太陽光発電のメリットをわかりやすく紹介♪導入費用とデメリットは?

家づくり

毎日ニュースになるほど物価も電気代も高騰を続けていますが、せめて電気代くらいは節約したいと思っていませんか?

そんなあなたには電気代の節約だけでなく災害時にも心強い再生可能エネルギーを使って発電する、太陽光発電をおすすめします。

しかし実際に太陽光発電のソーラーパネルを設置するとなると手続きや業者選びなどわからないことばかりで、簡単に決断できませんよね。

初期費用が高そうだし本当に節約節電できるのか、メリットやわかりやすくてアフターサービスのしっかりしている業者はどこなのか気になることでしょう。

太陽光発電に関して興味はあるけれど半信半疑のあなたのために、メリットとデメリットをわかりやすく説明していきます。

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太陽光発電のメリットをわかりやすく5ポイント紹介!

屋根に太陽光発電のソーラーパネルを設置している家を見かけることがありますが、私の実感ではまだそんなに普及はしていないように思います。

そもそも、ソーラーパネルも設置工事費も高そうなのにそれで電気代が本当に安くなるのか、どんなメリットがあるんだろうというのが率直な疑問です。

しかし、太陽光発電は電気代節約以外にも、余った電力を売ったり電動自動車を蓄電池代わりに使えたりなど、たくさんのメリットがあるのです。

限りある資源を使っての電力エネルギーは地球を疲れさせてしまうため、これからの時代は私たちが地球の未来を守っていかなくてはなりません。

太陽光発電に興味を持っているあなたのために、まず環境に対してのメリットを紹介していきます。

環境にやさしい太陽光発電はCO2が一切発生しない

太陽光発電は太陽をモジュールやパネルに当てて電気に変換するシステムで、今問題になっているCO2を一切発生させないのがメリットのひとつです。

再生可能エネルギーをわかりやすく説明すると、有限の資源を使ったエネルギーではなく太陽光や風力など地球の自然界に常にあるエネルギーを利用して作られる電力のことです。

まさに太陽光発電システムのメリットは、再生可能エネルギーであることと言っても過言ではありません。

それに対して、日本の電気エネルギーは何でまかなわれているのかご存じでしょうか?

7割以上が輸入した石油や石炭を燃やして作る火力電力であり、そのため環境に良くないCO2をずっと排出し続けているというわけです。

太陽光発電システムのメリットは、CO2の排出がないため環境破壊を防ぎ、これからも私たちの子孫が住むことになる地球を守ることにつながるのです。

世界からSDGsに関して後れを取っている日本ではこれからますますこの再生可能エネルギー、すなわち太陽光発電の需要が増えるでしょう。

太陽光発電は電気代を1年間で5万円前後節約できる♪

地球にやさしい再生可能エネルギーだからといって電気代が高いままでは、なかなか導入を決心できませんよね。

しかし、太陽光発電の最大のメリットは電気代が安くなることなのでご安心ください!

太陽光発電システムを導入した際の電気代の変化をわかりやすく説明していきます。

  1. 地域や天候によるが、平均的に一年で発電するのは6~7000kWh
  2. そのうち自家消費できる平均電力は約3割で2000kWh程度
  3. 2000kWhの電気代は約4~5万円

つまり、太陽光発電にすると1年間で4~5万円の電気代が節約できることになります。

最近は電力源となる原油の高騰で電気料金の単価が上がったため、実際はさらにこの金額を上回るくらいの電気代節約金額になるでしょう。

また、オール電化を取り入れている家庭は自家消費できる電気量が多いのでさらにお得になりますよ♪

しかし、なぜ発電量の3割しか自家消費できないのかなと疑問に思いませんか?

発電した電気はそのまま電力として使われますが使わない時はためておけず、今作っている電力をあとから使うのは不可能なのです。

貯めておけないなんてもったいないですね!

余った電気は電気会社に買い取ってもらいましょう。

これは国のやっているFTI制度というもので、自宅で発電した電気を売ると電気料金の口座に返金してもらえるのです!

