窓なしのお風呂だと、カビが発生しそうで不安を感じているのではないでしょうか?
カビが発生しやすいお風呂でも掃除や換気をちょっと工夫するだけで、カビを予防して清潔なお風呂を保つことができますよ!
我が家も賃貸マンションに引っ越したときお風呂に窓がついていなかったので、入居した際はカビが生えないかとても気になりました。
実際に我が家のマンションは窓なしのお風呂で住んで3年が経ちますが、とあることをしているのでカビの発生はさほど気になりません!
私の夫は工務店の設計士をしているので聞いてみると、最近の傾向ではお風呂に窓をつけないケースが増えているそうです。
それはどうしてなのか?お風呂が窓なしのメリットとデメリットも合わせて詳しく解説するので、参考にしてくださいね。
カビが顕著に現れる場所がお風呂ですが、この商品を使えば目に見えない原因菌を「銀イオン」の煙で除菌し、お風呂の黒カビの発生を防いでくれます。
目に見えない原因菌は成長すると嫌な黒カビになってしまいますが、こちらの商品なら黒カビに成長する前に撃退してくれますよ!
お風呂に窓なしはカビが怖い?!綺麗に保つ5つの方法
お風呂に窓がないと、換気が十分にできないからカビが発生しそうだと心配されていませんか?
お風呂の湿気は「窓を開けて換気をする」というイメージが強いですが、窓なしでも換気扇で十分に換気はできます。
まずはどうしてカビが発生するのかを詳しく解説します。
カビの原因を徹底解説!敵の本質を知ることが大切
カビは生えてから「取る」よりも、原因菌のうちに成長を「防ぐ」ほうがお掃除は格段に楽になりますし、黒カビが出ない綺麗なお風呂をキープすることができます。
カビが好むもの | カビの条件 |
---|---|
温度 | 15℃~30℃(特に好む温度は20℃から28℃) |
湿度 | 60%~80% |
栄養素 | 石鹸やシャンプーのカス 人の垢 髪の毛 |
カビは適度に温かく、水分と栄養があるところが大好きで「水分・温度・栄養」の3大条件が揃うことで活発に増殖します。
カビの弱点は50℃以上の高温です!
お風呂は浴槽にはお湯が入っていますし、シャワーを使うのでカビにとって最高の場所だということですね。
お風呂の天井をサッとお掃除してカビ菌を撃退しよう
まず実践したいのが意外ですが、お風呂の天井をお掃除することです。
自宅にあるもので簡単にお掃除できるので今日からさっそくできますね♪
- 手順1ペーパーモップにキッチンペーパーをセットする
クイックルワイパーなどのペーパーモップにキッチンペーパーを2、3枚巻きつける
- 手順2キッチンペーパーに湿るくらいのアルコールをかける
アルコール除菌スプレーをキッチンペーパーに湿るくらい吹き付ける
- 手順3天井を全体を拭く
ペーパーモップを上に向け、床と同じように天井を隅々まで拭く
ついでに換気扇もお掃除できたら完璧ですよ!
換気扇で巻き上げたホコリと湯気の湿度によって見えないカビ菌が潜んでいる可能性が高く、床や壁をお掃除してもカビの胞子がすぐに落ち繰り返しカビが発生します。
カビ予防の定番は時間をかけてしっかり換気すること!
お風呂に窓なしでもカビを寄せ付けない方法は、換気扇を回すだけなので今から実践できますよ!
最低2時間以上換気扇を回すことで換気の時間が長ければ長いほど予防効果が高まり、お風呂内に湿気が溜まりにくくなるのでカビがつきにくくなります。
お風呂のドアを開けて換気する場合は洗面所に湿気が流れるので気をつけよう!
補足ですが、換気扇のつけっぱなしだと電気代が気になりませんか?
- 通常の換気だと1時間に15~20W
- 20W×24時間×30日間=14.4kW
- 計算すると1カ月の電気代は約446円
お風呂の場合、換気扇の種類にもよってさまざまですが、この金額でカビ予防ができるならカビ洗剤をいろいろと揃えるよりも安そうです。
高熱に弱いカビには熱いシャワーをかけるのが効果的
カビは高熱にとても弱いので、お風呂上がりに50℃以上の熱いシャワーをカビの気になるところにかけると簡単に撃退できます。
1箇所あたり90秒ほどカビの気になるところに熱いシャワーをかけると、奥深くまで入り込んだカビも死滅させることができます。
やけどに注意しながら週に1回程度取り組んでみてください。
最後に冷水をかけて室内の温度を下げるとさらに効果的!
