベーターがネック。
2~3階程度の部屋を選ぶなら問題はあまりありませんが、高層マンションになると震災時はエレベーターが使えなくなる可能性が高くなります。
その際は階段での昇り降りを余儀なくされてしまうのを考慮に入れましょう。また定期点検も数か月に一度はあるので気を付けなくてはいけません。
購入したら引っ越しは厳しい。
納得して購入したマンションでも、日当たりが突然悪くなったり、近隣トラブルがあったりしても、購入してローンを組んでしまうと売却や新規購入は当然難しくなりますよね。
一生に一度の買い物と考え、マンションは慎重にそして計画的に選んで購入しましょう。
維持費が意外にかかる。
退職金や今までの貯蓄などで希望のマンションを購入できた場合でも、維持費が場所やケースによってはかなりかかることがあります。
住宅ローンの残債がある場合はさらにプラスになるので生活に余裕を持たせるためにも維持費の出費枠は考えておきましょう。
維持費の内訳は管理費や税金と年々値上がる修繕費
先ほどから維持費が意外とかかると何度も説明しましたが、マンションの維持費とは一体いくらいでその内訳はどうなっているのでしょうか。
マンションの寿命は50年とされていて、老朽化するにつれ修繕すべき箇所が増えますし、外装や耐震診断など大幅にコストのかかる工事も維持費から捻出しなければなりません。
そのため住んだ当初よりも維持費が値上がりすることはとても多いケースです。
その維持費の内訳とは?
- 管理費:共有スペースの清掃、管理人の人件費、ゴミのとりまとめなど
- 修繕費の積み立て:外装塗装や壊れたところを修繕するのに貯めておく資金
- 駐車場代・駐輪場代:月々かかるもの
- 固定資産税:マンションを購入するとかかる税金
マンションの規模によりますが、年間で45~96万円かかるとされていて、月換算すると3万7千円~8万円にもなります。
住宅ローンがあるのならプラスの出費になるので、かなりの額ですよね。
ローンのない場合もこの維持費は続きますのでしっかりと資金面に繰りこんでおきましょう。
マンションで老後に後悔しないような選び方と返済計画
老後破産という言葉をご存じでしょうか。無理なプランでマンションや不動産を購入してその返済が年金や貯蓄では難しくなり破産してしまうことです。
せっかく希望を胸にマンションを購入したのに後悔しないよう、早めにプランをしっかり立て無理な返済計画は避けましょう。
老後にマンション住まいを希望するなら、歳を取った自分や伴侶がどのくらい働いていくら収入を得るのか、年金はどのくらいもらえるのかをしっかり計算することが大切です。
また老後は今と違いどのくらい動けなくなるのか、車や自転車はいつまで運転できるのかなど想像力を働かせて立地や間取りを選びましょう。
マンションは敷地面積と間取りや立地条件で選ぼう!
老後マンションに住み替える計画があるのなら、後悔しないようにしっかりとポイントを押さえてマンション選びをすべきです。
今は元気で働けていても老後はどうなるのかわかりませんし、子どもたちが巣立った後、夫婦だけの生活は意外と狭いスペースでも生活していけるものです。
マンションを選ぶ際におすすめしたいポイントは3点です。
①敷地面積
- シングルなら25㎡~40㎡
- 夫婦なら55㎡くらい
広いリビングや部屋の数が多いマンションに憧れてしまいがちですが、冷静に生活するにはどのくらいの広さがあれば十分なのか知っておきましょう。
敷地面積は価格にも大きく影響しますので、後悔しないようコンパクトで暮らしやすい部屋を選ぶと良いですね。
②間取り
- 歳を取っても家事は毎日行うので動線を確認
- 水回りがひとつにまとまっていること
- 収納スペースがしっかりとあること
買い物の後は冷蔵庫にしまう、洗濯したらベランダに干すなど想像などして動線が大回りしないような間取りのマンションを選びましょう。
また収納スペースがしっかりしいていることも大切で、片付けられないと荷物が場所防ぎになり、せっかくのバリアフリーも転倒の原因になってしまいます。
③立地条件
- 公共交通機関やタクシーを利用しやすいこと
- 商業施設やスーパーが近く買い物しやすいこと
- 総合病院まで近いか交通の便が良いこと
- 日当たりが良いこと
老後を今から想像するのは難しいかもしれませんが、車の運転や自転車に乗ることはないものとして考え、交通の利便性の良い場所に建つマンションを選ぶと後悔しません。