1kWhあたり48円というかなりの高額で買い取ってもらえて、2022年の平均では年間65,000円、月換算にすると5,400円が売電価格、すなわち収入になります。

電気代節約+売電収入でかなりお得になりますね!これは大切なメリットのひとつでしょう。

太陽光発電は災害時や停電した時に安心で心強い

いざという時、心配なのがライフラインのひとつである電気ですね。基本的に冷蔵庫や冷暖房、情報機器の充電に電気は欠かせません。

太陽光発電だからこそのメリットは災害時や停電時にも電気が使えることでしょう。

もし地震などで停電になっても太陽光発電があれば自宅で過ごせるため、避難所に行かなくても済むのは嬉しいですよね。

ただし先ほど書いた通り、電気は貯めておけないので発電している明るいうちは良いのですが、夜間や天気の悪い時はどうしたら良いのか心配ですよね。

明るい時間に発電したエネルギーは、蓄電池で貯めておきましょう。

実は、太陽光発電は蓄電池と一緒に使うことでその威力と効率の良さを発揮するのです!

なぜ蓄電池との併用がおすすめかというと、余剰電力を売電する価格より買う電力の単価の方が高く、電気を貯めておいて使うほうがお得になるからです。

蓄電池を利用すると、外で働いて家にいない日中の間にたくさん電力を発電し、電気をよく使う夕方以降にまわすことで効率よく電気を使えるのです!

また、蓄電池は太陽光発電システムを導入する時に一緒に設置すると、各種割引や自治体の補助金も利用できるメリットがありますよ。

さらに先ほど説明したFIT制度が2023年には廃止してしまうため、各太陽光発電のメーカーが蓄電池や電気の買収競争でしのぎをけずり、価格がどんどん安くなっているのも見逃せませんね。

時間帯別電灯契約ってなに?

昼間電気を使わない時は電気代がアップし、夜間は安くなるという制度です。

昼間は太陽光発電の電気を消費して夜は蓄電池の電気を使い、足りない分は割安な電力をまかなう。そして余剰電力は売電するという方法が良いですね♪

時間帯別電灯契約とは?
  • 7時~23時:電気料金が30%アップ
  • 23時~7時:電気料金が70%オフ

こうすれば1年間に平均20万円ほどの節約と利益が見込めるため、太陽光発電のメリットを最大限に生かせるのです!

電気自動車との併用で環境にもお財布にも優しい

太陽光発電システムでは電気自動車(EV)が蓄電池の代わりになるって知っていましたか?素晴らしいメリットですよね。

すべての電気自動車が蓄電池の代わりになるというわけではなく、家庭から車へ、車から家庭へと送電できるV2Hというシステムがあり、そのV2Hを搭載されている車に限ります。

電気自動車を蓄電池として利用するメリット
  • 家庭用蓄電池の容量の3~10倍量の電気を貯めておける
  • 家庭用蓄電池とガソリン車1台分の金額より、V2H搭載の電気自動車のほうが安い
  • 電気自動車も環境省からの補助金制度を利用すれば、支出を抑えられる

蓄電池よりもV2Hの電気自動車のほうがより多くの電気を貯めておけて安心ですし、新車購入や買い替えのタイミングと太陽光発電の導入が合えば良いチャンスですよ!

