リビング階段は最悪と後悔しない!扉やロールスクリーンで快適に♪

リビング

リビング階段は家族とのコミュニケーションをとりやすいことが最大のメリットですが、デメリットも多く、住み始めてから最悪だと感じる場合があるので対策が重要です。

リビング階段は最悪なんて話を聞くと不安だわ。

リビング階段はリビングの中に階段を設置する間取りのことで、家族の出入りが把握しやすいため子育て中の家庭に人気があります。

しかし、リビング階段はメリット、デメリットをよく検討したうえで採用するかどうかを決めないと後悔してしまうかもしれません。

私は将来思春期の子どもの様子をさりげなく見守りたいのでリビング階段にしましたが、うわさ通り冬は寒いので対策が必要だと痛感しています。

この記事ではリビング階段が最悪だと後悔しないための対策や、おすすめのロールスクリーンについて紹介しますのでぜひ参考にしてください。

こちらのロールスクリーンはつっぱるだけで簡単に設置できるので、リビング階段の仕切りを探していて壁に穴を開けたくないあなたにおすすめの商品です♪

工具を使わないので簡単に取り付けや取り外しが可能で、DIY初心者でも1人で気軽に設置できるのが嬉しいですね。

リビング階段は最悪?デメリットを知ることが大切!

リビング階段は冷暖房が効きにくい、リビングの物音が気になるなどのデメリットがあるので、事前に把握しあなたの家庭にとってメリットが上回るかどうか判断しましょう。

リビング階段は家族のコミュニケーションがとりやすいからおすすめですよと言われるまま採用し、生活してからデメリットを知って最悪と思う場合があります。

あらかじめリビング階段のデメリットを把握し必要な対策をとれば、あとになってから最悪と後悔しなくて済みますね。

ではリビング階段のデメリットを紹介します。

リビング階段のデメリット
  • 2階とつながっているため、冷暖房効率が悪い
  • 2階に音が伝わりやすい
  • 料理のにおいやけむりが2階にひろがる
  • 来客時のプライバシー確保が困難
  • 子どものケガが心配

それぞれのデメリットと対策について詳しく説明しますね。

冬寒いのは2階とつながっていて暖房効率が悪いから!

リビング階段は2階とつながっているため冷暖房効率が悪くなり、冬は寒く夏は暑く感じやすいのが特徴です。

特に冬のリビング階段は暖房のあたたかい空気が2階へと流れ、反対に冷たい空気は下に流れるためいつまで経ってもリビングがあたたまらず寒く感じますよ。

これはコールドドラフト現象とよばれています。

コールドドラフト現象とは

冷たい空気は下に溜まって、暖かい空気は上に集まる現象。
空気は、温度が低ければ低いほど重たくなる性質がある。
暖房で暖められた軽い空気は上に集まり、窓などで冷やされた冷たい空気は下に移動する。

リビング階段は冷暖房が効きづらいだけでなく、冷暖房効率が悪いため電気代も高くなるので注意が必要です。

寒さ対策として階段下に扉やロールスクリーンを設置する方法について後ほど紹介しますね。

他にサーキュレーターやシーリングファンを利用して、暖かい空気と冷たい空気を循環させて寒さを緩和させる方法も有効です。

これから家を建てていく場合は高気密・高断熱の家を選ぶと外気の影響を受けにくく、少ないパワーで適温をキープできるのでリビング階段との相性がいいですよ。

仕切りがなく音が伝わりやすいので生活に支障が出る

リビングと2階が仕切りのない状態でつながっているのでお互いの音が伝わりやすく、うるさく感じたり書斎での仕事に集中できなかったりします。

例えば私は2階でお昼寝の寝かしつけをするのですが、リビングできょうだいが遊んでいる足音や笑い声が響くので困ります。

上の子にいつも静かにしなさい!と怒るのもかわいそうですよね。

対策としては寝室の戸を閉めて、さらに階段下にロールカーテンや扉を設置するという方法もありますよ。

問題は料理のにおいやけむりが2階にひろがること!