日々の買い物も近くにいくつか選択肢があれば楽なうえ家計も助かりますし、日当たりの良い部屋は気持ちが明るくなりますね。
どの条件もすべて満たすのは難しいですが、自分や伴侶にとってどれが一番大切か優先順位考えて慎重に選びましょう。
築何十年の中古マンションならともかく最近のマンションはバリアフリーがスタンダードになっているから安心だにゃ。
もし中古を購入するならリノベーション可能かを確認しましょう。管理規約によっては難しい場合もあり、間取りの変更やバリアフリーができない場合もあるので注意したいですね。
この本ではマンションを選ぶ、買うときのポイントや決めてからの購入までの流れなどがわかりやすく説明されていておすすめです。
またどんなサイトや業者に相談したら良いのかなども記載されているため、マンション暮らしを検討している場合は一度読んでおくと良いですよ。
住み替えは今の住宅のローンは完済しているほうが良い
現在住んでいる家の住宅ローンを完済してからの住み替えがおすすめですが、60歳を過ぎると住宅ローンを組むのもなかなか難しいようになるため、早めのプラニングが必要です。
昨今は晩婚化や女性の社会進出、ライフスタイルの変革により、住宅ローンの開始時期が大幅に遅くなってきています。
例えば、30代前半で住宅ローンを組めば60歳までには完済する計算になりますが、マイホームを購入する年齢が上昇することにより、完済する年齢が70~80歳になることも!
なかなかローンが終わらなくてマンションに住み替えできないわね。
残債がありながら新規にマンションを購入して住むのは資金面でなかなかハードルが高く、今の住宅を売却するにしてもローンが残っているとあまり手元には資金が残りません。
そのようなケースのために自宅を担保にしてローンを組む方法や残債と、新規住宅ローンをまとめられる制度がいくつかあるので紹介します。
★住み替えローン
今の家の残債と新しいマンションの購入資金をまとめて新たにローンが組める制度で、自己資金がなくても購入することができるが金利が高いのネック
★リバースモーゲージ
自宅を担保にしてマンション購入資金を融資してもらう制度で、毎月利息のみ返済し所有者が死亡後担保である自宅を売却して融資分を支払う
★リースバック
自宅を完全に売却し賃貸として住みながらまとまった資金を得る方法で、その資金でマンションに住み替え可能
このような制度を利用するとローンの残債があってもマンションへ住み替えることができたり、自宅に住みながらゆっくり慎重にマンション選びができたりしますね。
ただどの制度にもデメリットはあり、リバースモーゲージやリースバックは最終的には不動産は回収されてしまいますし、住み替えローンは金利が高く審査は厳しくなります。
どのくらいローンが残っているのか、そして今の家の資産価値を知っておくことが大切ですよ。
住宅ローンを見直したい場合は、登録者数10万人超えのモゲチェックを使えば、入力5分で最も返済額が減らせる住宅ローンを診断できます!
老後マンションで快適に過ごそう!ライフプランが大切
人生一寸先は闇というものの、計画通りに行かないとしても老後のためのライフプランはとても重要で大切ですし、できたら早めに考えておくべきです。
定年退職したら夫婦で旅行に行く、お互いの趣味を究めるなど現役時代に頑張ったご褒美に、老後はゆとりをもって楽しみたいものです。
やっと念願のマンションに住み替えられたと思っても、意外にかかる維持費と新規のローンが年金収入よりも多くなれば当然生活は厳しくなってしまいますね。
老後をマンションで暮らすためにどのくらいの資金額をいつまでに貯めるべきかがカギですね。
老後マンション暮らしを検討しているなら、しっかりと把握しておきたいポイントは次の5点です。
- 定年までに今の住宅ローンが完済できるか(どのくらい残るか)
- 定年までにいくら貯蓄できるか
- 退職金の金額と用途先
- 定年後も働くのか、パートナーの収入をあてにできるのか
- 年金をいつからどのくらいもらうのか
老後は年金をあてにできるのか、またいつからもらうかで金額は変わってきますが、日本人の平均的年金受給額は月6万円ほどで、夫婦2人でも12万円程度です。
夫婦2人の平均的な支出は24~26万円(住宅費込み)とされていているよ!