家庭用蓄電池とガソリン車1台分を合計した金額がV2H搭載の電気自動車の価格より安いので、1台で2役分こなせる電気自動車は優秀ですよね。

電気自動車は高いと不安かもしれませんが、国を挙げてのCO2削減キャンペーン中なので環境に良い太陽光発電システムや電気自動車はいろいろな面で優遇されています。

ただ、デメリットとしては家庭と車に送電するためのパワーコンディショナーを設置する工事が必要になることです。

さらに家に駐車場がないとせっかくの電気自動車が蓄電池の代わりにならなのもひとつのデメリットといえるでしょう。

このデメリットとメリット、それに各家庭の状況を考慮して、家庭用蓄電池が良いのか電気自動車を蓄電池がわりとして使うのが良いのか考えてみましょう。

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太陽光発電には断熱効果と省エネ意識が根付くメリット

太陽光発電は屋根に載ったソーラーパネル(太陽電池モジュール)が発電とはまた別のメリットをうみだします。

それはソーラーパネルによる断熱効果です。

電気モジュールでできているソーラーパネルを住宅の屋根にしっかりと設置工事するため、夏は外の日差しを遮り室内は涼しく、冬は室内の熱を逃がさず暖かくなるのです。

実際屋根にソーラーパネルがある時と設置していない時では室温に3~5℃の差がうまれ、冷房暖房などの空調抑えられるため、電気代の節約になりますよ♪

もうひとつは太陽光発電を導入した家庭では節エネの意識が根付くことです。

限りある資源は大切に使わないといけないですね。

太陽光発電システムを取り入れると、キッチンなどの皆が集まって見やすいところにモニターが取り付けられ、それを日々確認することで自然に電力のしくみや大切さが身に付きます。

自然と電気製品を使い過ぎないなど節エネ意識が植えつけられ、再生可能エネルギーへの理解につながることでしょう。

これはこれからのSDGs時代にかかせない意識であり、近い未来には常識になるはずです。

太陽光発電にメリットはない!?デメリットも要チェック

太陽光発電のメリットをたくさん紹介してきましたが、次はデメリットについて説明していきますね。

デメリットとしては、太陽光発電の導入にかかる初期費用は100万円~150万円程度と高額だったり、発電量は天候に左右されたりすることです。

そしてその維持費や保守点検の費用など、不安なことはまだありそうだにゃ…。

太陽光発電の良し悪しは考え方や家の状態も関係してくるので、両方知ることで太陽光発電が本当に必要なのかどうかが確認してみましょう。

太陽光発電の導入費用は100万から150万円かかる

国を挙げて再生可能エネルギーに取り組んでいるため、太陽光発電の導入費用は年々減少しています。

一般的に自宅で太陽光発電を導入しようとすると100~150万円ほどかかりますが、その内訳は下の通りです。

太陽光発電導入時の費用の目安
  • 屋根の大きさや規模によっても違うが、3~5kWh容量のソーラーパネルが必要
  • 1kWhあたり約30万円くらいの費用
  • パネル費用のほか工事費やケーブル費用などもかかる

1kWhあたりの費用は10年前と比べると12万円も下がっていて、補助金などを利用するとかなりお安く導入できますよ!

点検やメンテナンスは業者に依頼しなければならない

太陽光発電のソーラーパネル点検やメンテナンスは自分ではできないので、業者に頼まなくてはいけません。

ただし、設置した際のアフターサービスに含まれることも多く、基本的にはソーラーパネルの耐久年数は20年とされているのであまり心配はいらないでしょう。

日本では気候変動により台風やゲリラ豪雨が増えているため、ソーラーパネルが破損する可能性を考えるとアフターサービスは大切です。

設置する時は災害保険やアフターサービスの確認、保守点検も重要なのでしっかりとした業者を選びましょう。

太陽光発電の量は天候や地域の気候に左右されてしまう

発電量が一定ではないというのも太陽光発電のデメリットのひとつでしょう。

日本に情緒あふれる四季があるように、地域別に見ても豪雪地帯や日照時間の短い地域などさまざまです。

太陽光発電は、太陽光の少ない異常に長い梅雨や台風ばかりで晴れの日が少ない季節だと発電量も少なくなってしまいます。

太陽光エネルギーはどうしても自然に左右されがちになりますよね。

ただ、日本全体を平均すると晴れの日が6割、雨の日は1割強というデータもあり、意外と天気の良い日も多いことがわかります。

そして長い目でみると日照時間の変動も年間5~15%との結果が出ているとおり、10年、20年と考えると太陽光発電導入において一喜一憂するデメリットではないでしょう。