階段で1階と2階がつながっているので、焼き肉や揚げ物などの料理をするとにおいやけむりがひろがり洗濯物や寝具などににおいが付着します。

焼き肉のにおいがリビングだけならまだしも、2階の部屋やカーテンまでひろがると食後もそのにおいを感じるので不快ですよね。

おなかいっぱいになったあとに、料理のにおいを感じるのは最悪です。

においの対策は換気扇を使用し、階段はにおいが付着しにくい壁紙やエコカラットを使用する方法がありますよ。

リビング階段は家族と来客の視線が交差して気まずい

来客がリビングにいると家族は階段を使うたびにあいさつや会釈などが必要で、互いに気まずく感じたり気を遣ったりする可能性があります。

また私がプレッシャーを感じるのは、子どもの友人が遊びにきた場合リビングは丸見えになるためいつもきれいにしておかなければいけない点です。

子どもが遊びに来る予定は急に決まるのであわてて片付けることも多いです。

来客が多い家庭はこのような理由からも、リビング階段が適しているかどうかを検討する必要がありますね。

目を離したすきにリビング階段で子どもが遊ぶと危険

リビングで遊んでいた子どもが少し目を離した間に、階段を上って落下しケガをする危険があるので事故防止対策が必要です。

日中親が家事をしているとき小さな子どもをリビングで遊ばせている場合がありますが、子どもは知らない間に階段を上ろうとしますよね。

よちよち歩きで階段を上るのも落下が心配ですし、ひとりで歩けるようになった1〜2歳前後でもつまずくことがあるので親の監視がないと危険です。

子どもをずっと見守るのは不可能なので、安全な環境をつくってあげましょう。

子どもの事故防止防止対策のポイントです。

リビング階段子どもの事故防止対策
  • 手すりの設置
  • 階段ゲートの設置
  • 滑り止めの使用

もう少し具体的に説明しますね。

手すりの設置

リビング階段には必ず手すりを設置しましょう。子どもに手すりを持って階段を下りるように継続して教えるとそれが習慣になりますよ。

今3才になる私の子どもは手すりを持って階段を下りますが、手すりを持っているからこそ転倒しなかった場面がこれまでにたくさんあります。

階段ゲートの設置

階段の上り口や下り口に階段ゲートを設置すると子どもが勝手に上がったり、下りたりするのを防げます。

階段ゲートは取り扱い説明書に基づき正しく設置し、しっかり固定し子どもが自分で開けられないようにしましょう。

私もリビング階段下にゲートを設置し、子どもが勝手に階段を上がってしまうんじゃないかという不安がなくなって精神的に楽になったのを記憶しています。

階段ゲートにつかまってのぼったり、ガタガタ揺らしたりしはじめてからは階段ゲート自体が危険物になり撤去しました。

滑り止めの使用

子どもは階段の上がり下がりに慣れていないので、注意していたとしても子どもが足を滑らせて転倒する危険があるため階段に滑り止めを使用すると良いでしょう。

階段の滑り止めは100均商品でもあるので、小さい子どもが階段で足を滑らせるのが心配な場合使用するのがおすすめです。

階段の滑り止めシートについての記事があるので参考にしてください。

他に簡単にできる対策として、私は階段やフローリングで転倒すると危ないので家では必ず靴下を脱ぐよう子どもに教えています。

リビング階段のデメリットを知っていれば、打ち合わせの時点で設計士と相談すると対策できたり、アドバイスがもらえたりするので役に立ちますよ。

リビング階段を設置するなら間取りの位置も考えよう

リビング階段はリビングのどこに設けるかで家事動線やプライバシーの確保に差ができるので、ライフスタイルに合わせシミユレーションが必要です。

たとえばリビング中央に階段を設けると、2階への移動が楽になりますよ。

リビング階段の間取り
  • リビングに入ってすぐの位置
  • リビング中央に設置
  • リビングの一番奥に設置

では、それぞれのレイアウトにどんな特徴があるのか、これから一つずつ説明しますね。

リビング階段を入口のそばに配置

中央に配置した場合と比べてリビングを大きく横切る必要がなく、来客時など人の出入りが気になりにくいためプライバシーにある程度配慮ができます。

リビング階段を中央に配置した場合に比べて階段への動線が短く、家具のレイアウトがしやすいためあまり広さがないリビングに階段を設置する場合おすすめですよ。

中央にリビング階段を配置

リビングの中央に階段があるので、リビング階段のメリットを最も生かせるレイアウトです。

中央に配置しているためどこにいても家族の出入りに気づき、リビングが生活の中心の場となって自然と顔を合わせるためコミュニケーションの機会が増えます。

しかし、リビングの中心部分を階段が占めるためソファやテーブルなどの大きな家具の配置が難しい場合があるため注意が必要です。

また階段への動線を確保するために、スペースが多く必要になるのでリビングに大きな面積を確保できる場合におすすめです。

リビング階段を奥側に配置

入口のそばに設置する場合と同様家具のレイアウトに支障が少なく、リビング入口から階段までの距離が長いためコミュニケーションの機会をより増やせます。

しかし来客時にもリビングを通り抜ける必要があるため、視線やプライバシーの確保は難しくなりますし、リビング入口から階段に至る動線も広めに確保が必要です。

このレイアウトは来客が少ないご家庭や、来客のほとんどが気心の知れた人が多い場合には向いていますよ。

リビング階段はリビングのどの位置に設置するかも重要なポイントになるので、家族でシミュレーションして決めると良いですね。

リビング階段のメリットは家族をそばに感じられること

リビング階段のメリットは居住スペースを広くとれて開放感があり、家族と顔を合わせる機会が増えてコミュニケーションをとりやすいことです。

リビング階段のメリットは次のような点です。

リビング階段のメリット
  • 家族の帰宅・外出を把握しやすい
  • コミュニケーションの機会が増える
  • 上下階への移動がしやすい
  • 廊下を少なくして居住スペースを増やせる
  • リビング階段でおしゃれな家づくりができる

具体的にメリットについて説明しますね。

家族は必ずリビングを通るため行動を把握しやすい

居室に上がるのも外に出るにしても、必ずリビングを通るため家族の動向を把握しやすかったり、顔を合わせる機会が増えたりしてコミュニケーションとりやすいのがメリットです。