カビは湿度を好むから水気を切ってジメッとさせない!
お風呂のカビは湿度が高いほど繁殖するので、水気を切ってジメッとさせないことが大切です。
最後にお風呂に入った人がお風呂の栓を抜き、浴室内の水滴を身体を拭いたバスタオルなどで壁や床・天井などを拭きましょう。
水切りワイパーなどを用意しておけば、ササッと水気が切れて乾燥が早まりカビ予防になります。
浴室乾燥機で乾燥させる場合は、「浴室乾燥機の電気代はオール電化にすると安い!上手な節約術をご紹介」で電気代を確認してみましょう♪
浮かせる収納で通気性を良くすればカビ予防になる
カビは風通しが悪くて水気が溜まりやすい場所で繁殖するので、シャンプーボトルや洗面器のまわりなどカビができやすい所は浮かせる収納で一工夫しましょう。
たとえばお風呂の椅子はバスタブのフチに引っ掛けたり、小物はマグネットタイプの浮かせる収納を使ったりすれば、通気性が良くなるのでカビも生えず清潔に使えます。
お風呂はどうしてもカビが発生しやすい場所ですが、窓なしのお風呂場でも5つの方法をできることから活用してカビ予防に努めましょう。
お風呂の窓なしで後悔する?メリットとデメリットを紹介
この記事を見ているあなたは今、お風呂を「窓なし」にするか「窓あり」にするか悩んでいるのではないでしょうか?
これから新築の注文住宅を計画中の場合は、完成後に後悔しないように工務店やハウスメーカーの設計士によく相談してみてくださいね。
お風呂の換気のためには窓が付いてたほうが良いわよね?
最近の傾向ではお風呂に窓を付けない選択をすることも多いですよ!
一度建てたら替えることが難しい注文住宅、窓なしのメリットとデメリットから後悔のない選択ができるように解説したいと思います。
防犯対策や建設費用の削減など窓なしはメリット多数
お風呂に窓があると換気にも便利ですし、見晴らしの良い場所にお風呂があれば眺望が良く素敵な入浴タイムを過ごせる場合もあります。
でもお風呂に窓なしのほうが快適に生活できる場合もあります。
窓を設置すれば数万円から十数万円とそれだけの費用がかかるので、窓なしにすれば建築費用を抑えることができます。
お風呂に窓がついていると覗きの被害にあったり、空き巣などの侵入されるリスクが高くなったりしますが、窓がついていなければこれらの心配も軽減されます。
お風呂に窓があると寒い冬は外から冷気が入ってくるので、浴室内の温度が下がってしまい、思った以上に寒さを感じるでしょう。
窓の設置をやめれば浴室内の断熱性や気密性が良くなり、冬場のお風呂でも温かく入ることができますよ。
窓があると「窓ガラス」「窓枠」「サッシ」の掃除もしなくてはならないので窓がないほうがお掃除の手間もはぶけますね。
窓掃除は思った以上に手間だわ…。
窓のないお風呂は閉塞感や暗さを感じてしまう?!
お風呂に窓なしのメリットをお伝えしましたが、デメリットは何でしょう。
【開放感が感じられない】
- お風呂に窓がないと四方が壁に囲まれ閉塞感を感じてしまう
- 建築予定のところが景観がよく中庭や外の景色が見える場所なら開放感がある
【日光を取り入れなくなる】
- 日中でもお風呂が暗くなってしまう
- 日中でも照明をつけて入浴する
2つのデメリットをあげましたが、マンションなどでは窓のないお風呂も多く、生活スタイルの違いもありますがそれほどのデメリットは感じられません。
もし、お風呂に窓をつけるリフォームをお考えなら、「タウンライフリフォーム」の無料見積もりでおしゃれで快適な浴室を提案してもらいましょう♪
お風呂に窓なしでのお掃除方法を攻略してカビを予防‼
正しいお掃除方法で窓なしでもしっかり換気をしてカビの発生を防ぐことができますが、掃除後にきちんと予防することが大切です。
せっかくきちんとお風呂掃除をして綺麗になってもカビの生えない環境をキープしないとあっという間にまたカビが生えてきてしまいます。
特に新築やリフォームしたての場合は、カビのない最初の状態を維持したいですよね。
ここからは窓なしお風呂の正しいお掃除方法と、カビを生やさない環境をキープするカビ防止グッズを紹介します。
窓なしお風呂の正しいお掃除方法で効率よく綺麗にする
お風呂は天井にはじまり、浴槽・蛇口・排水溝とたくさんお掃除する箇所があり、場所によって掃除方法が異なります。
効率よくお掃除する方法を紹介します!