太陽光発電は補助金や各種サービス利用でお得に導入

SDGsが世界に注目される中、日本は再生化のエネルギーにおいてはかなりの後進国になっているため、国や環境省も太陽光発電や風力発電などの広がりに力を入れています。

そのためCO2排出のない太陽光発電に関しては国や自治体からかなりの補助金が期待できます。

また国の補助金以外にも、実質0円で太陽光発電を導入できるサービスやリースという方法もあり、資金的に悩む場合も道は多方面に開けています。

それでは、補助金やリースなどを利用するとどれくらいの費用で太陽光発電を導入できるのか、いくつか紹介していきます。

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行政の補助金を利用して太陽光発電の導入を

環境省は毎年太陽光発電設備の補助金対象者を公募していて、その補助金率はその発電設備と付随設備および設置工事費の半分以下としています。

予算の上限もあるため、早めに申請しておきましょう。

そして各都道府県の補助金制度もあり、これは自治体によってそれぞれ違います。

ちなみに私の家のある茅ケ崎市では「かながわスマートエネルギー計画」を利用すると約1/3の費用を補助してくれるプランもあり、太陽光発電を身近に感じるようになりました。

共同購入者を募り、より多くの家庭により安く太陽光発電の導入を広める取り組みや、実質0円で太陽光発電を始める制度など自治体ごとのプランもさまざまです。

ぜひ一度都道府県のホームページを確認してみてくださいね。

これらの補助金や制度を利用することで太陽光発電の初期費用がぐんと抑えられるので、デメリットとして挙がっていた導入費用がかかる問題も解決できますね。

エネカリで太陽光発電をリースすれば初期費用0円!!

いくら補助金があったとしてもまとまった資金を用意するのは大変という場合におすすめなのが、初期費用ゼロで太陽光発電が始められる制度です。

東京電力グループTEPCOの新サービス「エネカリ」は、初期費用0円で太陽光発電システムと蓄電池を手に入れることができる画期的な制度ですよ!

利用満了期間を終えるとその設備は無料で譲渡されるというシステムです。

エネカリでは電気の使用量に関わらず月々の利用料が発生し、使用する電気実際に現地調査を行ってからしか詳しい利用料はわかりません。

利用料以外のデメリットとしては、基本的に途中解約できないため10年は利用料を払い続けなければいけない点でしょう。

月によっては電気代より高いと感じるかもしれませんが、自家発電による電気代の節約と蓄電池での自家消費プラス余剰電力を売ることで年間6万円程度の節約になりますよ!

蓄電池も利用できるから災害への備えとしても安心だわ。

そして、東京電力では「エネカリプラス」というサービスも行われています。

「エネカリ」がリースモデルなのに対し、「エネカリプラス」はPPAモデルといって余った電力は事業者が利用するシステムになっています。

PPAモデルについては次の項目を確認してみましょう。

PPAも初期費用0円だが余った電気は事業者が回収する

エネカリのようにリースとして利用する以外にも、PPAモデルという事業制度もあります。

PPAモデルとは、自宅の屋根を貸して初期費用0円で太陽光発電システムを導入し、発電した電気は設置した家庭に割安な価格で販売されるという定期サービスです。

リースとの大きな違いは料金形態にあり、リースは月々の利用料が固定なのに対して、PPA事業では電気の使用量によって利用料は異なります。

ただし、エネカリプラスでは月々の利用料は定額となっており、利用する際はサービス内容をしっかり確認してくださいね。

PPAモデルのしくみ
  • ランニングコストやメンテナンス費用は一切かからない
  • 再生可能エネルギーを手軽に利用できる
  • デメリットとしては契約期間が長く、20年以上の契約が多い
  • 余剰電力を売ったり、蓄電池に貯めて使ったりはできない

リースでは余った電気を売って収入を得ることができましたが、PPAモデルでは事業者が回収するため収入は入りません。

そのため、今の電気代より必ず安くなるとは言い切れない部分はデメリットとなるでしょう。

太陽光発電導入には補助金を使ったりリース制度を利用したりといろいろな方法があるので、自分に合ったシステムや制度を選んでみてくださいね。

太陽光発電には業者選びがとても重要なポイント

長く付き合うことになる太陽光発電システムを導入するにはまずは業者選びが重要なポイントになります。

ホームページを見るとどこも信頼できそうに見えますよね。どうやって見極めたら良いのか紹介していきます。

業者選びはここをみよう!
  • 導入実績、施行実績が豊富か?
  • 単独のメーカー推しでなく、複数のメーカーに対応しているか?
  • 電気工事士や太陽発電の正規資格はきちん持っているか?
  • 行政指導の対象になっていないか?
  • 施行保障がしっかりしているか?