子どもがいつ帰宅したのか、いつ出かけたのかがリビングにいながら分かるので安心です。

私がリビング階段を選んだ理由は子どもが思春期になって難しい年頃でも、自然と行動や様子が分かれば安心できるだろうと思ったからです。

子どもの立場からすると「リビングを必ず通るのが嫌だ」という口コミもありますが、私は「あなたの顔を見ていたいからよ」で押し通そうと思います。

家族が帰宅したら必ずリビングに入るので自然と顔を合わせられ、話ができるのでコミュニケーションが増えて良いですね。

リビング中心で上下階への移動がしやすいため家事が楽

リビングを中心として上下階に移動しやすいので家事動線がスムーズで効率が良いので家事が楽になります。

リビング階段なら2階に上がる際にドアを開けてから廊下の階段を上がるという移動距離を節約できますし、廊下が寒いという思いをしなくてすみますよ。

私は朝子どもを起こすときや食事の声かけなど、リビングにいながらにして呼びかけられるのでやはり楽だなと思っています。

音が伝わりやすい点がデメリットにありますが、音が伝わるからこそ子どもの気配を感じやすいというメリットにもなります。

子どもが昼寝している間にリビングで家事をしていても、泣いたらすぐ分かり駆けつけられるので安心ですよね。

廊下を少なくしてリビングを広くすれば快適に過ごせる

リビング階段は廊下を少なくしてリビングを広く取れるので、敷地面積が狭くても快適な間取りにできます。

リビング内に直接階段を配置すると廊下の床面積を2〜3畳節約でき、そのぶんリビングを広くしたり、収納を多くしたりできますよ。

土地の広さや予算に限りがある場合リビング階段が選択肢の一つになるかもしれませんね。

リビング階段はデザインにこだわるとおしゃれ♪

吹き抜けやスケルトン階段とリビング階段を組み合わせると、お部屋のアクセントになりおしゃれな空間を演出できます。

リビング階段は常にリビングから見える位置にあり、来客の際にも目に入るのでデザインを重視しておしゃれにするのもいいですよ。

開放感とおしゃれを両立するならスケルトン階段はおすすめですよ♪

吹き抜け天井の下にリビング階段を設置すると開放感にあふれた空間にできるので相性が抜群です。

新しく家を立てるならおしゃれを意識して階段を選ぶのもわくわくしますね。

リビング階段の扉は引き戸やアクリルパネルがおすすめ

リビング階段の冷暖房効率の悪さや音が気になる場合は、扉をつけて仕切ると冷暖房効率が改善し音が漏れるのを軽減できます。

扉はリビング階段のデメリットを克服するのに効果的なので、建築段階で設置するかどうか考慮してみると良いでしょう。

ただ扉で仕切ることにはメリットとデメリットがあるので参考にしてくださいね。

扉をつけるメリット
  • エアコンが効く
  • 防音対策
  • におい対策
  • 小さい子どもが2階にいかない
扉をつけるデメリット
  • 開閉が手間
  • 開放感がない
  • 費用がかかる
  • 人の気配を感じにくい