住み替えたマンションの住宅ローンと維持費、生活費が年金よりも多い場合は貯金を取り崩しながら生活するか、マイナス分も働くかのどちらかですね。
定年過ぎてもう働かない場合は、取り崩す貯金が90~100歳になるまで残るようにしたいものです。
マンションを購入するなら退職金や貯蓄などで余裕のある資金を用意しておくのがおすすめですが、老後も健康管理もかねて働いて収入を得るというのもひとつの選択肢ですね!
また子どもたちが独り立ちし、あなたが定年になるまでの間が資産を形成するチャンスですが、ただ普通預金に貯めておくのはあまりおすすめできません。
政府が推進している積み立てNISAや定年まで節税できるiDeCo、税金面で優遇される生命保険などを利用して効率よく運用することをおすすめします。
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マンションを選ばず今の家に住むのもひとつの選択
確かにマンションは防犯性も高くコンパクトで老後は安心して住めますが、先ほど説明した資金問題を考えると、無理をして老後破産するよりも今の住宅に住み続けるのもひとつの選択です。
リースバックなどを利用して今の住宅に住みながら、まとまった資金を利用して大幅に自宅をバリアフリーにリノベーションするのもありですよね。
そうすれば住み慣れた地域のコミュニティーもそのまま、特に資金のかかることもなく老後は安心して暮らしていけますね♪
ただ近年起こりがちな高齢者をターゲットにした強盗犯罪に巻き込まれないように防犯対策はしっかりとしておきましょう。
まとめ
- 老後はどうすると考えたとき、セキュリティーや防犯面でしっかりとしてコンパクトで住みやすいマンションを選ぶケースが多い
- 一戸建ては戸締まりが大変で掃除や管理も歳を取ると負担になるが、庭や余裕のある間取りと地元のコミュニティーが安心を続けることができて快適に過ごせる
- 賃貸マンションは固定資産税や維持費がかからないうえ、住み替えの資金が少なくすむためハードルが低いが、家賃は住む限り続き払い続けても自分の資産にならないのがデメリット
- 一方マンションのデメリットは敷地面積が一戸建てと比べて狭いこと、高層階に住むとエレベーターが災害時や点検時にネックになること、維持費がかかること
- 維持費は管理費、修繕費、固定資産税、駐車場代などで平均すると月約4万円~9万円ほどかかり、長く住むと修繕費が値上がりするケースも多い
- 後悔しないマンションの選ぶには、敷地面積、間取り、立地条件が重要でどれが自分にとって優先順位が高いのかを決めておくと良い
- 老後破産しないために今住んでいる家の住宅ローンはどうするのかが問題で、完済していなければ住み替えローンやリバースモーゲージ、リースバックなどを利用するのもあり
- 住み替え資金のためにどのくらい貯められて、住み替え後も余裕のある生活を続けるために、90歳まで貯金が残るようにしたい
- 資金に余裕がなければ無理にマンションに住み替えず、リーズバックなどを利用して住みながらまとまった資金を得てバリアフリーなど住みやすくリノベーションするのも良い選択である
誰にでも訪れる老後はできたら安心してゆったりと暮らしたいものですよね。そのためにも今の住宅で過ごすのか、防犯性の高いマンションに住み替えるのか早いうちから考えておきましょう!
マンションは自分の優先順位をしっかりと見極めて老後を快適に過ごすために慎重に選ぶことが肝心で、それが人生を左右する可能性もあります。
老後どうするのかは個人個人の判断ですが、余裕をもって快適に過ごすため今からしっかりとライフプランを立てましょうね♪
日本一わかりやすいマンションの選び方がわかるこの本は、マンションの選び方だけでなく、どの街が住みやすくて人気上昇中なのかやマンションの査定まで書かれています。
また末尾には税金対策の方法もしっかり説明してあるため、老後はマンションでと考えている場合は一度目を通しておくと良いですよ。
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