以上の5点をチェックすれば、あとから後悔することもなく安心して太陽光発電システムを導入することができますよ!

ただし、残念ながら太陽光発電システムに関しては悪質な業者も存在します。

今だけこの値段!」などと言って契約を迫る業者や太陽光発電や補助金に関して知識の浅い営業マンのいる業者は要注意です。

見積もりを複数取って比較してから業者を選ぼう

大手電力会社から地域の電気業者まで、太陽光発電システムを施行するところはたくさんあり、その料金も幅広い金額を提示しています。

たくさんありすぎて、どうやって選んだら良いのかよくわからないにゃ…。

自分の家にあう業者を見つけるには複数の業者に見積もりを依頼し、太陽光発電の設置価格や品質、メンテナンスサービスなどしっかりと確認しましょう。

また太陽光発電施行業者の見積もり比較できるサイトもあるので利用してみましょう。

サイトの名称ソーラーパートナーズグリエネエコ発タイナビ
提携会社の数600社450社132社350社
対応地域全国全国全国全国
見積もり比較できる数3社5社5社5社

太陽光発電は家の屋根に施行工事するものなので、ずさんな工事だと雨漏りを招いてしまうケースもあります。

信頼できる業者を見つけるために、今回紹介したポイントに気を付けながら選んでみてくださいね♪

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メンテナンスや保守サービスの確認も重要なポイント

太陽光発電システムを導入したものの、保守やメンテナンスはどこに任せたら良いのでしょうか。

まずは、アフターサービスがどこまで含まれているのかしっかりと導入する業者に確認しましょう。

業者によっては10年間はパネルの洗浄やパワーコンディショナー、配線の点検を無償で行ってくれる場合もありますし、自然故障以外の対応はしないという所もあります。

太陽光発電の保守点検専門の業者も多数存在していますよ。

ソーラーパネルは汚れると発電力が下がり、年間数万円の損失になることもあるそうです。やはり普段のメンテナンスは節電にも環境にも大切なんですね。

しっかりした保守点検の業者を探して依頼するのもひとつの方法ですが、数社見積もりを取って比較することをおすすめします。

まとめ

  • 太陽光発電の最大のメリットは再生可能エネルギーを利用できることで、これにより環境にやさしくCO2削減に貢献できる
  • 太陽光発電を導入すると電気代が軽減されるだけでなく、余剰電力を売ることができてお得なうえ、災害時や停電時に電気が使えるので安心して生活できる
  • 発電した電気を使わない時は蓄電池に貯めておくことでさらに電気代軽減につながり、時間帯別電灯契約を利用すると余剰電気量が増え、売ることで収入もアップ
  • 電気自動車を蓄電池のかわりに使うと蓄電池容量も大幅に増えて安心だが、送電の装置や駐車スペースも必要になる
  • ソーラーパネルは高い断熱効果があるため冷暖房代が節約でき、またモニターを見ることで電気を作る、使う、売るを理解し家族に節電の意識が根付く
  • デメリットとしては太陽光発電システムは高価なものなので導入の敷居が高いが、国の補助金や各自治体の補助制度を利用するとかなり低く押さえられる
  • 地域やその年の天候によって発電する量が違うこともデメリットで、思ったほど発電しない時期もあるが、トータルで5~15%くらいの差である
  • TEPCOのサブスク制度であるエネカリや「PPA」というリース 制度を利用すると初期費用が0円で済む
  • 太陽光発電システムの導入には業者選びがとても重要で、一括見積サイトを利用して複数の見積もりを取って比較するのがおすすめ
  • 太陽光発電システムを設置した後の保守や点検サービスが含まれているか確認して、ない場合は点検の専門業者に依頼すると良い

去年に比べ電気代が1.5倍や2倍になったと悲鳴もあがっていますが、そうなるとやはり太陽光発電は魅力的に感じますね。

導入費用はかなりの額になりますが、国や自治体の補助金制度を利用すればハードルは低くなりますよ♪

何より再生可能エネルギーはこれから生まれてくる子供たちへの贈り物になることでしょう。未来のためにも太陽光発電を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

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