水は上から下に流れていくので流れに従ってお風呂は上から下にお掃除すると効率が良いです。
上記の流れでお掃除を進めると、二度手間や石鹸カスが床に残るのを防ぐことができます。
お風呂掃除の頻度を少なくしたい!楽にするコツを伝授
正しいお掃除方法をお伝えしましたが、さすがに毎日きちんとお掃除するのは辛いですよね。
最低でも週に1回はきちんとお掃除したいところですが、毎日の入浴後に行うちょっとしたコツで、カビの発生をかなり抑えられますよ。
毎日のちょこっとしたお掃除で週に1度のきちんとお掃除がグッと楽になるので、ぜひ参考にしてくださいね♪
おすすめのカビ防止グッズを4つ紹介!綺麗をキープ♪
お風呂を綺麗にお掃除した後にカビ防止剤を使うとカビの発生を抑えることができます。
おすすめの商品を紹介しますので配合成分や効果持続期間、口コミなどを参考に選んでみてください。
窓なしのお風呂でも、たくさんの防カビグッズでカビ対策がバッチリできます!
ドラッグストアや量販店、ネットショップなどを参考にしてみてください。
煙の除菌成分は身近な「銀イオン」銀は、食器や制汗剤など身近で良く使わせる成分なので安心して使うことができ、塩素不使用なのでツンとした臭いもありません。
浴室が濡れていても乾いていても効果に影響はなく、お子さんのおもちゃや小物類もそのままでOK!
面倒な準備も不要で思い立ったらすぐに使えて、黒カビが生えにくいお風呂になれば、日々のお掃除も楽になること間違いなしです。
まとめ
- カビは温度が15℃~30℃で湿度が60%~80%だと発生しやすく、石鹸やシャンプーのかす、人の垢を好み増殖していく
- お風呂に窓がないと換気が十分にできないというイメージがあるが換気扇を上手に使えば十分に換気はできる
- 最低2時間以上換気扇を回すことで換気の時間が長ければ長いほど予防効果が高まりお風呂内に湿気が溜まりにくくなるのでカビがつきにくくなる
- カビは生えてから「取る」よりも原因菌のうちに成長を「防ぐ」ほうがお掃除は格段に楽になり、黒カビが出ない綺麗なお風呂をキープできる
- カビは適度に温かく、水分と栄養があるところが大好きで「水分・温度・栄養」の3大条件が揃うことで活発に増殖する
- 窓なしのお風呂は建設費用を削減できて窓枠のお掃除も楽なうえ、窓からの侵入リスクを軽減したり冷気を防ぐことで冬でも快適に過ごせたりするメリットがある
- お風呂に窓がないと開放感がなかったり、日光を取り入れられなかったりするデメリットはあるがメリットの方が多い
- 正しいお風呂掃除の仕方を実践すればカビの発生は確実に抑えることができお風呂に窓がなくても快適に暮らせる
窓なしのお風呂は換気が不十分でカビが発生してしまうのでは?と思いがちですが、効率的なお掃除の仕方や便利な防カビ剤を使えば窓がなくても大丈夫です。
窓があっても換気をするときは窓と扉を閉めるほうが効率的なので、窓なしのお風呂でも十分に換気扇だけで換気することができカビ予防もできますよ。
繰り返すお風呂の黒カビ対策には「おふろの防カビくん煙剤」を2カ月に1回使うだけで、黒カビ知らずの綺麗なお風呂をキープできますよ♪
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