扉をつけるとリビング階段のエアコンの効きの悪さや料理のにおい、音が気になるなどのデメリット対策になるので有効ですね。

しかし扉をつけると開放感がなくなり、開け閉めが手間というデメリットは、引き戸タイプにすれば必要のないとき開放しておけるので良いですよ。

扉をつける費用相場は5万円ほどかかるため、後付けだと日程を調整したり、余分に費用がかかったりするので建築段階で設計士に相談するのがおすすめです。

私が家を購入したときはリビング階段に扉をつけるアイデアがありませんでしたが、知っていたら引き戸を設置したかったなと思います。

リビング階段の扉は引き戸タイプなら開け閉めが安全

リビング階段の扉はドアを開けた時に人にぶつからないように引き戸タイプがおすすめで、開き戸タイプは突然扉を開くと人にぶつかり、けがをする恐れがあります。

開き戸の場合、勢いよく扉を開けると取手部分が子供の頭や顔に当たる可能性があり、力加減によっては大けがにつながるかもしれません。

子どもは勢いよくドアの開け閉めをするため、リビング階段が開き戸だった場合危険であるのは容易に想像できます。

小さい子どもがいるので引き戸なら安心です。

重要なのはアクリルパネルで扉の向こうが見えること

階段に扉があると人の気配に気付かず誤ってぶつかる恐れがあるので、扉の一部にアクリルパネルを取り入れるのがおすすめです。

扉をあけた途端に人がいるとびっくりして転倒したり、階段に頭をぶつけたりする可能性があるため人の気配を感じられるアクリルパネルをつけると安心です。

もし人がぶつかってもアクリルパネルならガラスに比べて割れにくいため、切り傷の心配が少ないので安全ですね。

リビング階段はロールスクリーンでデメリットを克服

リビング階段の寒さ対策や防音対策には、リフォームが不要で費用が安いロールスクリーンがお手軽なのでおすすめです。

リビング階段にしたけれど寒さや音が気になる場合、扉を後付けで設置するのは大がかりで費用がかかりますが、ロールスクリーンならお手軽ですよ。

設置が簡単で費用も1万円前後なので、ロールスクリーンの効果をとりあえず試してみたいという場合にも良いですね。

ロールスクリーンのタイプには2種類あります。

ロールスクリーンの種類つっぱり式ネジ固定式
工具の有無不要必要
傷の有無壁に傷はつかないネジ穴が空く
特徴つっぱる場所が必要下地が必要

上の写真は我が家のリビング階段です。残念ながらつっぱれる部分がないためつっぱり式は設置できないのでこんなことなら建築中に想定しておけば良かったです。

2つのタイプについて詳しく説明しますね。

つっぱり式のロールスクリーンなら壁を傷つけない

せっかくの新居にネジ穴を開けたくない場合には、つっぱる力を利用したロールスクリーンを使用すれば壁に傷をつける心配がありません。

つっぱりタイプのロールスクリーンは工具が不要で、日曜大工が苦手な女性でも簡単に取り付けられるのでおすすめですよ。

冷暖房効率をアップさせるのが目的であれば、遮熱・断熱機能のあるロールスクリーンを選ぶのが良いですね。

びっくりカーペットのつっぱりロールスクリーンは、設置場所に合わせてぴったりサイズをオーダーできるので、正確に採寸したら商品ページから注文が可能ですよ。

採寸のポイント
  • 内枠の幅と高さを採寸
  • 採寸はミリ単位で正確に

つっぱりロールスクリーンの取り付け方法の説明をします。

つっぱりロールスクリーンの取り付け手順
  • 手順①
    設置面の掃除

    汚れが付着していると摩擦力が弱まりしっかり固定できません

  • 手順②
    押しこみながら本体を設置する

    本体を設置面にあて、伸縮させながら取り付けます

  • 手順③
    ぐらつきがないか確認する

    つっぱれているかチェックします

  • 手順④
    テンショングリップを回して固定する
  • 手順⑤
    ぐらつきがないか再度確認

つっぱるだけでは簡単に落ちるのではないかと心配になりますが、正しい方法でしっかり固定すると通常の使用範囲では落下しないとの商品説明があるので安心ですね。

このロールスクリーンは使用したい場所の内枠をミリ単位で採寸してオーダー可能なので、ぴったりのサイズに合わせられるためすっきりおしゃれにできますよ♪

リビング階段の冷暖房対策を何とかしたいと思い立って注文すれば、最短当日出荷のスピード感であっという間に自宅に届いて設置できるのは魅力です。

ネジ固定式ロールスクリーンで確実に固定すれば安心

チェーンを引っ張る際に落下するかもしれないと不安な場合は、つっぱりタイプではなく天井に直接ねじで固定するタイプがおすすめです。

つっぱりタイプは毎日のロールスクリーンの開閉操作で緩みが心配です。

もし天井にネジ穴を開けて固定することに抵抗がない場合は、ネジ固定式のロールスクリーンは確実に固定できるので安心ですね。

石こうボード部分ではネジ穴が確実に固定できないので、必ず下地がある場所に固定することが重要です。

ネジ固定式ロールスクリーンの取り付け方について説明しますね。

ネジ固定式ロールスクリーンの取り付け手順
  • 手順①
    下地チェッカーで下地がある部分を探す
  • 手順②
    ブラケットを取り付ける

    両端の取付ブラケットはフレーム端から5㎝以上内側に取り付けてください

  • 手順③
    ロールスクリーンをブラケットに取り付ける

    カチッと音がするまでしっかり固定しましょう

  • 手順④
    ロールスクリーンを金具に取り付ける

まとめ

  • リビング階段は冷暖房が効きにくい、リビングの物音が気になり最悪だと感じる場合があるので事前にデメリットを把握し、メリットが上回るかどうかの判断が重要
  • 2階とつながっているため冷暖房効率が悪くなり、冬は寒く夏は暑く感じやすいのがリビング階段の特徴
  • 子どもが少し目を離したすきにリビング階段を上って落下すると、最悪の場合けがにつながるため手すりの設置や階段ゲートなどの事故防止対策が必要
  • 居室に上がるのも外に出るにしても必ずリビングを通るため家族の動向を把握しやすく、顔を合わせる機会が増えるためコミュニケーションがとりやすい
  • リビングを中心として上下階に移動しやすいため、家事動線がスムーズで効率が良く家事が楽になるのが魅力
  • リビング階段の冷暖房が効きにくい、音が伝わりやすい点が気になる場合は階段下に扉やロールスクリーンを設置すると軽減できる
  • 階段下に扉を設置する場合は引き戸タイプが良く、一部にアクリルパネルを取り入れて向こう側が見えるようにすると開閉時の事故防止になる
  • せっかくの新居にネジ穴を開けたくない場合には、つっぱる力を利用したロールスクリーンを使用すれば壁に傷をつける心配がない

リビング階段はデメリットがあることを事前に理解し、建築前からその対策について設計士も含め対策を検討すれば住み始めてから最悪と後悔せずに済みますよ。

リビングが家の中心となり階段が孤立しないので、自然と家族のコミュニケーションがとれて安心して過ごせるのが良いですね♪

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